このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

2007.5.20 森本太郎とスーパースター&加賀テツヤライブ

大阪ケントスには、会場いっぱいのお客さんが詰めかけていました。
「僕のマリー」から第一部が始まりました。
一曲目の後にメンバー紹介。しかし紹介そっちのけで漫談が
繰り広げられます(笑)
タローさん「あかん、まだ一曲しかやってへん、お客さんに悪いわ。」

白夜の騎士、はだしで、花の首飾り、ヘンリー八世君といった曲が続いて
加賀さんが呼ばれ、ステージに上がると会場から一斉に驚きの声が。
今までのロングヘアから一転、ツンツン頭の加賀さんは以前より若く
見えて、私も驚いてしまいました(*^_^*);;
「銀の鎖」「大阪リバーサイドブルース」。
「懐かしいなあ〜っ」と感慨深げなタローさん。
イエロー・リバーに続いて美しき愛の掟で第一部終了。

タローさんはじめスーパースターの方々はそれぞれのテーブルで
記念撮影。そして加賀さんにも記念撮影の行列が。私もまぜて
いただきました(笑)既に何度もリンドのライブに行かせていただいて
いるのに、実は加賀さんと肩を並べて写真を撮っていただくのは
初めてだったのです。

その代り?というか、サインの方は…
以下の漫画は2次会での出来事です(爆)

撮影大会が終わると(笑)加賀さんは、私の隣のテーブルに
落ち着かれました。私の隣に加賀さん…ちょっと緊張します。
で、第二部が始まりました。
「第二部は本気でやる」とのタローさん。
『モナリザの微笑』『落葉の物語』
ここでゲストがもう一人呼ばれて…と思ったら何故かお坊さん?
実はスーパースターにいらっしゃった“やっさん”という方だそうです。
タイガースにキーボードとして加わるという話があったのですが
ご両親の反対にあって断念されたそうです。
そのやっさんのキーボードで『銀河のロマンス』。
しばらく懐かしい思い出を語った後、やっさん退場。
タイガース時代には、必ずコンサートのラストを飾ったという『廃墟の鳩』
『青い鳥』と続いて、静かなイントロが流れだし、タローさんが
語り始めます。昭和46年に、ピーがサリーに「一緒に帰ろうよ」と
言った時のことを歌にした『ロング・グッバイ』という曲。
めったに歌わないというこの曲を、タローさんがかみしめるように
歌い出します。でも途中で想いが溢れだして、涙で喉がつまり声が出ません。
でも、なんとか最後まで歌い終えました。
「あー…」と涙を奥へ押し込めて、切り替えて雰囲気を変えようと
ノリの良い曲でシメに向かいます。
『君だけに愛を』みんな立ち上がって指差し確認です(笑)
『シーサイド・バウンド』ゴーバウンド!とどんどん盛り上がっていきます。
『色つきの女でいてくれよ』更にボルテージが上がります!
『君をマジに愛せなくては他の何も続けられない』タイトル間違ってたら
教えて下さいm(__)m;;
そして、アンコール『自由に歩いて愛して』…なんかもう、めまいがします
すごすぎて(笑)
ラストは加賀さんを加えて『ホンキー・トンク・ウィメン』。
タローさんと加賀さんが交替でボーカル。会場の熱気は最高潮!
曲が終わっても会場からアンコールの声が続きましたが時間の関係で終了。

そして、二次会へと場所は移ります。 ファンの方々と色んなお話を伺い、貴重なエピソードを聞かせていただきました。
そして、加賀さんとお話をさせていただく機会にも恵まれました。
以前、キリンプラザにて披露された「夕陽よいそげ」のイントロで使われた
ギターについて伺うと、元々加藤さんのものだったのですが、加藤さんが
日本に戻って来られた時に返してしまわれたそうです。
ということで、あの「びよよ〜ん」という音が聴けたのは今となっては貴重です。
前日は京都ケントスにてライブが行われましたが、その時は榊さんと、なんと
坂本スミ子さんもゲスト出演されたそうです。
昔、一緒に番組をやっていたということで、当時の番組テーマ曲を口ずさんで
くださいました。
それから、何の話から繋がったのか忘れてしまいましたが、加賀さんが
今回ライブをご一緒したyottiiさんに向かって
「(私と)メル友やねん♪」と仰ってドキっとしてしまいました。
今回、私は加賀さんのメールでライブ告知を受けて参加しました。
HPでも「加賀さんからメールが来ました〜」なんて言って浮かれたことを
言ってましたが(実際は事務所の方がメール打ってはるんやろなぁ)と
思ってました。
ところが
私が「(恐る恐る)メールって…加賀さんご自身で送ってはるんですか?」
と聞くとすかさず「そやで☆」と即答。
これからは堂々と「加賀さんからメールが」と言えます(笑)
楽しい時間はあっという間に過ぎて、お開きの時間となり
少し飲みすぎた頭を抱えて帰宅の途に着きました。

おしまい。

このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください