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北千住リムジン継続観測(平成20年度版)





 北千住リムジンが開業してから既に一年。利用状況が安定しているのはわかったので、継続観測に意義があるかどうか疑わしくもあるが、もはや習慣になっているので、この際続けてみよう。なお、筆者の環境の変化により、乗車するのが北千住発0530便にほぼ限定されるようになった。



北千住→羽田空港     羽田空港→北千住     まとめにかえて    




■北千住→羽田空港

便名北千住乗車入谷入口秋葉原空港ⅡT降車空港ⅠT降車
0530(1) 5:306名
+子2名
5:415:436:003名
+子2名
6:043名
0530(2) 5:3019名5:415:435:599名6:0410名
0530(3) 5:3018名5:415:436:003名6:0414名
0530(4) 5:308名5:405:436:004名6:044名
0530(5) 5:3128名
+子3名
5:425:456:026名
+子2名
6:0822名
+子1名
0530(6) 5:3020名5:415:446:019名6:0611名
0530(7) 5:3028名
+子1名
5:415:436:0117名6:0711名
+子1名
0900 9:0010名9:149:169:455名9:505名
0530(8) 5:3016名5:425:446:016名6:0410名
0530(9) 5:3018名
+嬰児1名
5:435:456:0312名
+嬰児1名
6:076名
1735 17:352名17:4717:4918:071名18:101名
0530(10) 5:3011名5:425:456:035名6:076名
0530(11) 5:3013名5:395:415:588名6:035名


【0530便(1)に対するコメント】
 年度がわりの時期のためか、車内は閑散としている。子供 2名は祖母が引率しており、春休みを利用した旅行というところか。
 本日は竹ノ塚発日比谷線直通初電ではなく、浅草行初電での接続を試してみる。時刻表では 4分の違いがあるが、北千住での接続には充分余裕があった。自宅発が午前 4時50分でも間に合うことがわかったのは収穫。浅草行初電には確実に着席できるから、その面でも快適だ。また、雨天だというのに、バスが通常より遅れる様子はなかった。当然ながら、航空チェックインにも余裕がある。午前 4時頃に自宅を出てタクシーを拾わなければならなかった時代が遠い昔に思えてくる。



【0530便(2)に対するコメント】
 前回からは一転して、始発便とは思えないほどの盛況となった。いったいどういう需要なのか。服装や荷物を見る限り、業務系が強い様子ではあるが……。
 利用者数が多いといっても、バスは重みをまったく苦にすることなく快速を誇る。第二ターミナル到着時刻は実にまだ 5時台で、過去最速を記録した。速い!



【0530便(3)に対するコメント】
 今回も前回なみの盛況である。しかも速達性が素晴らしい。第二ターミナル到着は 6時ジャスト、第一ターミナル到着は 6時 4分というのが標準になりつつある。航空キャリアの選択は、どうやら日本航空系が強そう。



【0530便(4)に対するコメント】
 今回は閑散とした状況。速達性には、もはや驚かなくなってきた。

5時30分発東武車
北千住駅西口 5時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)



【0530便(5)に対するコメント】
 羽田空港発でさえ経験したことのない大盛況になった。子供連れが二家族あるあたりに、夏休みが近づいてきたことを実感する。なお、あと 1名乗車が多ければ、北千住リムジンでは初めて相席を経験するところだった。
 バスは北千住への入線が遅れ、しかも運転士が大荷物をトランクに置く必要から、運賃後払いの措置が採られた。羽田空港着が遅れるかもしれない、という予感が走る。実際には少々もたついた程度で、航空のチェックインには余裕で間に合った。
 今回までの利用状況を見比べてみると、日本航空系が有意に多い状況である。あるいは、日本航空系の波動を北千住リムジンが吸収している、とも形容できるだろうか。
 なお、出発時のアナウンスでは「首都高速走行時には揺れ・ローリングがあります」と注意喚起されていた。子供連れがいたことに伴う配慮だろうか。

5時30分発東武車
北千住駅西口 5時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)
通常に比べて行列がかなり長いことに注目



【0530便(6)に対するコメント】
 筆者が北千住に着いた時には、既にバスは入線していた。バスが先に待っているというのは始発便では確か初めて。世は夏休みモードに入っており、車内の客層は私用・観光系と業務系が混在している。エアコンを弱めているのは、電力節約ということかもしれないが、少々すごしにくい。信号や先行車に邪魔され続けた割には順調に進み、いつもどおりの時刻に到着した。
 いささか焦ったのは、夏休みの混雑と増便を反映したのだろうか、搭乗便の出発が 5分繰り上がっていたこと。チェックインの手際が悪ければ、搭乗し損ねるおそれもあったと気づき、少々驚いた次第。なお、自動チェックイン機を平常心で操作すれば、遅れをとることはまずない。参考までにいえば、伊勢崎線始発から鉄道を乗り継いだ場合、この搭乗時刻に間に合わせることは不可能だ。北千住リムジンの威力が強く実感できる場面である。
 今回むしろ不快だったのは、航空会社スタッフの「不案内」であった。チェックイン後、セキュリティの混雑が気にはなったものの、充分間に合うことが見てとれたから、筆者は列の最後尾に並んだ。ところが、筆者のあとからチェックインした利用者(しかも同じ便の搭乗者である)が複数、スタッフに案内されてセキュリティの最先頭に割り込んだのである。これは宜しくない。座席は指定されているから、搭乗順はあまり意味ないとしても、セキュリティに並ぶ列のどのあたりまでが定時出発できるかの「目分量」ができないようでは、スタッフとしての資質に疑問符をつけなければなるまい。
 少なくとも、その「目分量」において利用者の方が上手というのでは、プロとして如何なものか、と指摘せざるをえない。筆者のみならず、筆者の直後に並んでいた方も同主旨で怒声をあげておられたから、「旅慣れた利用者」にはすぐ目につく力量不足であった。ちなみに、筆者はセキュリティで荷物をまとめるのに手間取り、直後の方に抜かれ、さらに新聞購入の道草をしてもなお、最終搭乗者にはならなかった。



【0530便(7)に対するコメント】
 夏休みも終盤という時期での乗車となったが、まだまだ混んでいた。 (5)よりも利用者数は少ないものの、大荷物を抱えている方もおり、相席となった。
 アナウンスが丁寧だったのは、家族連れほか私用・観光系利用者が多くを占める状況を反映したものか。首都高進入時にシートベルト着用を促すアナウンスも丁寧で、車内各所からカシャカシャと装着音がはじけた。
 走りっぷりはいつもどおりの快速。しかし、第二ターミナルの降車では荷物をトランクから引き出すなどもたつき、第一ターミナル到着が若干遅れた。搭乗時刻は繰り上がったままだから、きわどいタイミングになるのは自明で、焦らざるをえない。降車後一直線に自動チェックイン機に向かう。手続が終了した時点で、クローズのアナウンスが流れた。一安心である。それにしても、わずか数分の違いが、心の余裕にはだいぶ拡大されて投影されるものだ。

5時30分発東武車 5時30分発東武車
北千住駅西口 5時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)



【0900便に対するコメント】
 今回は初めての「変化球」で、早朝便でもなく、いわゆる「朝一」到着でもなく、目的地「午後一」到着という中途半端な便を敢えて選んでみた。案の定というべきか、早朝便よりむしろ空いており、車内には気だるい感じが漂う。
 この便は京急車で、車内に時計がないため計時しにくく、あまり好きになれない。筆者の如き特殊な行動をとる者は措くとしても、時間情報を気にする利用者は少なくないはずで、なぜ時計表示をしないのか不思議ではある。
 入谷まで14分とは、国道 4号の混み具合からすれば、よく走っているというべきだろう。ただし、ほんの数分の遅延でもだいぶ滞っているように感じられてしまうあたり、人間の感覚の面白さである。首都高に入りしばらくは快調な走行ぶり。ところが、汐留JCTの手前で渋滞につかまり、一時は動かなくなってしまった。浜崎橋JCTを抜けるまで10分少々を要し、この時間帯のダイヤ設定には理由があることが実感できた。
 一旦渋滞を抜けるとあとは再び快調で、ほぼダイヤどおりの時刻に羽田空港に到着した。北千住リムジンの場合「難所」といえそうな箇所は浜崎橋JCTくらいなので、ある程度の余裕を織りこんでおけば、羽田空港へのアクセス手段として充分活用できそうだ。問題はむしろ毎時一本しかない運行頻度であり、搭乗便との接続によっては、せっかくの高速性も大幅に減殺される可能性がある。ちなみに当日の筆者は、搭乗手続締切まで25分もの余裕があった。

9時発京急車 9時発京急車
北千住駅西口 9時発の京急車(平成20(2008)年撮影)



【0530便(8)に対するコメント】
 秋が深まり、早朝の寒さ募り、いよいよ暖房の季節となってきた。需要も落ちる冬枯れの季節に入ったといえるが、0530便の利用は未だ堅調である。今日の走りはかなり強烈で、入谷入口から秋葉原までわずか 1分数秒という韋駄天なみの快速を示した。通常は 1分半前後〜 2分弱を要するから、鬼のような走りっぷりである。レインボーブリッジ前後では京王バスを二台も追い抜いており、速すぎて恐怖感を覚えたほどだ。もっとも、入谷入口までは信号に邪魔されており、到着時刻はほぼ通常どおりだった。

5時30分発東武車 5時30分発東武車
北千住駅西口 5時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)



【0530便(9)に対するコメント】
 利用者数が多く、嬰児を連れた家族もおり、しかも駆けこみが複数名いて、まず客扱いに手間取った。いちおう定時に出発したものの、駅前広場を抜けるところでもたついた。早朝ながら車列(駐停車?)に進路を阻害されるのは愉快ではない。もっとも、国道 4号に出てからは順調、首都高に乗ってからはさらに快調で、今日も京王バスを抜き去ったのであった。

5時30分発東武車
北千住駅西口 5時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)



【1735便に対するコメント】
 なんの因果か、三連休の中日だというのに、こんな時間の便に乗る羽目になった。念のため記しておけば、筆者は好んで北千住リムジンに乗車しているのではなく、全て必要に応じて「利用」している。三連休の半ばで家族と離れ行動するのはかなり切ないのだが、明日早朝に所用があるため、やむなく涙を呑まざるをえないのだ。さて、利用者は筆者を含めても 2名しかおらず、事実上の回送便といえる。このことから、足立区を夕刻に出発する航空利用者は少なく、目的地の足立区から出発地に戻る航空利用者はさらに少ない、という状況が読みとれる。北千住リムジンは、主に足立区民に利用されるドメスティックな交通機関なのであろう。
 ちなみに、時刻表上では17時40分出発のはずだというのに、なんら迷いなく17時35分に出発したのには困惑した。ダイヤに明示されていない早発があっていいのだろうか。また、夕刻の混雑を見込み所要時間が最も長く設定されている便であるが、三連休中日とあって渋滞はまったくなく、早朝便と同等の所要時間で到着することができた。おかげで空港で暇を持て余す事態におちいった(苦笑)。

17時35分発京急車 17時35分発京急車
北千住駅西口17時35分発の京急車(平成20(2008)年撮影)



【0530便(10)に対するコメント】
 仙台発の夜行バスを逃がすためか、約 2分前に早発した。ただし、新しい利用者の姿が見えればバスベイに引き返した可能性も残されており、必ずしも早発とはいいきれない。冬枯れの季節で利用者数は落ちこんでいるものの、あいかわらず二桁をキープ。安定感が増してきた。しかも、本日は穏やかな走りぶりで、眠気を誘う。第一ターミナル到着は、搭乗手続締切ギリギリである。

5時30分発東武車
北千住駅西口 5時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)


【0530便(11)に対するコメント】
 街は聖誕節の粧い、しかし早朝の北千住駅前に賑わいはない。暗闇のなか集まった利用者は13名と、なんだか妙に符合する数字だ。早朝の道路が空いていたせいか、本日の走りはクレイジーな域に達しており、第二ターミナル到着時点の時計を見て目を疑ったほど。韋駄天のような走りっぷりである。もっとも、荷物の取卸と赤信号にぶつかったせいで、第一ターミナルまでにはいささか時間を要した。

5時30分発東武車
北千住駅西口 5時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)




■羽田空港→北千住

便名空港ⅡT乗車空港ⅠT乗車大井料金所浜崎橋JCT江戸橋JCT秋葉原入谷出口三ノ輪千住大橋北千住駅
2130(1) 21:3017名21:35+23名+子2名
計40名+子2名
21:4121:4621:4921:5121:5321:5822:0122:06
2130(2) 21:3016名21:35+17名計33名21:4021:4521:4921:5121:5321:5721:5922:04
2230(1) 22:3022:35+?名計?名23:07
2230(2) 22:305名22:3525名計30名22:4022:4522:4922:5022:5222:5522:5823:04


【2130便(1)に対するコメント】
 筆者は昨年度後半から行動パターンが大きく変わっており、早朝の航空便で東京を出て、夜の新幹線で帰るという組み合わせが多くなった。そのため、羽田空港に着陸する機会が激減しているのだが、このたび久々に夜の航空便で帰京することになった。
 搭乗便の羽田空港着時刻は20時15分。これは微妙である。到着便が集中する時間帯だけに、渋滞する可能性が高い。北千住リムジン2030便に間に合うかどうか、きわどいところだ。……ところが、思い悩む必要は全くなかった。羽田空港付近の雷雨のため、出発時に待機がかかり、離陸が25分ほど遅れたのである。羽田空港に着陸したのはさらに遅れ20時50分頃。北千住リムジン2130便に乗るにはちょうど良い時間帯になってしまった。
 せっかく時間もあることだからと、確実に着席するため第二ターミナルに移動。結果としてこの判断は正解だった。世の中は夏休み真っ最中であり、想像以上の大混雑になったのである。

21時30分発京急車
羽田空港第二ターミナル21時30分発の京急車(平成20(2008)年撮影)

 第二ターミナルから乗車したのは17名。これだけでも充分多い人数だ。第一ターミナルに回ると、行列の長さに驚かざるをえない。まず行列していた16名が乗車、さらに次々に駆けこんでくる方がやってきて、実に23名もの乗車となった。こども 2名も加わっているから、ほぼ満席である。
 さすがは観光の最盛期、筆者は北千住リムジンでは初めて相席を経験することになった。そればかりか、補助席まで数席使われることになり、常にない混雑を目の当たりにできた。日頃乗らない時間帯に乗ってみるものではある。
 走りっぷりは、首都高ではまずまずだったものの、日光街道に下りてから引っ掛かった。入谷で地下鉄工事があり、車線を絞っていたため、通過に時間を要したのである。副都心線開業後の新たな展開として、東京メトロは既存設備の改良に重点を移した、ということなのだろうか。これはこれで興味深い事象である。

21時30分発京急車 21時30分発京急車
羽田空港第二ターミナル21時30分発の京急車(平成20(2008)年撮影)



【2130便(2)に対するコメント】
 夏休みが終わり、再び同じ行動パターンを採った。さすがに混んではいるものの、相席にはならず、落ち着きを取り戻した様子である。
 所要時間はあまり変わらない。前回より若干の早着という程度。

21時30分発京急車21時30分発京急車21時30分発京急車
羽田空港第二ターミナル21時30分発の京急車(平成20(2008)年撮影)



【2230便(1)】
22時30分発東武車
羽田空港第二ターミナル22時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)



【2230便(2)】
 ※青字部分は後からの加筆である。
 詳細データを紛失したと思っていたら、後から発掘できてしまった(苦笑)。この日は実は忘れようがなく、年末押し迫った時期の搭乗だったと記憶する。
 第一ターミナル出発時点ではあまり乗車がなく、第二ターミナルから大量乗車というのは、空港発最終便で相応の頻度で見られる現象。とはいえバランスが極端で、足立区民は日本航空指向なのか、あるいは着陸時刻の分布による偶然の産物なのか。

22時30分発東武車
羽田空港第二ターミナル22時30分発の東武車(平成20(2008)年撮影)





■まとめにかえて

 北千住リムジンが開業したのは平成19(2007)年 3月のことで、素材の面白さに魅かれ継続的に観測してきた。バスの案内の悪さに加えて、足立区発着の需要で空港リムジンを維持できるかどうか疑問があったので、いつ需要が落ちこむかという点にも興味があった。「経営面では低空飛行が続くかもしれない」という当初の記述は、筆者において(根拠はないものの)正当な予測のつもりであった。

 しかしながら、現実には需要は安定的に推移していた。営業が今後も継続するかどうかの見極め、という意味においては、もはや継続観測の意義が乏しい段階にきたといえよう。実際のところ、平成21(2009)年に入ってからも何度か利用しているが、利用者数が極端に多い便に乗り合わせ圧倒されたこともあった。

 これ以上の継続観測はどちらかといえば統計の領域に入るはずで、筆者程度の利用頻度では正確さに欠ける。また、羽田空港発2230便(1) の詳細データが今日でも見つからない(合計20名以上の利用があったと記憶/北千住駅到着時刻は画像データ保存時刻から推測)のは、情けない限りである。

 また、以前は筆者の意識が日常利用に近づいてきたとしたが、平成21年度に入ってから筆者が航空を利用する機会は激減している。運賃(アクセス含む合計)・高速性(目的地到着最速モード)・スケジュール拘束緩和(予約なしで飛び乗り可能)といった三要素において、東海道新幹線の利便性が航空に比べ相当すぐれているというのが実感で、航空に乗る機会は当面、マイル消化に限られるだろう。

 しかも昨今、愛用してきた日本航空の経営が大きく傾いていると報じられている。もし事故でもあったら……とまでは思わないとしても、機内アナウンスで「皆様には御心配をおかけしてますが社員一丸となって会社再建に取り組みます」と言われると、妙に白けた気分を抑えることができない。要するに、積極的に乗る気が起こらなくなってしまった。

 そうこうしている間に、日本航空は会社更生法の適用を申請する状況にまで落ちこんでしまった。この期に及べばもはや、利用する気がそもそも失せてしまう。会社が傾くには相応の理由や背景があるはずで、利用者の一人としては選択肢として採りあげにくい状況に至ったといえる。

 よって、この一連のシリーズ記事をひとまず完結としたのは、結果として正解だったというべきか。二年に渡り読み続けて頂き、さらにこの加筆修正部まで読んで頂き、まことにありがたく深謝申し上げる次第である。

 ※青字部分は後から加筆修正した。









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