このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

11/4 ポラリス戦
西武4−1札幌

(入場者数:1111人)

1P2P3PTOTAL
西武2(10)0(4)2(9)4(23)
札幌1(8)0(10)0(7)1(25)

【セット】
<GK>菊地
<FW><DF>
途中より観戦のため確認できず

【得点】
<1P>
02:47 【西武】今 (A:大久保)
11:33 【札幌】村上 (A:小友)
17:31 【西武】ブライト

<3P>
05:28 【西武】藤田 (A:小野)
06:35 【西武】藤田 (A:ブライト・樺山)

【得点シーンレビュー】

1点目:未確認

2点目:相手陣内で札幌DFのレシーブミス奪ったクリスがゴール前へ持ち込みGKと1:1。間野が飛び込もうとするタイミングを十分見計らいかわしてからシュート。技ありのゴール。

3点目:相手陣内でのフェイスオフ、ゴール裏にこぼれたパックを小野がキープし前へ持ち込もうとするがポストに当たって横へ流れてしまう。しかしそのパックにライアンが追いつき角度のないところからかなり無理な体勢でシュート。ポスト内側とGKのスケートに当たって角度変わりゴールイン。

4点目:ゴール前右クリスからクリーズ前を横切るようにパス。左でフリーで待っていたライアンが叩き込む。


1ピリ終盤、1-1同点の状況からの観戦。
クリスの技ありゴールで勝ち越したものの、両チームペナを連発し少し荒れ気味なまま1ピリ終了。

2ピリになると試合展開がいい意味でも悪い意味でも落ち着いてしまう。
ペナは減ったが攻め込まれる時間帯が多くなる。プレマッチで見せていた前からの積極的なチェックが影を潜めている。パックを中盤で取られるとどうしても引き気味になってしまう。
しかしGK尚哉が昨日に引き続きここでも奮戦。札幌のシュートラッシュをことごとくかわして凌いだ。
そして2ピリはなんとか「守りきった」感じでやり過ごした。

苦しい「耐久戦」が予想された3ピリだが、意外なところからビッグチャンスがやってきた。
開始3分頃にポラリス斉藤毅とボード際で競り合っていた友人の顔面にスティックが入り負傷。このプレーで斉藤はハイスティックの反則を取られ相手を負傷させたことによりメジャー+ゲームミスコンのペナ。5分のパワープレーを得るとともに相手の得点減の柱を氷上から消し去ることができた。なお、友人は応急処置を受けた後プレーに復帰した。

メジャーペナでは何点取ろうが5分まるまるパワープレーやり放題。そのメリットを最大限有効に使い、この時間帯に貴重な2得点。
これを境にようやく西武がパックを支配できるようになり、パワープレー終了後も攻勢を仕掛ける。あと2〜3点取ってもおかしくないほど決定機を生み出した。

最終的には「快勝」となったが、2ピリまでは昨日同様に胃の痛くなるような展開。序盤は攻撃がなかなか噛み合わず主導権が握れない。クリスと尚哉に救われているような感。
この後王子・コクドと強敵が続く。守る時間帯があまり長くなると終盤の集中力に響いてくると思われる。プレマッチの時のような攻撃のリズムが早く出てきてほしい。


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