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八方(2004/2/14,15)


目次:

往路〜1日目滑走


2004/2/14

今回は準指同期のKさんと二人で八方に行く。深夜1:00に鶴見区の自宅をHR-V で出発。中央環状経由で茨木は総持寺のKさん宅へ。Kさんと合流後、茨木IC から名神へ。

Kさんの運転で快調に進む。特に渋滞等はなく、駒ヶ岳SAに4:00ぐらい?に到着。 小休憩の後、運転交替し豊科ICまで走る。アルプスパノラマロードで北上。天 候は良く、路面も除雪済みで特に心配はない。

早朝という事もあり、交通量はそこそこ多い。佐野坂トンネルを出て信号を右 折し、オリンピック道路で八方まで、セブンイレブンで朝飯調達後、白馬駅へ 向かう道と交わる信号交差点を左折する。いつの間にかこの交差点の北東角に ローソンができており、ここが現在の八方直近のコンビニではないだろうか?

八方旅館街のロータリー状の一方通行へ入る。丸金駐車場→の指示に従って右 折。無事に丸金旅館に到着。時刻は6:50。全く順調な往路行程であった。

幸い部屋に入ることができると聞き、荷物を運び込んでチェックイン。今回は 旧館のボロい部屋だが、大浴場が近くてその点では便利だ。早速、朝飯食べて風 呂に入りに行く。浴感は弱いが一応温泉。疲れた体を休める。

部屋に戻り、軽くストレッチした後、宿の無料コーヒーを飲み、スキー支度し て7:30頃にゲレンデへ向かう。リフトを上がり、リーゼンスラロームを何本も 滑る。天気は良く、バーンコンディションも良いので飛ばせるが、そのうち人 も増えてきて、飛ばせなくなる。

日付2004年2月14日(土)
場所八方尾根
天気晴れ後曇り
気温寒い。
積雪滑走に支障無し
ゲレンデ圧雪→荒れた湿雪
リフト待ち0〜3分
道路部分的に圧雪路
駐車場宿からの歩き

黒菱に上がり、スカイラインへと向かう。こちらは人も少なく楽しめる。何本 か滑って、Kさんがボーダーと接触してこけたのを機に10:00過ぎ頃、黒菱レス トハウスで水飲んで休憩。10:30ぐらいに滑り出し、新兵器の動画デジカメ (SANYO DMX-C1) で二人の滑りを撮った後、黒菱のコブ斜に。

最初はうまく滑れないが、何とか滑れるようになってくる、とは言っても上か ら下へノンストップはとても無理。2度くらい止まってなんとか降りるのが精 一杯である。Kさんは例によって淡々とノンストップで降りていく。

その後、兎平を降りてリーゼン、名木山を降りて、ロンドールで遅い昼食。シー フードピラフ(¥950)を食す。値段の割にはイマヒトツ。あとKさんが宿から貰っ てきた、食事の注文と一緒に使えば無料でコーヒーが飲めるチケットで無料コー ヒーを飲む。ここは宿と同族経営の店らしい(ロンド=丸、オール=金)。

再び滑り出す。リーゼンまで一度上がるが人も多くイマイチ滑りにくい。少し 降りて名木山にある「なんちゃってクロス」を何度も滑る。その下も人が少な く大回りに手頃な斜面なのでスピードを出して何度も滑り込む。意外に結構楽 しめる。そうこうしているうち空模様は段々悪くなり、雨が降りそうな天気に なってくる。

15:00も回り、さすがに疲れてきたので、「本ちゃんモーグル」「なんちゃっ てモーグル」を滑って滑走終了。後者は滑り易く調整された緩斜面のラインコ ブだが、前者はやや急な自然コブに近い斜面で結構難しい。自分はラインを外 さずには降りられない。

15:30ぐらいに滑走終了。かなり疲れてノロノロと宿まで歩いて帰る。部屋に 戻って、風呂に行こうとするが大混雑しているため断念。その後も何度も風呂 を除くが、ずっと混んでいるので部屋で撮ったビデオを見て暇を潰す。

夕飯直前の17:50ぐらいにようやく風呂に入る。その後、晩飯。部屋に戻って うだうだした後、23:00ぐらい?に就寝。


2日目滑走〜復路


2004/2/15

6:30ぐらいに起床し朝風呂に。その後着替えてスキー支度&荷物を片付け、部 屋を空ける為に荷物を移動した後、7:00過ぎに食堂に。朝食を食べた後、無料 サービスのコーヒーを飲んで、7:30過ぎぐらいにゲレンデへ出発。昨晩から雪 が降っており、車の周辺も30cm近く積もっている。

日付2004年2月15日(日)
場所八方尾根
天気雪時々吹雪
気温寒い
積雪滑走に支障無し
ゲレンデ荒れた新雪
リフト待ち0
道路部分的に圧雪路
駐車場宿からの歩き

ゲレンデに着いてもリフトは動いていない。少し待つと動き出したので、一本 上がって滑る。フレッシュトラックを刻むのだが、雪が重い+斜度がないので、 ターンすると停まりそうになるので面白くない。ゴンドラは既に動いていたよ うなので、こんな日はゴンドラで早めに上部に上がるのが正解のようだ。

その内、リーゼンクワッドが動き出したので上に上がる。リーゼンも既に荒ら された新雪と端の方の僅かな圧雪バーンしかないのでイマイチ。しかも風が吹 きさらし状態でとても寒い。

次に兎平に上がる。ところがこちらもリーゼンにも増して凄い風と吹雪の為、 視界が全然無い。兎平を何本か滑る。雪は新雪だが重く、板が刺さると一発で 転倒する難しい状況。上体の前傾と、雪からの抵抗を足裏で作る面で受け止め 続けるように移動する事に気をつけながら滑るが、思うようには滑れない…背 中を丸めるとギャップを落ちた時の衝撃がモロに腰にくるので背筋を伸ばす事 に気をつける。

Kさんは相変わらず調子よく滑っている。途中、Kさんの近くにいた人が転んで 板を無くしたので、自分も一緒になって探すもその人の板は結局見つからず。 やっぱりwhistlerで見たような流れ止めの必要性を痛感。

兎平のリフト横(下から見て右)の斜面を何度か滑り、また兎平を滑る。その後、 黒菱へと上がり、コブが新雪で埋まった黒菱を滑る。どうも左足が刺さりがち で怖い。その後、黒菱レストハウスで水飲んで休憩。かなり疲れる。

その後、黒菱を何度か滑るが、もの凄い突風が吹いてきたので、兎平〜リーゼ ン〜名木山と降りていく。途中、1級検定をやっており、大回りを何本か見る。 自分の目とジャッジがそれ程かけ離れてはいない事を確認。八方にしては甘い 感じもする。

その後ロンドールまで降りて休憩。¥200のパンを買って、昨日と同様のコー ヒー券を使おうとするが、食事でないと使えない、と断られてしまう。仕方が ないのでパンも購入を中止し、水だけで休憩。

12:00過ぎに再び滑り出し、「本ちゃんモーグル」「なんちゃってモーグル」 を滑る。体が疲れているのと、腹が減ってきてハンガーノックダウン状態になっ てきたのもあり、全然うまく滑れない。

「本ちゃんモーグル」の横あたりでは1級検定をやっており、小回り整地、小 回り不整地をやっている。いずれも大回りより厳しく、なかなか70出せる人は いない。不整地の方は荒れた新雪上だったがバーン自体の難易度は比較的低かっ たように思える。

かなりヨワヨワになりながら13:00で滑走終了。リフト券を返却して雪の降る 中、宿に戻る。雪で埋まった車を除雪した後、風呂に入って着替えて荷物をま とめる。

車のエンジンをかけた後、無料サービスのコーヒーを飲んでから、荷物を積み 込み出発。時刻は14:30ぐらい。オリンピック道路に出ると一応除雪されてお り、安心して走れる。来た道を戻って佐野坂トンネル北からR148へ。

R148に入ると流れが悪くなる。中綱湖付近で流れが止まりそうなぐらい遅くなっ てので、バイパスを降りてR148旧道から鹿島槍スキー場下を通り「やなば」交 差点より国道に復帰。かなり時間を稼ぐ。

佐野坂峠以南は殆ど雪もなく、ドライなコンディション。木崎湖のトンネル抜 けて最初の交差点を右折し、県道306号線(通称:山麓線)を進む。「すずむし荘」 の手前で左折・右折し、途中で左折してR147に。

R147の「八面俵屋」で遅い昼飯。10年ぐらい前のスキーを始めた頃から愛用し ている店。時刻が15:00過ぎで客は少ない。その後、Kさんの運転で豊科ICから 高速へ。自分は助手席で爆睡。

屏風山付近で、今回は別行動で北志賀よませのデモキャンプに行ってた知美よ りメールがあり、尾張一宮PAで合流したいという。いつしか振り出した雨の中、 尾張一宮PAに到着。晩飯を食べてきた知美達一行の奈良に帰る車から荷物を載 せ換え、知美ともう一人女性を乗せて再出発。

雨の名神をひた走り、茨木ICで下り、JR茨木駅で一人降ろした後、総持寺のK さん宅へ。その後、一旦帰途につくも、Kさんより車内にハイカを忘れてきた とメールが来たので、もう一度Kさん宅へ引き返す。

無事にハイカを返却した後、帰途につく。中央環状一津屋の交差点にある宇佐 美で給油(¥90/リットルと安かった)後、22:00頃に無事帰宅。


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