このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

第5回さざなみカップ2005
トーナメントレポート

10月2日(日)曽原湖で「第5回さざなみオープントーナメント2005」が開催されました!



あいにくの天気でしたが80名のツワモノが集まり、盛大な大会となりました!
水温18℃前後で、曽原湖に80名のアングラー!当然激タフ ハイプレッシャー!

  

これはノーフィッシュ続出か!?と思いきや!!さすが曽原湖に通い込んだアングラーはけっこう釣ってきてました!





第三位 岡村さん    第一位 小柳さん    第二位 堀口さん


上位フィッシングパターン

第三位 岡村さん



大島から手前のハンプ・フラットエリアを中心にサターンのライトキャロのズル引きで2本キャッチし、 
曽原湖オートキャンプ場の桟橋をシャッドシェイプの3inchのダウンショットで、2本のラージと300gのスモールを追加してリミットメイク!
帰着地点近くでライトラバージクで入れ替えました。



第二位 堀口さん  (ビッグフィッシュ賞も獲得!!)

  

プラであまり釣れなかったので、違う釣りをしようと思って立木エリアに入り、立木にキャロを引っ掛け、止めて待って900gのラージをキャッチ!
後が続かず11時から岸沿いをライトリグで攻めて3本追加。最後に1本バラシてしまって4本でウェインでした。



第一位 小柳さん



リミット5本なのでキッカーを狙わず、とにかく揃えようと思い、ハンプと岬をスモール狙いで回りました。
リグはライトキャロのマイクロクローラー3inchナチュラルカラー(ピンク系)。
15mくらい離れてキャストし、ズルズル引いて止めると持っていく感じでした。



リミットメイクできなかったものの900gのラージを持ち込んだ、第二位の堀口さん。
キッカーを狙わず堅実に5本揃えた、第一位の小柳さん。
対照的な戦術だったわけだが、実はこの二人。試合中に命運を分けたやり取りがあったのだ!
小柳さんのウェイトは5本で1400g台。堀口さんのウェイトは4本で1300g台。その差110g前後!
堀口さん自身、最後にバラシた魚を獲っていれば!と悔しがっていたが、
以下のやり取りがなければ、4本で優勝の可能性はあったのかもしれない!
帰着1時間前、二人は湖上で会話したらしく、堀口さんが900gのラージを持っていることを知った小柳さんは
再度ポイントに戻り、なんと2本入れ替えていたのだ!
勝利へのモチベーションと入れ替える技術力が、小柳さんを優勝へと導いたと言えよう。



さて、今回のさざなみオープントーナメントには、 ティーズガイドサービス の高久さんも参戦していました。
高久さんはNBC時代、曽原湖チャプターに出場していたので、さざなみ荘は古巣のようなもの!
ひさしぶりにアルミボートで、ひさしぶりの曽原湖トーナメントを楽しんでおりました。



  

「いやー!みんなうまいねぇ!」
特大ネットは出動ならず!残念!!



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