このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


11/11 コクド戦
西武6−3コクド

(入場者数:1197人)

1P2P3PTOTAL
西武1(12)3(8)2(8)6(28)
コクド0(5)1(11)2(15)3(31)

【セット】
<GK>菊地
<FW>
1:小林友・ブライト・石岡
2:小野・藤田・上野
3:今・樺山・小川(高橋)
4:薮野・土田・豊田
<DF>
1:大久保・大川
2:伏見・小堀
3:山崎

【得点】
<1P>
05:29 【西武】藤田(A:小野・大川)
<2P>
04:53 【コクド】鈴木(A:坂田・佐々木雄)
05:56 【西武】石岡(A:山崎・ブライト)
11:49 【西武】豊田(A:小堀・薮野)
19:49 【西武】ブライト(A:今)

<3P>
00:18 【西武】小林(A:大川)
16:36 【コクド】佐曽谷(A:内山・菊地)
17:46 【コクド】桑原(A:坂田・鈴木)
19:59 【西武】大川

【得点シーンレビュー】
1点目:自陣からの縦パス、センターライン付近フリーで足元で受けたライアンが反転して一気に独走、GKと1:1、岩崎を横にふりながら右下にゴール。

2点目:クリスが中央持ち込み山崎へドロップパス、シュートリバウンドに石岡が遅れ気味に飛び込む。タイミングずれながらもスティック先端になんとかパックひっかけ左上にゴール。

3点目:小堀の中央からのスラップ、ゴール前のスペースに入った豊田がスクリーン作りながらパックをチップさせて方向変えてのゴール決まる。

4点目:ペナルティアドバンテージで6人攻撃中、今のクリーズ前をゆっくり横切りながら放ったシュートリバウンドを左ポスト横からクリスねじこむ。

5点目:大川のスラップのリバウンド、左前に大きくこぼれたところ友人が叩き込む。

6点目:エンプティーネットゴール。ゴール直後に試合終了のブザー。


東伏見に戻ってのコクド戦第2ラウンドは、昨日の雨模様から一転して快晴に恵まれた天候のように、スカッと快勝で首位を奪い返すことに成功。

セットを見ると最近元気のない一馬がサブにまわり(3ピリに少しだけ滞氷)代わりに小川が3つ目に入った。他は昨日と同じ。

今日の西武は1ピリから積極的にパックを追い回し、開始早々から試合の主導権を握ることに成功。あさっりと先制点を挙げるとコクドにペースを握らせないまま1ピリをリードして終了。

2ピリ立ち上がりに出鼻をくじかれた形で一旦は同点を許すものの、直後に勝ち越して主導権は渡さない。その後も豊田の嬉しいデビュー初ゴール、2ピリ終了間際のクリスの名誉挽回ゴールなど着々と加点、さらに3ピリ開始直後にも得点を重ね余裕の逃げ込み体勢に入った。
守ってもここ何試合かの引き気味の守備陣形から一転、アグレッシブなフォアチェックを繰り返し、コクドに楽にパックを回す余裕を与えなかった。
2回あった3:5のキルプレーの大ピンチも、決定機すら作らせず難なく乗り切った。

3ピリに入るとさすがに動きまわった疲れがでて押し込まれる時間が多くなるが、ここは尚哉のファインセーブやコクドのミスショットにも助けられ5点差つけたまま終盤を迎えることができた。
「黄色い三連星」も今日は途中でモチベーション降下のご様子。それより終盤はむしろ3つ目の方が気迫が感じられた。
しかし最後の2失点は勝負完全に決した後の「焼け石に水弾」で気にすることはないだろう。

結局、攻守にわたってやることすべてがうまくいった西武が、今季最高といってもいい内容で完勝。


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