1P	2P	3P	OT	TOTAL
西武	０(9)	０(8)	０(9)	０(0)	０(26)
王子	０(5)	０(7)	０(7)	１(1)	１(20)

【得点シーンレビュー】 ねーよ。

アイスホッケーの試合としては珍しい、60分間ではスコアレスの「我慢くらべ」の試合展開となったが、延長で力尽き11連勝はならなかった。 １ピリでは圧倒的にゲームを支配したが、ここで決定機を一度も決められなかったことが結果的には最後まで響いた。 ２ピリ以降は一進一退の攻守がめまぐるしく変わる展開となり、チャンスも多かったがヒヤっとするシーンも同じくらいやってきた。 最近当たりまくっている尚哉のファインセーブとＤＦ陣の体を張った守りでなんとか無失点で踏ん張っていたが、攻撃面での精彩を欠き今季初の完封負けとなってしまった。 しかし惨敗というわけではなく、疲れもピークであることを考慮すれば仕方のない結果とも言えるだろう。このような状況でも勝ち点１をもぎ取ってきたことをむしろ褒めてもいいぐらいだと思う。 この１敗をヘンに考えすぎず、さっさと切り替えて明日の試合に臨んでほしい。 君たちのホッケーは、間違っていない。