環境問題が叫ばれてもう結構経ちますが、環境は良くなっているのでしょうか？確かに子供の頃夏場になると話題になっていた「光化学スモッグ」も話題に上る回数は減ったような気がしますが、環境破壊は着実に進んでる感じがします。このページでは発電用の風車を取り上げます。あまりなじみのない様な気がするかも知れませんが、結構最近は発電用の風車があちこちに建ってきてます。発電量はまだまだ微々たる物ですが、循環エネルギーとしては注目株じゃないでしょうか。それに最近の風車はサイズも大きく、結構見応えがあります。

　用途：ライトアップ、公園の照明、売電
神奈川県では今のところ唯一の風力発電風車の様です。海岸線にあるのですが、何故か風車は陸の方を向いてました。

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福島県中山峠（２５０ｋW×１＝約１６０世帯分の電機）

撮影：０１年８月１７日

用途：ロードヒーティング、トンネル設備、売電
国道４９号線中山峠のトンネルの所にある風車です。道路の融雪用だそうです。

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銚子屏風ヶ浦（１５００ｋｗ×１＝９５０世帯分の電機）

撮影：０１年９月１５日
　
用途：売電
銚子の屏風ヶ浦に有る風車です。こいつはでかいですよ。タワーが６５ｍ、はねが半径３５ｍで、高さ１００ｍにもなります。バイクは近いので大きく写ってますが、煙突と比べてみれば解るとおもいます。良い例えかどうか解りませんが、６５ｍのところでジャンボ機が回ってると言う感じです。

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撮影：０１年９月２２日
　
用途：売電
二岐山のすそ野に４機かたまって設置されている。これも結構大きい高さ７５ｍ。間近にいけるため、結構迫力が有ります。

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用途：自家用
栃木県都賀町のエルディスという会社の敷地に有ります。会社のＨＰとかも見たのですが、案内が無いので詳しいことは不明です。さすがに敷地内までは入れないので、良い写真（風車の）が撮れませんでした。

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用途：売電
臨海埋め立て地に有る風車です。正式な場所の名前は東京湾中央防波堤内側埋め立て地というそうです。今回は見学ツアーで見に行った行きました。担当者がしきりに大きさや、規模を行ってましたが、近年作った風車としては大きい方では内ですね。もっとも羽田空港との関係であまり高い物は作れないでしょうが。見学当時は結構風が吹（約１０ｍ／ｓ）いていて、羽がたわんでいるのがわかりました。やっぱり都内でも海辺は風が結構吹くのですね。

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