このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
7月10日(日) 「こたかもりカップ2005 夏」が開催されました。
外来生物法で開催が危ぶまれていた釣り大会も、今までのとおりできることになりましたが、
バス釣り離れが進んでいる現状や、今シーズン不調の桧原湖での大会に、何人の参加者が集まるのか?
主催者である、こたかもりオートキャンプ場さんのみならず、筆者も不安でした。
しかし、蓋を開けてみれば、参加者90名の盛大な大会となり、桧原湖の健在ぶりを感じる一日となりました。
今回の大会は、観光船の航路に隣接するエリアを釣り禁止とし、
また手漕ぎやエレキのみの参加者の安全を確保するため、スタート地点を分け、こたかもりワンドをエンジン走行禁止、
エンジン船での参加者の釣り禁止とするなど、安全性や機動力の格差を軽減するなどの配慮がなされました。
7:00スタート!
朝一は晴れて風もなく、穏やかなスタートでしたが、アタリはあるものの魚の喰いは悪く、
午前中は、真っ青な参加者も多かったようです。
真っ青な参加者のひとり カッ飛びつりっ子太郎J.T
過去のこたかもりカップでは、ほとんどシングル入賞している小池さんもサイズに苦しんでおりました。
今回も大会委員長、ご苦労様でした。
9時頃から雨が降り出し、一時は西風が強く、NON−エンジンの参加者はきびしい戦いを強いられました。
一番釣れる時期のハズですが、今年の桧原湖は不調!
みなさんサイズアップに苦労していたようです。
桧原沖は、ベイトフィッシュが集まっており、たくさんのボートが終結!
しかし、ここでも参加者のみなさんは、ショートバイトとサイズに苦しんでおりました。
今回は、特に人気エリアと言えるほどボートが集結している場所はなく、
90名と言えども、桧原湖に散ってしまうと、まったくゴミゴミした感じはなく、丁度いい規模の大会だった気がします。
つづく
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