このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
by ダイナマイト☆スイーパーY.K
待ちに待った桧原湖の初釣りである。ガマン汁もとうに枯れ果てていた。
去年の秋に50アップを釣ったのを良い事に、調子こいて今年の2月にバスボートを購入してしまった。
周りからは、『なぜこの時期に?』と聞かれたが、この時期だからこそバスボートなのである。
そして2月の冬から桧原に向けてのボートセッティングが始まった。
GPSをフロント、コンソールに追加、エレキを82ポンドに乗せ替えた。
もちろんフロントGPSはGB200のヘディングセンサー仕様。
これが今回ボーズを喰らわなかった要因の一つでもある。
ピンを狙うならば絶対のアトバンテージにはなります。
今年の桧原湖は例年よりも雪が多かったと聞いていたので、
まだ冬の釣りを予想してメタルジグを用意した。
重さは3/4オンスで色はとりあえず金と銀。もしかしたらでチャートも用意した。
フックはシーバス用に変更。なぜフック交換が必要かと言うと、
トリプルフックは魚を引っ掛けてしまう事を避ける為と根がかり防止の為に。
メタルでもしっかり口を使って喰ってくる動きをさせれば良い。
ただ闇雲にシャクっていただけでは、魚をその気にさせられない。
『愛のあるシャクリ』
が必要なのである。
ポイントはロックがらみの10m〜15m付近、
そこに穴などあればなお最高のポイントだ!
魚探の400hzで段差のエッジや穴を見つけて『愛のあるシャクリ』をすれば良い。
シャクる幅は30cm程度でじゅうぶんなのだ。
手首のスナップを使って、リズム良く小刻みに、そして優しく!
慣れてくるとメタルにからむ魚も『愛のあるシャクリ』ならば感じられるはずだ。
そんな時はシャクリ幅を短くしてやれば、魚は素直にジグにバイトしてきます。
リアクションの釣りでイヤイヤ口を使わせるのでなく、
自然に口に咥えてしまう動き、これが『愛のあるシャクリ』なのだ。
今回の釣行で初日の4/30は2本、5/1は6本、5/3は5本
この釣果は全て『愛のあるシャクリ』であった。
『愛をもって、信じてシャクれ!』
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