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2012/10/06
17:00過ぎに知美を京橋でピックアップ。新御堂を北上。渋滞で30km/hペース。特に中央環状に合流するあたりで停滞。中央環状を西に走り池田ICから中国道へ。混雑を回避するため西宮名塩SAで晩ご飯。カツ丼(¥680)と加古川かつめし(¥500)。後者はB級グルメ。デミグラスソースが美味。今晩は石鎚山SAまで移動し、入浴後に仮眠予定。入浴施設への最終入場時刻は21:30の為、そそくさと18:40くらいに再出発。
西宮名塩SAでは雨が降っていたが幸いこれは局所的なものだったようだ。山陽道を西に走り、倉敷JCTから瀬戸大橋へ。渡りきったところの料金所で一旦ETC精算(¥1900)。香川県に入り交通量が減ったのを良い事にかなりの快走。松山道は東海北陸道のような感じの線形で走り易い。21:25に石鎚山SAに到着。ハイウェイオアシスとして道の駅や入浴施設、公園が併設された近代的なSA。ハイウェイオアシスにある『椿温泉こまつ』で入浴(¥400)。施設へは駐車場から少し階段で登らなければならない(写真は翌朝撮ったもの)。22:00までなので慌てて入る。想定していなかったがシャンプー石鹸はない。北向きの夜景がかなり奇麗。元々すいてはいたが最後の一組として退出。22:30に道の駅駐車場の東端で就寝。車は少なく熟睡できる。今までの車中泊歴の中でも最優秀の場所の一つと思う。
2012/10/07
8:00過ぎに起床。朝日がまぶしい。起きてみると芝生の公園と海方向の景色が美しい。身支度をし、道の駅の農産物直売所を見た後、SAに移動して朝食。今治焼豚丼(¥680)を二人でシェアする。結構美味しくリーズナブル。
高速を松山ICまで走る。松山ICはETCレーンが混雑していたのでETCカードを抜いて一般レーンに向かう。ここで池田ICから松山ICまでの時間がかかり過ぎということで係員に理由を聞かれるが、石鎚山SAで仮眠していた旨を伝えてICを出る(自動ゲートだと開かなかったとの事。¥3050)。R33を南下して砥部町に入る。
先ずは年に2度あるアウトレット市である『窯出し市』が開催されている『砥部焼陶芸館』で買い物。想像以上の凄い人出で驚く。器の中には¥0の札がついているものも隠されているらしく、器をひっくり返してそれを探している人もちらほら。我が家は奮発して合計で1万5千円程購入。購入したのは雲水窯、公水窯、英嶺窯、等の器。併設している出店でしいたけ¥450を購入。その後『砥部焼観光センター炎の里(えんのさと)』に併設の『JUTARO』で昼食。前回来た時は大雨だったが今回はいい天気。人気らしく結構な待ちだが、このレポートを書きながら待つ。12:40くらいに入店。ランチセット¥1,380(x2)とデザート加算(¥300)也。料理もデザートも器もgood。カフェオレも美味(器のせいもあるかも)。でもしいたけはこっちの方が安かった(¥380)。
砥部を後にする。R379を南下。R379は1.5車線主体の道だったようだが、岩谷バイパスと万年トンネルの開通により、完全2車線化までもう一息という段階。道の駅『ひらた』もパスして淡々と何も山道を走る。途中栗の木や栗の毬が落ちているのを目にしたので、ここらも栗の産地であるようだ。道の駅『うちこフレッシュパークからり』に到着。少しだけ駐車場待ちがあり無事停車。歩いて内子の町並みを見に行く。
江戸時代からの商家が連なる街並み。石畳や白壁が良い感じ。国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている地区を中心に見て回る。寝ている猫も見つけた。
道の駅に戻り、翌日の朝食パンを購入。食事処も良い感じ。今度来たときはここでランチを取ることにしよう。道の駅を後にしR56へ大洲へ向かう。途中ガソリン給油。その場で現金会員に入会し¥139/Lにて給油。R56のこの区間は交通量が多くペースは遅いが、大洲まちの駅『あさもや』という地味な小さな道の駅風の施設に駐車(無料)。併設の観光案内所で観光マップを入手し、大洲赤煉瓦館(元大洲商業銀行)〜肱川沿い〜臥龍会館(見学は有料 ->外から見ただけ)〜大洲神社(小さいが意外と高台にあり印象的)〜ポコぺン横丁(入場できなかった)〜旧裏町三丁目(水路が美しい「おはなはん通り」)と歩き、大洲まちの駅に戻る。栗蒸しおぼろ万十を購入(自宅で食べたが上品な味)。
R56を北上して松山方向に走る。やはり混雑気味だが内子を過ぎてからは流れる。途中の中山町は栗の名産地らしい。伊予市松前町役場入口からr214に右折し予讃線をオーバーパスしてr16〜r214と東に走りr23から拾町交差点をR33側道へ北上して右折し、斜め左に入ったところが『開花亭』。R33を南から入ると極めて分かりにくい。『ひゅうが飯定食』(¥1365)と『釜めし遊心御膳』(¥1575)を戴く。量が多いが味には満足。
食後に重信橋を渡り、東道後温泉『久米之癒』(¥450)へ。道が狭く市街地の1車線道を苦労しながら何とか到着。駐車場は意外と広いがかなり奥に行かないと空きスペースがなかった。施設はそれほど広くなくお祭りの影響で混雑しているが、この値段では本格的な泉質とシャンプー・ボディーソープ提供のお得な温泉。泡風呂や檜風呂、露天風呂もある。アクセスが難しいのが欠点だが、それが観光客を遮断している効果もあるのかも…R11来住町交差点を北上(r40)し、道なりに左折してr190へ(直後1車線になる)入り南久米公園の東側を回りこむように北上して行くのが正解か?
R11を東に走り、川内ICから松山道へ。交通量は気になるほどではなく快走する。いよ小松JCTを過ぎたあたりから北側の夜景が美しい。往路と同じように瀬戸大橋を渡り(¥1900)山陽道に。極めて順調だが疲れてきたので龍野西SAで休憩。フードコードでコーヒー(割引券使用¥150)を飲む。紙カップのコーヒーだったので自販機の¥100の方が良かったかな。トイレは改装されていて綺麗。知美に運転代わって助手席で熟睡。さすがに渋滞なく近畿道を使って門真ICまで(¥5,200)。1:30に鶴見区の自宅に無事到着。871kmの行程。
池田IC->松山IC | ¥4,950 |
川内IC->門真IC | ¥5,200 |
ガソリン代 | ¥8,129(15km/L、¥140/Lで計算) |
交通費(大阪-愛媛) | ¥18,279 |
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