このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください
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九州・宮崎味めぐり
(04.10.22)
9月18日の土曜日。研修先から妻の実家に戻ってきて、夕方の県内ニュースを見ていたのです。そしたら宮崎空港が開港50周年をむかえたというものが流れたのでした。映像は空港ビルのオアシス広場に設けられた物産展の模様。アナウンスによると九州や宮崎の物産品を展示販売を行っているとか。私などはそれを見ながらカルビーのかっぱえびせんなどをカリコリ食べていたのですが、ブラウン管にちらりと焼酎の“のぼり”が見えたわけですね。
どうやら焼酎も売っているようだぞ。いっちょ行ってみるかねぇ・・・と9月20日、出産間近のwifeを“気分転換”という理由で連れ出して、国道220号線を北上の人となったわけです。
空港駐車場に車を置き、空港ビルのちょうど中央にある“オアシス広場”に向かったのですね。この“オアシス広場”。以前も
宮崎焼酎と清酒まつり
の会場で使用されており、宮崎市近郊では知名度の高いイベント広場なのであります。
広場に入ってす具目に飛び込んできたのがこの“おび天”ののぼり。見た目や作り方はさつま揚げとよく似ているのだが、味の方はこっちの方がこってりしている。NHKの朝の連続テレビ小説“わかば”のポスターも貼ってあって、観光PRムードがムンムンとしていた。
このおび天も試食可能であったが、私達がフラフラと引き寄せられたのが宮崎ラーメンとして最近売り出し中の“響”。半生タイプの即席麺の試食をやっていたのである。ただ、スープが薄めでちょっと合わなかったなぁ・・・。 カステラの売り子のおばちゃんである。カステラのメーカーを失念したが、あまり聞いたことのない会社であった。
ポージングしてくださったおばちゃんに感謝!!
活きています。青島どれの伊勢エビです。
非常に甘くプリプリとした身がたまらない日向灘の伊勢エビですが、これも結構な値段がしておりました。
他にもからし明太子の店舗もありました。
それではwifeの視線も気になるところだけれども、焼酎コーナーに行ってみましょう。参加蔵元は結構、県内でも大きい部類に入る所ばかりでした。挙げますと霧島、雲海、そして正春と3蔵。これにおまけとして地ビールメーカーのひでじビールと霧島の霧の蔵ブルワリーでした。非常に少数精鋭。
正春酒造のブースである。レギュラーの“正春”に比べ、“逢初(あいそめ)”や“蔵元直結”の販売に力を入れているようだった。
隣のブルワリーも併せて会場最大級のブースを設置していたのが霧島酒造。“黒キリ”を買われていく方もちらほら見られた。県外の方だろうか。
“日向木挽”のブランド充実をはかる雲海酒造のブース。
ブース担当の方に、宮崎県限定販売の“日向木挽黒ラベル(黒麹です)”のパックを持っていただいた。試飲を勧められましたが、ドライバーであったため丁重にお断りいたしました。
是非宮崎に来て買ってくださいね>“木挽黒ラベル”。以上、雲海酒造からでした(爆)。
おまけの“ひでじビール”。
このビール自体飲んだことはないのであるが、非常にラベルがカラフルである。それぞれのタイプで“デュンケル ヴァイツェン=いのしし”、“ボヘミアンピルスナー=黄金きつね”、“ライトブラウンエール=もぐら”、“ボヘミアンダークラガー=むささび”と野生動物の名前が与えられている。ラベルもこんな具合できれいであるから、コレクションとしても面白いかな・・・と以前から思っていたりする。ただ、高い・・・。。
このような感じで一通り見たあと、串間への帰路についたのであるが、会場は盛況であった。そのためか会場が非常に手狭に感じてしまったのも事実である。まあ、視覚的に楽しめました。
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