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scene 28 北朝鮮工作船
東京港東八潮「船の科学館」と東八潮緑道公園の間の広場に屋外展示物として「北朝鮮工作船」が展示されている。 2001年12月22日、海上保安庁は防衛庁からの不審船情報で同船を補足すべく追尾を開始、同日午後10時9分工作船と交戦の末、午後10時13分工作船は自爆によると思われる爆発を起こし水深90メートルの海底に沈没した。 2002年6月21日、工作船引き上げに関する政府方針の決定を受け引き揚げ作業に着手、9月11日正午過ぎ263日目に引き揚げられた。鹿児島海上保安部で同船を捜査後、船の科学館横に展示された。回収した船体、小型舟艇、武器、多数の証拠物などが展示されている。 工作船には、2連装機銃(ZPU-2と推定)や携行型地対空ミサイル(lgla-9M「88」)など、相当程度の破壊力を有する様々な種類の武器が装備されていた。(「工作船の全て」より抜粋) |
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