このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


12/24 コクド戦
西武4−1コクド

(入場者数:3125人)

1P2P3PTOTAL
西武2(10)1(19)1(11)4(40)
コクド0(12)1(6)0(8)1(26)

【得点シーンレビュー】
1点目:大川の右45度からのスラップショット。

2点目:中央突破のブライト、ゴールマウス左側からシュートすると見せかけ、そのまま通過しゴール裏を回り逆サイドに出る。GK福藤完全にタイミングを外され寝てしまったところをリストショットで決める。

3点目:ニュートラルゾーンベンチ側ボード付近で混戦になった後、一瞬のスキを突いて上野がパックキープしフリーでブルーライン突破。 ドロップパス受けた藤田が正面から豪快に叩き込む。

4点目:敵陣中央やや左でパスを受けたブライト、執拗なチェック受けながらも強引にゴール前まで入り込み、GK福藤を左にふっておきながら右横からバックハンドシュート決める。


3000人以上もの観客が詰め掛けた長野での「クリスマス決戦」を西武が「守り勝ち」でモノにして9連勝、首位固めに入った。

シュート数こそ西武の方が多かったものの、ゴール前までパックを運び決定的な場面を作りだすのはむしろコクドの方が多かった。
GKと1:1になる冷や汗な場面もけっこう多かったが、尚哉の神がかり的なセーブの連発でしのぎきった。

2ピリに何回もあったパワープレーのチャンスを1回も決められなかったのはいただけないが、それ以外の時間帯では効率よく加点し、終盤も昨日のようなぶざまな「集中切れ」もなかったので、ほぼ満足のいく完勝劇であった。
近頃復調しつつあるクリスが今日も爆発、2ゴールとも「クリスならでは」と唸るようなファンタジカルゴールであったと思う。 ファンにとっては最高のクリスマスプレゼントになった(爆)

先週までは半信半疑であった西武の強さも、この2連戦で確信に変わった。
あとは故障者とつまらないペナルティにさえ気をつければ、プレーオフ確定はすぐにやってくるかもしれない。


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