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2006年5月14日放送のムーンナイトライブより
ゲストは信サマ、力也さんです
田中「・・・そして今日はスペシャルゲスト!!安岡力也さんと
岡本信さんです!」
力也「はい。」
信サマ「はいっこんばんは〜。」
東「この時期になると恒例になりました。」
力也「こんばんはよろしくどうも〜。」
田中「宜しくお願いしま〜す♪」
東「今回も辛口コメント楽しみににしておりますっ。」
田中「ほんと最近はリクエストもたくさん頂くんですよ〜。」
信サマ「ありがたいですねぇ〜。」
東「こんな曲あったのか、という驚きをお二人にも届けたいと
思いますんでね、はいそれではスタートしましょう、GSアイラブユー
最後まで宜しく!」
信サマ「宜しくぅ〜!」
東「はい、それではせっかくお二人に来ていただいておりますから
ドンドンとあの時はこんなんやったあんなんやったいうことをね
お伺いしたいと思いまーす。」
田中「裏話も聞きつつ・・・」(笑)
信サマ「裏話ぃ〜?言えないことばっかりだかんなー。」
田中「(笑)質問も来てるんですよ、いろいろと。」
信サマ「質問は答えますよ!?」
田中「じゃまずリクエストなんですけれども・・・“ユースケさん、こんな曲
ありませんでしたか?確かGSであったように思うんですが、こんな
歌詞です。『星がきれいだね、歩いてください、ヘイ、ヘヘイヘイ』(笑)」
信サマ「あ〜、ジャガーズの曲ですね。」
東「あ〜、これはこんな歌詞ありましたかというのは失礼な話ですね(笑)」
信サマ「はい、私の曲です。これね、ちょうどジャガーズの5枚目のレコード
だったかな?え〜なんかね、あのグループサウンズでもちょっとなんかこう
ソウルっぽくやってみようってんで、初めてジャガーズでソウルっぽく
アレンジしてやってみたんだけど、どうしても俺が歌ってんでソウルに
なんないんだよね(笑)俺が歌うと全部歌謡曲になっちゃうから。うん
だからしょうがなしに入れたんだけど、でも結構なんか歯切れのいい曲に
なってますよ。覚えて下さいよ。」
東「じゃ、お届けしたいと思います。早速。」
田中「はい、ジャガーズで『星空の二人』」
東「・・・はい、リクエストがかかっている間の裏話を皆さんにお届けしたいんです
けど、あまり出来ない・・・(笑)」
信サマ「でも、最後これ口笛吹いてるの俺が自分でやってんだよ?」
田中「へぇ〜〜。」
信サマ「前『君に会いたい』の口笛はプロがやってもらったんだけど
え〜と、何曲目からかね、プロいらないって俺が全部口笛やってんの。」
東「撮り直ししなかったんですか?」
信サマ「撮り直し無し(キッパリ)当時無しだよ、撮り直しなんて(笑)」
東「こういう話はね、これは表向きの話で裏はもっと違う話でね(笑)
さっきも力也さんと衣装の話をしてたんですよね?ミリタリールック
とか持ってないんですか?って言ったら『無い』って言われまして。
信サマ「いやぁ、あっちこっちの女に別れるとこ別れるとこ置いてきて
もう全部どこかいっちゃうのよ。うん、みんな無くなっちゃう。」
力也「だからそれぞれの女性がこう、メモリアルでもらってくんだな。
あ、あの時あの歌を歌ってた時のあの子は俺の傍にいてくれたんだ
うん、日劇カーニバルの楽屋の下で待っててくれた女の子はあの子なんだな
っていう・・・」
信サマ「でも力也さん、あれよ?その子がそのユニフォームを持ってるとは
限らないよ、もう(笑)」
全員(笑)
信サマ「想い出として持ってるか・・・」
東「もしかしたらインターネットで売られてるかも分かりません」
力也「いやね、売ってる奴をインターネットで見たこと、あるんだよ!(笑)
あのね、言っちゃいいのか悪いのか分かんねぇけどインターネットもそう
だけどね、ガレージセールみたいなのね、ハワイとかにそういうのみんな
持ってっちゃう・・・外人の女の子がいっぱいいたから。だからそれが結局
ダンナさんとかにバレちゃいけないってんで・・・」
信サマ「出しちゃうんだね?」
力也「だって似てたんだものすごく。」
東「リスナーでもそういうの持ってたらねえ、是非教えて欲しいですよね
こんなの持ってるって。」
力也「見たいよねえ」
田中「どっから仕入れたのかとか(笑)」
信サマ「一回このスタジオに持ってきてよ(笑)本物かどうか自分で確認するから。」
力也「鑑定書つけてやっから、ちゃんと♪」
田中「女性の話が出ましたけども、“当時お付き合いした女性は何人くらいいらっしゃる
んでしょうか?または誰かと取り合いになったなんてエピソードはありますか?”」
信サマ「そんなの聞いたらだって俺だって力也さんだってあの〜、もう〜、ねぇ〜
毎日が毎日・・・・・・」
力也「あの、ブラザーって言葉今使わさせてもらうけども、それは当然のしくみみたい
なもんで」
信サマ「みーんなブラザーだからね」
東「相手もプロの方が多いんですよね?プロっていうのは業界の・・・」
信サマ「いやいやそうじゃなくて、一般ピープルで、ええ。」
力也「プロっていえばね、モデルの女の子だとか、女優さん・・・」
信サマ「女優さんとかモデルさんとか多かったね!」
東「名前で出すわけにはいきませんね?」
力也「それはちょっと難しいことだけど。」
信サマ「まあ、亡くなってる方もいらっしゃいますから」
(笑)
東「まあ、それはリクエストの時に僕らだけ聞くことにしまして。」
田中「(笑)そうですね、それでは、リクエストでTMCBで、『懐かしき
ラブソング』」
東「はい、何か久しぶりですよね。」
信サマ「懐かしいねー。う〜ん・・・何かしばらくやってない記憶だからさ(笑)」
力也「20年前?」
信サマ「20年くらい・・・」
田中「そんなになるんですか?」
信サマ「うん、なるんじゃないかな?」
東「大阪城ホールとかでやってましたからね?」
信サマ「やってましたからね。いっぱいになったもんね?すごかったですよ
あの頃は」
東「あの頃は、なんて言わずに今でも充分・・・」
信サマ「いやいやいや・・・」
東「続いてはね、ご本人のリクエストということで、というか力也さんからね
シャープホークスお勧めの歌をお届けしたいと思いますが、どの歌を?」
力也「え〜っとねこれね2枚目か3枚目のねアルバムだと思うんだけど
『ついておいで』ってこれね、うちのギタリスト?三根信宏、彼をちょっと
フィーチャーしてアレンジさせてだからちょっとインストゥルメンタルな
感じ?だと思う。」
東「三根さんってディック・ミネさんと関係・・・」
力也「ディック・ミネの息子。そうそうそう。」
東「知ってる?ディック・ミネさん。」
田中「いや・・・・ちょっと分かんないです(汗)」
力也「泣ぁ〜〜くぅう〜な妹よぉ〜♪こういう昔の・・・」
東「ジャズシンガーね。」
信サマ「ディックって意味分かる?」
田中「?」
信「ディック・・・ディック・・・ディィック!」
力也「危ないこと言わせんなこら。」
田中「あははは!」
東「ま、ま、これ以上やめましょう(焦)はーい、シャープホークス
『ついておいで』」
東「いやぁ確かにギターすごいカッコイイですよね。」
信サマ「すごいよねぇ〜。今聴いてたってこんな指動く人なかなかいないもん。」
力也「だからね、未だにたまに会って、話したりするんだけどあいつも自分で
スタジオ持ってるからね、アレンジなんかやってもらったりするんだけども
やっぱりこの指に対するテクニックとその頭に対するそのメモリアル?
昔のままでありながら、新しい感性、常に勉強してるよな、やっぱしな
すごいことだよ。やっぱりね、親父の名前があると下手うてないっていう
で、ドラムがリーダーだったんだけどやっぱりそりゃディック・ミネさんの
従兄弟の人だったんだよ。イノウエタカユキっつってね、タカユキじゃねぇや
・・・・・・間違えちゃった(笑)何て名前だったけ、忘れちゃった、いいや、もう。」
信サマ「イノウエタカユキさん。」
力也「で、いいんだよな?」
信サマ「?イノウエタカユキさんっていったらあれじゃない、スパイダース・・・」
力也「!あ、そうか!あはははっ違うよ違う、誰だっけな、井上ってのは覚えて
たんだよ(汗)」
東「ディックさんの親戚の人だった、ということですよね?」
力也「そうそうそうそう。」
信サマ「井上さん、でいいよ。」
力也「ボクチャンでいいよボクチャン、それでいいよカットしといて。」
東「(笑)はい、じゃあリクエストいきます。」
かまやつひろし&吉田拓郎で『シンシア』
東「ま、GSというよりはフォーク、カントリーウエスタンという感じです
けども。」
信サマ「何かね、フォークとウエスタンのコラボレーションという感じで。」
東「これ、南沙織さんのことなんですよね。シンシアって。」
力也「?」
東「何か、二人がファンで、南沙織さんのために作った・・・」
力也「沖縄から出てきてCM出てたやつだ、そういうことだよな?」
東「そういうことです、はい。」
力也「でもね、フォークとね、GSって絶対色は染まらなかったんだよな。」
東「染まらないですねぇ。」
力也「油と・・・あれだから」
信サマ「だって人種が違う・・・」
力也「全然違う。」
東「GSの方が先で、GSの方が現代に近い音で、フォークの方が後なんですよね。」
力也「だから反戦運動があってさぁ、社会状況が変わってからだよな、拓郎と
かまやつさんが出会ったっていうのは何かあったんだろうな。」
信サマ「何か、あったんだよね?」
力也「だって俺らと全然交流無かったから。」
東「個人的にも誰かフォークの方とか・・・」
信サマ「いや〜全っ然。」
力也「逃げてたよ。変な話だけど。」
田中「(笑)会わないように会わないように。」
力也「俺なんかもそうだけど逃げてたもん。嫌がってたもんな。で、ずーっと
後になって泉谷とかさ、なついてきたみたいなさ、面白いあの、あがた森魚とかね。
・・・うん、くらいじゃねえかな。難しいと思うよ、フォークとGSってのは。」
信サマ「まるっきり正反対だもん。人間的にも、性格的にも(笑)」
力也「思想が違うよな。まず、思想が違う。」
田中「では当時の音楽番組とかでも一緒になるようなことも・・・」
信サマ「ないないない、一切ない。テレビでも一切一緒にしないし。」
東「こちらの方々の方が基本的に少年の心を持ってるという・・・」
(笑)
東「そんな感じが・・・」
信サマ「そだねぇ〜☆そだね、そういうふうにしとこ。うん。」
東「はい、そして前々回、綱木さん来て頂きましたけどもご本人から
この歌を良かったらかけてというふうに・・・」
信サマ「綱木さんはどうだったの?元気だった?」
東「もう〜元気でラジオ関西にあるレコード見て『こんな歌あったんこんな歌
あったん!?』って驚いてましたよ。」
信サマ「あ〜」
東「『津軽の海』とか」
信サマ「(笑)だって自分の曲何出したか覚えてないもん本人もね」
東「忙しすぎて『こんな曲作ったのか?』って言ってましたからね。・・・じゃ
綱木さんご本人からのリクエストで『白鳥の歌』」
東「やっぱさなえちゃん、実感しますねこういう方たちが来ていただくと
もうリアリティがあっていいね!僕らがこう、嘘偽りやないけれどええかげんな
こと言うよりは・・・」
信サマ「なんか公開録画にしたいねぇ〜。」
田中「そうですねー!番組で是非やりたいですよね。」
東「で、来週も残っといて下さいね。」
信サマ&力也「はいはい〜。」
東「ではまた来週、お相手は東ユースケと」
信サマ「岡本信でした。」
力也「はい、力也です宜しくぅ。」
田中「はい、田中さなえでした。また来週♪」
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