このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


2/9 クレインズ戦
西武2−4クレインズ

1P2P3PTOTAL
西武
クレインズ

【得点】
1点目:土田
2点目:ブライト


広々とした名古屋レインボーアリーナのスタンドは観客もまばらで寒々とした光景となったが、リーグ再開初戦の西武もそれに負けないくらい寒い試合を披露してくれた。

フィンランドから来た新レフェリーは、予想どおりホッカネン&ランタネンの流れをくむレフェリングで1ピリからペナ取りまくり、1ピリではおもにクレが、逆に2ピリでは西武がその餌食になった。
しかし両チームともパワープレーがまるでダメ。2ピリ途中までは「どっちもどっち」という雰囲気のまったりとした試合。
2ピリ序盤の英二のラッキーゴールで1点リードしていたが、安心感など微塵もナシ。

案の定、2ピリ終盤に遂に同点に追いつかれると、そこからはもう完全にクレインズペース。
そして3ピリ開始直後に西武の緩慢な守備を突かれて連続失点を喰らい、早々にジ・エンド。
その後も意図の見えないチグハグな攻めだしを見せてはカットされて一転ピンチ…というアホな展開を繰り返してるうちに、残り時間僅かという状況へ。

ところがタイムアウト直後の6人攻撃が珍しく決まり1点差。一瞬だけ期待を持たせる。
しかしこのせっかくのチャンスに、何を血迷ったか直後に「中途半端な6人攻撃」を仕掛けたせいでエンプティを決められ今度こそ本当にジ・エンド。

今日の西武は一言で表すなら遅い
自陣ゴール裏からの球だし、攻め上がり、ディフェンスの戻り、最後に見せた「中途半端な6人攻撃」に表れてるようなベンチの判断、etc・・・
あれでは相手チームも楽に試合を組み立てられるだろうね。

とても「今日はまぁ、しょうがないか」と言えるような内容の敗戦ではなかったと思う。
傷は深いよ。


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