このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


11/21 ポラリス戦
西武4−2札幌

(入場者数:人)

1P2P3PTOTAL
西武
札幌

【得点シーンレビュー】
1点目(1P 04:36):小野からオフサイドスレスレでドロップパス受けたライアンが中央突破。DFのチェックをかいくぐり、GKのとびこみもかわしてゴールへパックを流し込む。
2点目(同 04:56):見逃した。
3点目(同 16:28):ライアンの右45度からのスラップ、GK橋本の左肩付近に当たりパックは裏のボードへ。その跳ね返りがゴール左前で待つ今の前へ出て、反応しきれない橋本を横目にゴールへ叩き込む。
4点目(2P 16:10):樺山の右コーナーからゴール前のスペース出したパス、後方から走りこんだ薮野が勢いよく叩き込む。


この試合から松浦が復帰。DFがようやく3つで回せるようになった。
新人の一馬と山下が外れ、ベンチ入りFWは4つ回しで全員滞氷。

東伏見では序盤に早々と先制点を挙げ主導権を握る試合が続いていたが、今日も同じように開始5分までに早々と2点リード。
しかしその後の攻撃は単調。
FW1人を前に走らせ縦パス1本に頼る攻撃を繰り返すのみ。しかもほとんどインターセプトされた。
DFは無理して上がらず守備重視の戦術を今日はとっている様子。
ただ前線から中盤でのプレスが弱くなり、パックを前に出してはすぐ自陣まで戻されるという展開が続いた。

2ピリに入っても同様の攻撃を繰り返しているうちにさらにパスが繋がらなく なり、相手陣内でパックを支配できる時間はほとんど無くなってしまった。
しかしこのピリオド唯一といってもいい決定機を迎えた時にきっちりと追加点を決め、ここで勝負は決した感。

3ピリに入るともう攻める意欲はほとんど見せず、守って時間が過ぎるのを待つだけという展開。
この時点でもう気持ちはあさっての日光遠征という雰囲気。
終了間際にポラリスに2点目を許すも大勢にはまったく影響なく、2点差で試合終了。
長丁場を戦い抜くために今日はあえてアグレッシブなホッケーを捨て、手堅く勝ち点2を取りにきた試合との印象を受けた。


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