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赤い旋風も一休み

━━ 浦和レッドダイヤモンズV逸残念無念記事 ━━





■浦〜和レッズ!(ドドンガドンドン!)

 平成19(2007)年サッカーJリーグのシーズンは、入替戦を残し事実上終わった。J1で優勝を飾ったのは、六年ぶりに鹿島アントラーズであった。なお、J1全チームの今季成績は次に掲げるとおりとなっている。

今年順位昨年順位チーム勝点勝利引分敗戦得点失点得失差
鹿島722266603624
浦和7020104552827
G大阪6719105713734
清水611879533617
川崎5414128664818
14新潟511561348471
横浜FM5014812543519
J2−2501481243367
磐田49154155455-1
10J2−3神戸4713813584810
11名古屋45136154345-2
1213FC東京45143174958-9
1311千葉42126165156-5
14大分41125174260-18
1512大宮35811152440-16
【入替戦】1610広島3288184471-27
【降格】1715甲府2776213365-32
【降格】18J2−1横浜FC1644261966-47


 二連覇を狙った浦和レッドダイヤモンズ(以下レッズ)は、土壇場で失速してしまった。中盤戦以降は安定的に勝ち進んでいたものの、終盤戦ではアジア・チャンピオン・リーグ(ACL)参戦などによる疲労が累積し息切れした(※1)。また鹿島の猛烈な追い上げにもあい、鹿島との直接対決、最終節の横浜FC戦をともに落とした結果(※2)、優勝を目前にしながら逃してしまった。

※1:最終節直前の天皇杯四回戦では、ワシントンやポンテらの主力を温存したとはいえ、J2愛媛に完敗を喫するほどの疲労困憊ぶりだった。Jリーグでも終盤では勝てない試合が続いており、選手層の厚いレッズにしてもこれだけの試合数をこなすのは厳しいことがわかる。

※2:天皇杯四回戦が惨憺たる状況だったので目立たなくなったが、常識的に考えれば、最終節の対戦相手が横浜FCというのは問題ありといわざるをえない。後述するとおり、横浜FCの実力は突出して低く、レッズ自滅以外の悪い結果を想定しにくい。カード設定は早い時期に行われるため難しさが伴うとは容易に想像できるが、可能な限り優勝争いに絡むであろうチームどうしを対戦させるべきではないか。その意味において、昨季の最終戦は直接対決で優勝が決まっており、秀逸な設定だった。
 それにしても、横浜FCに苦杯を喫するとは、サッカーも奥が深いものではある。

※3:この記事は、レッズが優勝する前提で書き始めたものである(苦笑)。おかげで、何度も修正する羽目になり、最後には大幅な改変を余儀なくされた。筆致に乱れがあるとすれば、紛れもなくそのせいである。御許容ありたし。



 念のためにいえば、今季のレッズは間違いなく強かった。堅い守備力は今年も健在で、昨季に続いて最小失点を記録し、なかなか負けないしぶとさがレッズにはあった。闘莉王・坪井・山田らに加えて、攻撃も守備もこなせる阿部の加入が大きかった。ボランチ鈴木啓太は大車輪の活躍で、日本代表でも欠かせぬ人材となっている。攻撃陣も人材豊富で、大砲ワシントン一人に依存することなく、田中達也・永井・ポンテらが揃っているとは、なんという贅沢なのか。ワシントンはオジェック監督との確執から退団が取り沙汰されているが、仮に退団に至ったとしても深刻な影響は出ないのではないか。エメルソン退団がかえってチームを強くした先例もある。

 昨年のチームから三都主が抜けたうえ、小野伸二が長くチームを離れていたほか、負傷などで主力選手が戦線離脱する事態が一再ならずあったにも関わらず、Jリーグでは優勝争いの先陣に常に立ち続け、ACLでも頂点を極めたという点に、今季のレッズの強さが凝縮されている。選手層の厚さがレッズの強さの基礎をつくっているといえるだろう。

 ただしそのレッズにしても、Jリーグ終盤戦はまったく力尽きた格好だ。最後の数試合に至っては、攻め切れず点を取れなくなってしまった。日本代表に有力選手を何名も派出しつつ、ACLを決勝まで戦い抜くことの酷烈さがうかがい知れるというものだ。

浦和レッズ
浦和レッズのメンバーをあしらったパスネットカード(平成17(2005)年版)
ブッフバルト監督や三都主が妙になつかしい


 優勝した鹿島は、Jリーグ初期のメンバーと比べればまだ線が細い感じが伴うものの、ようやく興隆の兆しが見えてきた。終盤戦ではまさに破竹の快進撃、鬼神の如く勝ち進み、大逆転で優勝を手にした。もっとも、鹿島の真の実力が問われるのはむしろ来季であろう。ACLに参戦しつつ、Jリーグを勝ち抜くことができるか。レッズや川崎がはまりこんだ陥穽から逃れることができるか。なんといってもACLでは、アジアを股にかけホーム&アウエー戦をこなさなければならない。鹿島イレブンはこれだけの重石を負ってもなお、Jリーグでしっかり戦えるのか。注目したい。

 他の有力チームはといえば、G大阪は得点力が大幅ダウンしており、落とさずにすんだ星を取りこぼしている格好だ。マグノアウベスが働かず、後ろ足で砂かける形でチームを去ったのも痛い。川崎は選手層が薄く、我那覇の気の毒な不祥事に加え、ACL参戦などで疲労が重なった様子。

 下位を見ると、横浜FCはJ1にまったく通用しない実力であると露呈、守備が壊滅的に破綻し、ぶっちぎりの最下位で自動降格となった。久保や奥の補強も出場できなくては意味をなすまい。彼らを放出した横浜FMの方がむしろ慧眼。甲府は今までよく頑張っていたが、ついに土俵を割ってしまった。広島は良い選手が揃っているだけに、この位置に低迷するとは意外。守備が破綻して大敗したり、最小失点に抑えた試合では零封されたりと、なんともチグハグだ。入替戦の結果がどう出るか。もし仮にJ2陥落した場合、佐藤寿人ら有力選手はどう動くのだろうか。

 J2からの返り咲き組は、それぞれ中位をキープした。特に柏は安定的に戦っており、なぜ陥落したのか不思議なほど。





■埼玉スタジアムの観客動員数

 埼玉スタジアムでの観客動員について、今年の実績を踏まえアップデートしてみよう。

対戦カード観客実績試合の主旨試合日
浦和−磐田45,025名Jリーグ平成19年 4月 7日
日本−コロンビア45,091名キリン杯平成19年 6月 5日
日本−香港45,145名東アジア選手権平成15年12月 7日
浦和−FC東京46,951名Jリーグ平成19年 8月25日
浦和−柏47,359名Jリーグ平成19年 8月11日
浦和−新潟47,755名Jリーグ平成19年 9月30日
浦和−清水48,378名Jリーグ平成18年 9月23日
浦和−千葉48,952名Jリーグ平成18年10月 7日
浦和−横浜FM49,800名Jリーグ平成17年 9月24日
浦和−大宮49,810名Jリーグ平成19年 9月 1日
浦和−川崎F50,134名Jリーグ平成18年10月21日
レッズ対レッズ歴代選抜50,170名福田正博引退試合平成15年 6月15日
浦和−FC東京50,195名Jリーグ平成18年 8月12日
浦和−清水50,289名Jリーグ平成15年 5月 5日
浦和−大宮50,437名Jリーグ平成17年 7月 9日
浦和−川崎F50,531名Jリーグ平成19年 4月21日
浦和−千葉50,643名Jリーグ平成17年 5月 8日
浦和−鹿島51,195名Jリーグ平成15年11月29日
浦和−G大阪51,249名Jリーグ平成17年 4月 9日
浦和−城南一和51,651名ACL準決勝平成19年10月24日
浦和−横浜FM51,829名Jリーグ平成19年 5月27日
浦和−フェイエノールト52,247名さいたま市杯平成15年 6月 4日
浦和−名古屋52,314名Jリーグ平成19年10月28日
浦和−横浜FM52,582名Jリーグ平成18年11月11日
浦和−FC東京52,646名Jリーグ平成16年 6月26日
浦和−鹿島52,789名Jリーグ平成17年 3月 5日
浦和−大宮54,774名Jリーグ平成18年 4月29日
浦和−磐田54,883名Jリーグ平成17年11月26日
対戦カード観客実績試合の主旨試合日
浦和−G大阪55,258名Jリーグ平成19年 5月13日
日本−バーレーン55,442名五輪アジア最終予選平成16年 3月14日
浦和−名古屋55,476名Jリーグ平成17年 5月 1日
日本−ベルギー55,975名W杯予選リーグ平成14年 6月 4日
浦和−鹿島56,070名Jリーグ平成16年 5月 5日
浦和−清水56,368名Jリーグ平成19年11月18日
浦和−磐田56,512名Jリーグ平成18年 3月11日
浦和−鹿島56,982名Jリーグ平成18年 5月 7日
浦和−バルセロナ57,143名さいたま市杯平成17年 6月15日
浦和−横浜FC57,188名Jリーグ平成19年 3月 3日
浦和−千葉57,440名Jリーグ平成19年 5月 3日
浦和−インテル・ミラノ57,633名さいたま市杯平成16年 7月27日
浦和−甲府57,781名Jリーグ平成18年11月23日
浦和−磐田57,902名Jリーグ平成14年 7月13日
日本−スコットランド58,648名キリン杯平成18年 5月13日
浦和−セパハン59,034名ACL決勝平成19年11月14日
日本−北朝鮮59,399名W杯アジア最終予選平成17年 2月 9日
浦和−横浜FM59,715名JリーグCS平成16年12月11日
日本−パラグアイ59,891名キリン杯平成15年 6月11日
日本−オマーン60,207名W杯アジア一次予選平成16年 2月18日
浦和−横浜FM60,553名Jリーグ平成13年10月13日
ブラジル−トルコ61,058名W杯準決勝平成14年 6月26日
日本−バーレーン61,549名W杯アジア最終予選平成17年 3月30日
日本−アルゼンチン61,816名キリン杯平成14年11月20日
日本−イタリア61,833名キリン杯平成13年11月 7日
浦和−鹿島62,123名Jリーグ平成19年11月24日
浦和−G大阪62,241名Jリーグ平成18年12月 2日

※背景色が濃い部分は、平成18年以降の浦和のホームゲーム。うち、太字が平成19年分。




 レッズのJリーグ主催試合が、安定的に 5万人以上の観客動員実績を残していることがわかる。もともとレッズは平成16(2004)年まで、埼玉スタジアムでは年 3試合程度しか主催していなかった。おそらくは同年のチャンピオンシップで横浜FMと優勝を争った点が効いたであろう。伸び続ける観客動員の受け皿として、翌平成17(2005)年以降、埼玉スタジアムでの主催試合が増えている。

※地元ファンからは立地の良い駒場の人気が高く、埼玉スタジアムはむしろ毛嫌いされる傾向がうかがえる。しかし、如何せん駒場のキャパは少なく、現状では埼玉スタジアムを基軸に据えざるをえないものと思われる。



 平成17(2005)年にはまだ 5万人台前半の試合が多かったとはいえ、優勝が現実のものとして見えてきた平成18(2006)年には 5万人代後半の試合が増え、優勝決定戦となったG大阪との試合は埼玉スタジアムでの歴代最高観客動員を記録した。なみいる国際試合を押しのけての歴代最高であるから、価値がある。

 優勝の美酒を味わったのちの平成19(2007)年、埼玉スタジアムでの観客動員はさすがに一段落した感なきにしもあらずというところ。 5万人台で安定した数字を叩き出してはいるものの、いまひとつもの足りなく思えるのは欲目が過ぎるというものか。もっとも、ACLに参戦したため、レッズのチームとしての観客動員はさらに伸びている。JリーグとACL準決勝・決勝をあわせれば、昨年と同等以上の実績は残せたといえよう。

 観客動員の伸びが如実にわかるのは、むしろ 4万人代後半の試合数で、これはまさしく倍々のペースで増えている。レッズの場合、観客動員のアベレージレベルを確実に底上げしているわけで、まさに底力がついていると形容できようか。

埼玉スタジアム
観客席から見渡した埼玉スタジアム


 レッズの快進撃に対して、日本代表の国際試合が冴えない。ジーコ監督からオシム監督に代わり、埼玉スタジアムでの国際試合じたい大幅に減っているという状況がまずある。その数少ない国際試合での観客動員が実に少なく、キリン杯のコロンビア戦でかろうじて 4.5万人を超えたにすぎない。キリン杯でも以前は 6万人前後の実績が残っているだけに、凋落は明白である。W杯ドイツ大会での惨敗以降、世のサッカー日本代表を見る目は確実に冷却している。以前がバブルで今が正常、という見方が成立しうるとしても、日本代表を育成していく「ビジネスモデル」、即ち国際試合での収益を選手強化に充てるサイクルがうまく回らなくなる懸念がないといえようか。

 観客動員の根源は所詮、「勝利への期待感」にすぎないのであろうか。そうであれば、今の日本代表は弱いと目されているわけだ。レッズが観客動員を伸ばしているのも強さが伴えばこそ。ただし、ACL準決勝では「一クラブチームがこれほどの観客を動員するとは」という驚きが世界に配信されており、強さだけでは説明しきれないなにかがレッズには憑いているのかもしれない。

 日本代表は、代表であるがゆえにクラブチームと同じ戦略は採りえない。しかしながら、強さ以外のなにか魅力ある要素を身につけなければ、世の支持は受けられまい。その意味において、オシム監督の戦略はあまりに高尚すぎて、理解者が少ないように思われてならない。しかもオシム監督は急病で倒れてしまい、今後の展開は不透明になるばかりだ。

浦和美園駅
浦和美園臨時ホームの混雑
(W杯アジア一次予選日本対オマーン戦にて)






■プロ野球との対比

 レッズの観客動員は年間百万人を超え、Jリーグのチームとしては未踏の大記録を達成したという。とはいえ、プロ野球との対比において、不人気球団と比べてさえなお大幅な隔絶があるといわざるをえない。もっとも、主催試合数が半分以下である点を考慮すると、一試合あたり観客動員は決して低いわけではない。

 サッカーのビジネスモデルは、身の丈にあった経営が展開可能という点が優れている。Jリーグにおいて、経営基盤が弱いなら相応のコスト抑制型経営もできるし、それだけの理由でサポーターに嫌気されることもない。JFLになるとまったく非営利型経営(これを“経営”と呼べるかどうかは措くとして)であって、それぞれの地域に根ざした活動が行われている。

 また日本のサッカーにおける優れた特性を挙げれば、天皇杯というあらゆるカテゴリーのチームが参加できる全国大会が用意されている一点に尽きるだろう。現実の状況として、いわゆる下克上(高校チームがJリーグチームを破るなど)が発生する事例は稀少であるとはいえ、下位カテゴリーのチームでも名実とも「日本一」の栄冠に輝く機会があることはたいへん重要である。

 こうしてみると、プロ野球のビジネスモデルは一試合あたり観客動員が多いという点が優れているくらいで、経営近代化がまったく図られていないと断じても良いほどだ。放漫放恣のオーナー経営の気風が濃すぎるのである。経営基盤が弱いチームでも、年俸が億円単位に達する選手が数名はいる、という状況は客観的には理解しがたい。勝ち負けが完全に記号化し、一つ一つのプレーの面白味がない。それでもなお、年間三百万人以上を動員するチームが複数あるというのは、不可思議千万である。MLBに有力選手が続々と流出する一方で、野球というスポーツは全世界的にはマイナーな競技にすぎず、オリンピック競技から外されてしまうというのに。

 もう一点いうと、日本の野球には公認大会がたった一つしかない。その国民体育大会にしても、出場枠決定基準が夏の甲子園大会とリンクしている。高校における甲子園大会は春夏とも新聞社主催の私設大会にすぎず(特に春大会の出場枠決定<選抜>基準は恣意性が高すぎる)、高校総体に野球という種目は存在しない。大学における明治神宮野球大会は東京六大学・東都六大学を基礎とした各地方大学野球連盟の代表戦で、全日本大学野球選手権大会も類似したシステムであって、参加校の範囲が普遍性を持つか否か疑問が伴う(連盟リーグ戦に参入できない大学は自動的に排除されてしまう)。社会人野球に至っては「都市対抗」という概念すら理解しにくい。

 そう。野球というヒエラルキーは「私設」「恣意」が基本であって、当事者にその自覚がないためいたずらに問題の根が深くなるばかり、とも評せよう。プロ・アマの峻別や、高校野球における特待生問題などは、過去の問題事象を基にしたやむなき防衛策であろうが、現代にはまるでマッチしない。

 少年の憧れ、という視点で見ても、サッカー少年が世界一を見据えられるのに対して、野球少年はせいぜいMLBでの活躍を夢見るだけにすぎない。この差は大きい。

 レッズのJリーグでの活躍、及びACL制覇(=FAFAクラブワールドカップ挑戦権獲得)という快挙を前にすると、クライマックスシリーズ導入でお茶を濁しているプロ野球などローカルさと恣意性と前近代性が浮き彫りになるばかり、としては酷評に過ぎるだろうか。グローバル化などの用語を持ち出す必要すらなく、単に現代におけるアタリマエのことができなければ衰亡の坂を転げ落ちるは必定、というだけの話ではあるのだが。







■付言

 なお、当「志学館」は主として鉄道に関する話題を扱うHPである。レッズと日本代表に言及するのは、単にサッカーが好きだから、ということではないので、念のため記しておく。埼玉スタジアムの観客動員が伸びれば、必然的に埼玉高速鉄道(SR)の利用促進につながる。表題のとおり、赤い旋風が吹けば……ということであって、 大きなスポーツイベントは交通論につながる可能性がある ということでもある。さて、優勝を逸したのちの来季もなお、赤い旋風が吹き荒れるか否か、おおいに注目したい。

 もう一点いえば、浦和美園駅直近にはイオンのショッピングセンターが開業しており、この駐車場が埼玉スタジアム観客の行動に影響を与えている、という話も聞こえてくる。浦和美園が不便な場所であることは覆いようのない事実であって、レッズの観客動員増=SRの利用者増と単純に喜ぶだけでは、交通論としてはいささかバランスが悪いかもしれない。

 また、以上の意味において、大宮アルディージャがJ2陥落を免れたのは幸いであった。レッズと比べれば相当な懸絶があるとはいえ、観客動員が着実に伸びているチームがJ1から消えれば、埼玉スタジアム(=SR)の観客動員への影響は避けられなかっただろう。これを慶賀と受け止める筆者は露骨に「鉄道ナショナリスト」の心情を備えており、どうも最後までバランスの悪い一文になった気配が伴うが、御許容されたい。

大宮アルディージャ
大宮アルディージャのメンバーをあしらったパスネットカード(平成17(2005)年版)





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