| このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 北の海からの情報 2003/Part9 |
| haruさ〜ん やった〜 やりましたよ〜〜 |
| アブラコの超大物60センチをGET! |
| 平成15年7月3日(木) |
| 梅雨の無い北海道ですが、この時期はオホーツク海高気圧の勢力が強く、 |
| 濃霧と冷たいヤマセに悩まされております。 |
| 最近の釣りは宗八カレイが入れ食いで、100や200は軽く上がるのですが、 |
| 全てリリースサイズで、お持ち帰りは10匹程度が続いていました。 |
| そんな中、岸でヒラメが釣れ出したのです。 |
| 漁師がヘラ曳きで、日に40枚も50枚も釣上げ、僚船もグミマックのしゃくりで |
| 良形を釣り上げてから、前浜はヒラメ狙いの船で一杯になりました。 |
| 7月3日の早朝に、毎度お世話になっている北春丸に活イワシを手配してもらい、 |
| 船長初挑戦の生きイワシの泳がせ釣りと、お馴染のバケ仕掛で沖へ出ました。 |
| しかし一向に当りがありません。顔見知りのヘラ曳き漁師に様子を聞くと、 |
| 今朝はちっちゃくて全て放流したと云って 早々に引き上げる始末。暫らく粘っては |
| 見たものの当りが無いので、ヒラメは諦め岩場で大物狙いに切替えたのが大正解!! |
| 場所は増市浜の近くで、 | ||
| 断崖絶壁が続く岩場から50m程の所です。 | ||
| この超大物は置き竿に来たのですが、 | ||
| 実は当りも確認していないのです。 | ||
| ヒラメの泳がせ釣りの仕掛に生きた | ||
| イワシをかけ、底から1m程上げてセット。 | ||
| 船長は反対側でバケにイワシを付けて | ||
| 誘っていたのですが、何気なく振り返ると、 | ||
| 置き竿が刺さってますー! | ||
| それも連続して何回も!バケ竿を放り | ||
| 投げて、夢中で置き竿に飛びつきました。 | ||
| ロッドホルダーから抜き取ると、 | ||
| 体験したことの無い強烈な引きに | ||
| 何度かのされた後、 |
姿を見せた魚体の巨大さに身震いしながら | |
| 狂喜?の取り込みへ、タモ入れも三度目にて | |
| 成功しましたが、 | |
| 艇に引き上げ改めてその大きさに感動しました。 | |
| 大物ヒラメに合わせドラグを強めにしたまま | |
| だった事と、仕掛けを底から1m上げていた事で、 | |
| 根にも潜られず幸運を手にする事が出来ました。 | |
| 更に近くで50オーバーを釣上げましたが、 | |
| まるで小物のような感じでした。 | |
| 今回は興奮と緊張のあまり、 | |
| 取り込み中の写真を撮る余裕が有りませんでした。 | |
| 代りに釣上げ場所からの写真を添付しました。 | |
| haruさんが仕事で2週間も釣りが出来ない最中の報告ですが、 | |
| haruさんも記録更新を目指し、仕事明けには頑張ってください。 | |
| haru:コメント 船長、梅雨の無い北海道は今が一番いい季節でしょうね。 |
| そして絶景を観ながらの釣りは羨ましい限りです。 |
| 今回のアブラコ(アオナメ)、自己記録更新おめでとうございます!ヽ(^o^)丿 |
| いくら北の海には大物が居るといっても、60㎝は中々拝むことは出来ないサイズでしょう?! |
| 勿論、こちら内地では滅多に見ることの出来ない大きさだと思います。 |
| 船長のことだから、多分時間が経てば・・これで満足するとは思いません。 |
| また新たな目標を持って釣りを楽しんでください。(^.^)/~~~ |
| 下記の切り抜きは北海道の堤防の様子が伝わり、いつも楽しみに見ております。 |
| 北海道新聞夕刊 フィッシングより |
| 2003年6月26日夕刊より、道南、道央情報の一部抜粋↓ |
| 久遠漁港:手のひら級のマガレイが2時間で20匹。 |
| 防波堤先端部からの遠投になります。 |
| 関内漁港:まき餌を使って寄せ、小型から20cmのウミタナゴが30匹前後。垂らし釣り。 |
| 上の国漁港:ワームで小型から40cmのソイが20〜30尾。北防波堤がポイント。 |
| 森港:午前中に10〜13cmのチカが50〜80匹。サビキ4号。まき餌使用。 |
| 小樽港:北防波堤で小型のマガレイが0〜7匹。色内埠頭で12cmほどのハゼが2〜11匹。 |
| 大岸海岸(豊浦町):スピード仕掛け4号にオキアミを餌に10〜15cmのチカが50〜100匹。 |
| 室蘭港:西2、3号埠頭で15cm前後のチカが30〜100匹。 |
| 回遊にあたると、同型のカタクチイワシが交じる。 |
| 苫小牧西港:南埠頭でのサビキ釣りで、27、28cmのニシンが夜釣りで10〜50匹。 |
| 日中釣では2〜20匹程度。 |
| 浦河港:港内で良型コマイ40〜50匹。夜釣りや早朝がいい。 |
| 堺町地区周辺の砂浜でも釣れる。餌はアオイソメ。 |
| 留萌港:古丹浜埠頭などで、16、17cmのマメイカが20〜30匹。 |
| 周辺の各漁港でも釣れてる。 |
| 2003年7月3日夕刊より、道南、道央情報の一部抜粋↓ |
| 美谷漁港:まき餌で寄せて25〜28㎝のウミタナゴが入れ食い。虻羅漁港周辺も同釣果 |
| サビキ3〜4号で15〜20㎝のチカが10〜30匹。潮回りによってムラがある。 |
| 江差海岸:小型中心に15〜40cmのソイが10匹前後。 |
| ブラーにワームを付けての夜釣りがいい。 |
| 臼尻漁港:早朝、スピード仕掛け4〜5号で12〜15㎝のチカがいい人で100匹前後。 |
| 石狩湾新港:花畔埠頭で12㎝前後のチカが50〜100匹と好調だが、釣果は日によりムラあり。 |
| 樽川埠頭も同釣果。 |
| 小樽港:勝納埠頭でマガレイが2〜10匹。北浜岸壁のブラー釣りで13〜18cmのハゼが30匹。 |
余市港:中防波堤から外海を狙い、小型から25cmのマガレイがいい人で18匹。 |
| 良型のクロガシラも上がる。 |
| 苫小牧西港:中央北埠頭の通称木材埠頭でサビキ仕掛けを使い20〜25cmのニシンが30匹。 |
| 夜釣りでの釣果です。 |
| その他まだ沢山の情報がありましたが、最新情報のみの書き込みとしましたm(__)m |
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