このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

キャンプ&フィッシングのススメ!

夏休みシーズン真っ只中!キャンプと釣りを上手に楽しんで、裏磐梯を満喫しよう!!

by 編集部


  

バスフィッシングの楽しみ方は人それぞれ。
バスボートを駆って、常にトーナメントを意識した釣りや、
家族で観光の合間にルアーを投げて、釣れなかったらミミズで釣ってバスの引きを楽しむのも
それはそれで楽しい釣りですね!
裏磐梯は、いろいろなフィッシングスタイルに対応できるフィールドです。
で、今回は水辺の二大アミューズメント 
「キャンプと釣り」 を上手に融合して楽しんでいる
金子さん兄弟の過ごし方を参考に、キャンプ&フィッシングというスタイルをご紹介します。



10年も曽原湖オートキャンプ場に通う金子さん兄弟は、
まとまった休みが取れると、キャンプ場をベースに、2〜5泊し、裏磐梯の湖で釣りをします。
一番おいしい朝夕の時間帯だけ釣りをして、日中は本を読んだり昼寝したりアウトドアクッキングにこってみたりと、
あくまでキャンプメインのスタイル!
「欲張って両方満喫しようとすると、かえってどっちも中半端になって、バタバタとただ忙しいだけの休日になってしまいますからね」
例えば早朝、湖に到着したのなら、まず釣りをして、食いが落ちてくる10時くらいからテントの設営。
ゆっくり昼食を楽しんで、木陰で昼寝。日が傾きだす午後4時くらいに再び釣りを始め、暗くなる直前までガッツリ釣って、
近くの温泉で湯につかり、夕食は比較的簡単なおかずを肴にワインを飲みながら、今日の釣りのについて語り合う。
2倍楽しもうとせず、両方のおいしいところだけ楽しめば、結果的に2倍以上裏磐梯を楽しめます!

そんな金子さん兄弟ですが、朝から晩まで釣りしているコアなアングラーと比べても
釣りに対する情熱は決して劣るものではありません。
「よく兄弟ゲンカしますよ。ポイント選びとか、ボートポジションだとか。」
ロッドを握っているときは、兄弟といえどもライバルなのですね。



金子さん(兄)は、最近フライによるバスフィッシングにはまっていて、自らオリジナルフライをタイイングするほど。
一艇のボートで一人はルアー、一人はフライで釣りになるのか!?と思ってしまいますが、
そこはやはり兄弟ですね。ケンカしながらも息の合ったパートナーなのですよ!

  

ホームレイクは曽原湖ですが、この日はもう一人友人と合流して、桧原湖でボートフィッシング!
13ftのアルミボートに大の男3人では、少々釣り辛いだろうと思いきや!結構釣ってました。



夕食後、星空の下で一杯やりながら釣り談議。至福のひとときですね!

キャンプ&フィッシングって、上手な時間配分とガツガツしない心のゆとりがあれば、
実に合理的で実に快適な休日の過ごし方であることがわかります。
裏磐梯にはキャンプ&フィッシングが可能なキャンプ場がたくさんあります!
今年の夏は、最高の景色の中で、最高の時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

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