このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


11/17 バックス戦
西武5−1日光

(入場者数:886人)

1P2P3PTOTAL
西武3(13)1(9)1(6)5(28)
日光0(3)1(8)0(7)1(18)

【セット】
<GK>菊地
<FW>
1:小林友・ブライト・石岡
2:小野・藤田・上野
3:今・樺山・小川(山下)
4:薮野・土田・豊田
<DF>
1:大久保・大川
2:山崎・小堀
3:伏見

【得点】
<1P>
03:29 【西武】大川(A:小野・藤田)
05:06 【西武】大川(A:小林友)PPG
19:51 【西武】大川(A:藤田・ブライト)PPG

<2P>
05:39 【西武】上野(A:小堀・小野)
17:55 【日光】ヘイグランド(A:コフマン・ミワ)

<3P>
10:29 【西武】ブライト(A:小林友・石岡)

【得点シーンレビュー】
1点目:大川後方やや右からのスラップがGK股間へ。春名なんとかレガース内側に当てるがパック後ろへ流れゴール

2点目:1点目と同じパターン。

3点目:またも大川後方やや右からのスラップ。今度は春名の右脇下を射抜ききれいにゴール。1ピリで早くもハットトリック完成。

4点目:カウンターから敵陣入り込みゴール前で小堀→小野へ横パス。 フリーでシュート打てる状況だったがあえてドロップパス。そこへ上野走りこむもタイミング合わず通過…と思いきやドリフトさせ体を1回転、残したスティックにうまく引っ掛け技ありゴール。

5点目:石岡のゴール裏やや左からのパス、正面でフリーで待ち受けていたクリスにつながる。GKのタイミングうまくずらしながらバックハンドでリストショットゴール決まる。


今季初のバックス戦。思えば昨シーズンの「悲劇」はここ東伏見で開幕からバックス相手に連敗したことから始まった。 そのリベンジをきっちり果たしたいところ。
そのバックスは前節でコクドを破り、今季初勝利を挙げ勢いに乗っている。
今日の東伏見は気をよくしたバックスサポが多数詰めかけ盛況・・・といきたかったが入場者は900人にも達せず。明日の霧降に備えて今日は「自重」か?

さて試合の方は西武が最初のパワープレーをきっちりモノにしてあっさり先制、ダンの2連続スラップショットが決まり開始5分で早くも2点をリード。
その後も圧倒的に攻めまくり数え切れないほどの決定機を築くも、春名の好守に遭い追加点をなかなか奪えず。1ピリ終了間際にダンのハットトリックとなるゴールがようやく決まって3点差で2ピリへ。

西武の猛攻は2ピリに入っても続くが追加点は結局1点だけ。 逆に14分頃の石岡とバックス#7の乱闘劇を境にリズムが急に悪くなりバックスに押される場面が多くなる。
案の定1点返され重い雰囲気のまま2ピリ終了。

3ピリはそれまでの猛攻(ほぼ無駄)の疲れかガクっと運動量の落ちた西武、動いてないのはずなのになぜか運動量の落ちてるバックス、ともに決め手を欠き淡々と流れる。
クリスの駄目押し点が決まった以外はどちらのファンも湧くシーンはほとんどないまま試合終了。

あれほどの決定的チャンスがありながら流れから決まった得点は各ピリオド1点だけ。10回以上あったと思われる1:1の好機もついに1回も決めることができなかった。
もちろん前述したように春名が当たりまくっていたことも事実だが、西武の各選手がきれいにゴール決めようなんて余計なこと考えてプレーしていたようにも映る。

今日は春名以外はいるのかわからないバックスの低パフォーマンスに助けられたといっても言いすぎでないと思う。
霧降では気を引き締め直して戦ってほしい。

【追記】
愚痴ばかりじゃなんなのでお口直しに明るい話題も。
新人の中でただ1人これまで出場機会のなかった山下が初ベンチ入り。
そして試合の行方のほぼ決した3ピリには初出場も果たした。
西武としては久々の首都圏出身(神奈川)のプレーヤー。
都会っ子ホッケープレーヤーのお手本となれるよう活躍を期待する。


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