| 昨夜、仙台から戻る新幹線の車内ニュースの天気予報だと長野は周辺と異なり晴という予報であった。それでは久しぶりに山歩きをしようと決めて就寝する。 |
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| 大谷地湿原から眺める飯綱山 | | 一の鳥居苑地の林間遊歩道 |
| 8時に家を出て戸隠へ向かう。飯綱山に登るのは1年ぶりだ。山らしい山歩きは8月6日（湯ノ丸山・烏帽子岳）以来になる。 |
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| 登山口は駐車禁止になっていた | | 登山道 |
| 一の鳥居登山口に着くと何時の間にか登山口周辺は駐車禁止になっていた。止む無く500ｍ程戻り一の鳥居苑地駐車場に停めそこがスタートポイントになる。 |
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| 登山道 |
| 紅葉が始まったところ。落葉樹林帯を抜ける登山道は写真になると暗いが晩秋の陽射しが入り気分爽快だ。飯綱山は登り始めの暫くは毎度のことだが頭が痛くなる。 |
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| 登山道脇の石仏、今回は“十三仏”の奇数番を撮ることにした。理由というほどのことではないが“二番仏の釈迦如来仏”を見落としてしまったからだ。 |
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| 登山道脇の紅葉 |
| 歩きながら登山道の前方を撮った写真はどれも綺麗に撮れていない。色合いの良いのは上の写真のような構図のもの。後は下のように梢を仰ぎ見たものだ。 |
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| 時空を仰ぐ |
| 南・西登山道の合流点まで登ると眼下に広がる山麓・尾根の紅葉が綺麗に見える。岩の上に座り暫く眺める。爽やかな風が汗を引かせてくれた。 |
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| 登ってきた山麓・尾根の紅葉が眼下に広がる |
| 霞んでいるものの“
富士山
”が見えた。前述の富士山をクリックしてみて欲しい。画面中央、八ケ岳の左側に微かに見える。画面に広がる市街地は長野市である。 |
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| 飯綱山に登るのは5回目、もっと澄み切った時もあったのに富士山を眺められるのは今回が初めてだ。富士山の方向は逆光になるので見えにくい。 |
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| 一昨日の雨で登山道は泥濘が出来ている。スパッツを履こうかと思ったが既に裾が泥で汚れていたので履かずに登った。 |
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| 林間からも見えたが、北アルプスの2000ｍ以上は白くなっていた。一昨日の雨が雪になったのだろう。久しぶりに眺める雪化粧の北アルプスに思わず歓声を上げてしまった。 |
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| 左端より五龍岳〜唐松岳〜白馬三山（白馬鑓ケ岳・杓子岳・白馬岳）〜白馬乗鞍岳 |
| 乗鞍岳、穂高・槍ケ岳から白馬三山まで真っ白だ。浅間山系は浅間山だけが薄っすらと白かった。八ケ岳・蓼科山は山影が見えるものの降雪状況は判別出来ない。 |
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| 戸隠連峰と盟峰高妻山 | | 南峰のお地蔵様 |
| 12時少し前に山頂に着いた。昼食を取っていると上空に雲が広がってきた。陽が陰ると同時に冷え込んできた。手が冷たく痛いくらいだ。 |
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| 飯綱山（南峰より本峰北峰を眺める） | | 飯綱山 山頂（標高1917m） |
| 今までより駐車場が500ｍほど遠くなったので登山時間が長くなった。一の鳥居苑地 9:00 → 11:50 飯綱山山頂 12:05 → 13:30 一の鳥居苑地。 |
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| 登りは写真を撮ったり休憩したので随分時間がかかった。下りは休憩なしなので登りの半分以下の時間だった。 |
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| 久しぶりの山歩きなので下山時から太腿が痛かった。晩秋の飯綱山登山は昨年が11/5、一昨年が11/23である。今年の降雪は何時になるだろうか。 |
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