このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1P | 2P | 3P | TOTAL | |
西武 | 1(9) | 1(7) | 0(19) | 2(35) |
---|---|---|---|---|
コクド | 3(10) | 1(10) | 1(4) | 5(25) |
【セット】 <GK>菊地 <FW> 1:小林友・ブライト・石岡 2:小野・藤田・上野 3:今・樺山・高橋 4:薮野・土田・豊田(小川) <DF> 1:大久保・大川 2:伏見・小堀 3:山崎 【得点】 |
【得点シーンレビュー】 1点目:混戦から豊田の至近距離からのシュート、GK岩崎押さえたかに見えたが前にこぼし、ルーズパックを土田がリストショットでゴールにねじこむ。 2点目:相手陣内でのパス回し、小堀から受けたライアンが左サイドでルックアップ、クリーズ前のスペースに絶妙のタイミングで入ってきたマッツにパス、グラウンダーのシュートが岩崎のレガース内側に当たりながら股間を抜けゴール。 【失点シーンレビュー】 2点目:西武のパワープレー中、相手陣内でパック奪われカウンター。 右サイド駆け上がったユールからオーバーラップして中央走りこんだ片山へセンタリング、パック空中へ浮くがしっかり合わせてワンタイマーゴール。 3点目:西武のパワープレー中、相手陣内でパック奪われカウンター。 右サイド駆け上がった桑原からオーバーラップして中央走りこんだ片山へセンタリング、今度は楽に合わせてワンタイマーゴール。 4点目:コクドパワープレーで西武陣内でのパス回しから佐々木雄遠めでシュート。枠やや右に外れボードの跳ね返りを尚哉取りにいくがファンブル、こぼれ球を坂田が押し込み、西武DFのスティックに当たりながらゴール。 5点目:よく見ていなかったが気づいたら桑原がゴール前で押し込んで決めていた。 |
冷たい雨。リンクは東伏見よりは寒くないが湿気を含んでなんとなく底冷えがする。 新横浜開幕ゲームということでコクドは選手紹介つきの入場、そしてフィギュアスケーター村主章枝による開会宣言とフェイスオフ、ピリオド間には地元団体による和太鼓演奏披露などのイベント。 試合開始当初から動きの重い西武、前回王子戦のときよりも目に見えて悪くなっている。 コクドも相変わらず好調とはいえず、けっして西武が劣勢ではないのだが得点の匂いがしてこない。連戦の疲れで体力だけでなく思考能力も参ってきているのか攻めの組み立てに工夫が見られない。 2点差のまま3ピリ終盤を迎え敗色濃厚となったところで、この試合最後とも思えたパワープレーのチャンスが16分過ぎに訪れた。 正直、ここで何もなく終わっていれば、たとえこのチャンスを活かせず敗れても、 「まぁ一つくらいは負けても仕方ないだろう。コクド相手だし。明日勝てばいいや。次、次!」 という気持ちになれただろう。 コクドゴール前に攻め込んできた西武の選手がチェックを受けてパックをキープできずルーズになり、それがそのままGK岩崎の前に流れてきた。これを彼は当然の如く押さえ込み、そこで一旦プレーを止めた。 昨シーズン後半、当サイトでは西武は試合終盤での無駄なペナの連発で勝機をみすみす逃していると指摘した。 まあ、1敗したこと自体は何も痛くも痒くもない。 「強いチームであるが、いいチームではない」 |
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