このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
1P | 2P | 3P | OT | TOTAL | |
西武 | 0(8) | 1(13) | 2(19) | 1(3) | 4(43) |
---|---|---|---|---|---|
王子 | 2(15) | 1(10) | 0(3) | 0(0) | 3(28) |
【得点シーンレビュー】 1点目:敵陣左サイドでパックキープした藤田がチェックに来る王子DFをかいくぐりながら中央に切れ込みシュート、リバウンドをブライトが押し込みGK右足とポストのわずかな隙間をパック抜けゴール。 2〜4点目:いずれもゴール前の混戦をしつこく叩き続けた末のゴール。 |
年内最終戦はようやく入場者数が1200を超え、伝統の一戦?の雰囲気を会場内になんとなく漂わせていた。 ちなみにこの2連戦では西武側の社員応援団はなぜか欠席、いつも北サイド自由席に立っているノボリも今日はなし。御用納め過ぎたから「休暇」なのか? 昨日のような緊迫した展開を望むもその願いはあっという間に打ち砕かれた。 開始数分であっさり2失点・・・ ルーズパックへの反応遅く、王子にキープされると簡単にブルーライン突破を許し、ボード際ではあっさり競り負け、あげくゴール前の危険なスペースにフリーの選手を簡単に入れてしまう・・・という最悪のパフォーマンスを2ピリまでずっと続けていた。 なかなかパックをキープさせてもらえない西武も、ダンプインからの侵入でなんとか局面打開を図ろうとするが、何度か貰えた決定機も焦りが見え見えのショットミス(王子の守備もよかったが)連発で得点に結びつけられない。 しかしこの頃からようやく敵陣で攻め込む時間帯が増え始め、ゴール前でラッシュを見せるシーンも多くなる。 3ピリは王子が「逃げ込み体勢」に入ったこともありパックはほとんど西武が支配できるようになる。しかしパックを「持たされている」という印象で、効果的なパス回しやシュートまではなかなか至らない。 そして残り10分でその攻撃がついに実を結び、友人のドロくさいゴールで1点差。すると今まで「気持ち」だけで猛攻を続けてきた西武に動きのキレも見られるようになり、氷上の動く選手のスピードが1.5倍増し(当社比)になりここにきてリズムの良い、敵陣での素早いパス回しがようやく展開されるようになる。 その後、途中ヒヤリとする場面もあったが完全にペースを握って同点のまま3ピリ終了。 延長に入っても3ピリの鬼迫を維持してすぐにシュートラッシュ体勢、そして1分を待たぬうちに歓喜のVゴール! 途中までの試合内容には大きく不満が残る(特に一人相撲のペナ箱大好き某DFは、鳥金の奥の間に正座させて小一時間問い詰めたい)ものの、終わってみれば鬼迫で手にした見事な逆転勝利。 |
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