このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ごあいさつ


本日は東大寺学園文化祭ならびに,鉄道研究会の展示教室にご来場いただきありがとうございます.

「鉄道」と言いますと,普段は単なる移動手段としか捉えられていないのではないでしょうか?
確かに鉄道の存在する意味はそこにあるでしょうが,鉄道を飛行機や車などのように,
「趣味の対象」として捉えている人間がいます.それがわが鉄道研究会の会員たちです.
別に全員が異常に興味を持っているというわけではありません.
鉄道とかよく知らないけど,面白そうだから入ってみたということ会員も珍しくはありません.
私としてはひとりでも多くの方に,少しでも鉄道に興味を持っていただいたらうれしい限りです.

毎年恒例の鉄道模型ですが,今年は非常時(脱線など)に列車を即座に止められる装置を導入する予定です.
お客様の安全と楽しいお時間を守るために,ぜひ完成させてその効果のほどを確かめたいものです.

また今年のパンフレットのテーマは「ヨーロッパの高速鉄道」,「鉄道事故史」,「優先座席」ということになりました.
3つもテーマを作って大丈夫なのかというご意見もございますでしょうが,ぜひ会員の努力のほどを,一度ご覧になっていただければ幸いです.

なおパンフレット・模型・展示物などに関するご質問などは,お気軽に会員までお問い合わせください.

東大寺学園鉄道研究会 会員一同


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