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北海道(道央〜道東)旅行('98/4/29〜5/4)


目次:

'98/4/28

そそくさと15:00に退社。荷物を積み込み支度して16:40くらいに出発。奈良の コーナンで、電池式のランタン(¥680+税。安い)と、懐中電灯(¥780+税)を購 入して、名阪へ。さすがに日中は車が多い。

名阪の東向きはすいている。陽が落ちる前に名阪にのるのは非常に久しぶり。

例によって亀山で降りてR1〜R23と走り桑名から堤防へ。20:30くらいに岐阜に。 友人と合流してセレスに荷物を積み込み出発。時間が無いので給油後、岐阜羽 島ICから名神へ。そこそこ混んでいる。敦賀ICで降りて(¥2300)、R8敦賀バイ パスから敦賀新港へ。

チケットと車検証を持って手続き。何故か¥310戻ってくる(?_?)。JTBに搾取 されていたよう。友人と一時分かれて、乗船する車の列に並ぶ。

チケットを見せて乗船。案内所で友人と合流して2等寝台へ。貴重品を預けて風 呂入って寝る。

'98/4/29

充分朝寝した後に起床。カップラーメンやおかしを食べて過ごす。水着を忘れ たのでジャグジーには入らず残念。

フェリーの展望スペースで、地図や「'97とほ」を見ながら予定を立てている と、同じく、とほを持ち、ThinkPadを叩いていたモバイルな兄ちゃんに話しか けられる。その人は小樽でとほ宿に泊まるそうだ。そうこうしているうち予定 通り20:30に小樽着。チケットを渡して下船。

晩飯を食べにうろつくが、時間も遅いので取り敢えず『なかむら』という店で、ウニイクラ丼を食す。腹が減ってたせいも あってとても旨かった。

海沿いのR5からR275〜R274で札幌を抜ける。江別からR12に抜ける予定だった が、ミスコースでR275のまま当別方面に抜ける。こちらの方が走りやすそうな のでこのまま2車線路を北上する。

新十津川でローソン休憩。滝川からR12に戻り深川へ。R275で石狩川の対岸を 進んだほうが良かった。旭川から道道に入り、旭岳温泉を目指す。スキーが出 来るような雪がある気配は無いが、路肩には雪が残ってはいるようだ。

'98/4/30

3:00くらいに『旭岳スキー場』到着。板積んだ車は松本ナンバーが一台いるだ け。適当に車を停めて寝る。

8:00ごろに起床。なんと雪が降っており、うっすらと積もっている。スタッド レス履いてきて良かった! 車を本来の駐車場(無料)に移動して様子を見る。

山スキーの人以外のゲレンデスキーヤーもいることが分かったので、着替えて 出発。しかし上部コース沿いのロープウェイは風のために停止。考えた挙げ句 4時間券(¥2,800)を購入。自分と同じようなウェア着たスキー部員が多数いる。

ぼろいロープウェイで上がる。バーンは硬いクラスト状であり、その上にはうっ すらと極上のパウダーがのっている。ハイシーズンの雪質は最高であると思わ れる。しかしこの時は非常に滑りにくく、圧雪の全く入っていないコースをおっ かなびっくりで降りる。雪が時々ちらつくが気になる程ではない。

上部のコースにはまだ充分雪が有るようだが、下部のコース、ロープウェイ乗 り場近くはさすがに笹とかが出ていて滑りにくい。板も多少はダメージを受け たようだ。ボロ板(FISCHER SCHILEHLER2 '94)で正解であった。

13:00くらいまで滑ったところで強風で下部のロープウェイも停止し、ここで 滑走終了することに。結局4本くらいしか滑らなかった。このロープウェイも 老朽化が進んでいるようで、来シーズンは架け換えの為にcloseとのこと。

滑走を終了して、車に戻り雪の降る中、着替える。横の車は移動してBBQ?の準 備をしていた。そういう行為が変わり者ではなく自然に見えるのは北海道らし いな、と思う。

忠別川沿いに降りて行く。交通量は少ない。途中から美瑛へ抜ける道へスイッ チ。農道風の2車線をのんびり走る。後ろからトラックが近付いてはくるが、 このトラックものんびりと走ってくれている(^_^)。

昨日は夜で確認できなかった、「ホクレン」のガソリンスタンドを確認。この 後何度も見かけることにはなる。美瑛からはR237に入るが、すぐに白金温泉に 向かう道に左折。これはひたーすらまっすぐな道。もっともこういう道もこの 後何度も通ることにはなるのだが(^^;

ようやく見つけた『歩人(ほびっと)』で、カ レーとソーセージの盛り合わせ(¥2,500?)を食す。とても旨いが、ちょっと量 が多くて食べるのに苦労する。

来た道を戻って途中で右折、ナビの指示に従い、有名な写真館である『拓真館』(無料)へ。途中ダートを少し通って到着。 リルートの結果とは言え、ダートがナビで案内されるのは珍しい。

人は少ないが、館内はそれなりに賑わっている。これで観光バスが何台も押し かけたらどうなるのか…個人的には北海道以外の写真の方が興味深かった。何 も買わずに出る。

再びR237に戻って南下する。富良野からR38に合流する。交通量もそこそこ有 り、完全に移動モード。道の駅『みなみ富良野』で小休憩。ここでスタンプラリーの台帳を発見し、ここから後はスタ ンプモード突入。

狩勝峠を越える。十勝平野(かな?)が見える。新得に入り蕎麦が食べたいとも 思うが、さっきのソーセージがまだ消化されていないので諦める。

新得駅近くから鹿追へ向かう道道へ左折。途中、道を確認するために車を停め ると、ちょうど、横にあった牧場の牛が柵越しに集まって来る(^^

鹿追のホクレンが安いので緊急給油(¥85/リットル、税込み¥3,123)。これは正 解だった。R274に入り北上。

途中から然別湖へ向かう道道に分岐。ヌプントムラウシ温泉や菅野温泉にも惹 かれるがもう夕方近いので諦める。

然別湖畔は細かいワインディングで一部珍しく1〜1.5車線の区間もある。交通 量は少なく、そのせいか鹿(エゾシカ?)がうろうろしている。もう日も暮れか けて展望は今一つ。

冬期は閉鎖の幌鹿峠を下る。結構なつづら折れで結構疲労する。糠平温泉街に 降りるが、時間帯のせいかあまり観光地の雰囲気は無い。R273(糠平国道)に入っ て南下。今度は比較的直線的な道。

日も暮れた中、上士幌〜士幌〜音更と南下。途中で道 の駅『樹海おとふけ』とコンビニで休憩。R241を南下する途中で十勝 大橋のほうでなく、ほくりんだい駅の方にミスコース。

道東道の高架南を通って復帰。また途中で特定車を狙い打ち(これだと思われ る車に対して、速度測定用の電波放射を行なう)にする取締り(路肩に灯火を消 したパトカーが潜んでいた)に合うが、制限速度ジャストで走っていたので何 の問題も無し。

帯広市街に入る。帯広は豚丼『ぱんちょう』あたりが有名だが、昼飯が昼飯だっ たのでもう少し軽いものを食べたいと思い、蕎麦『東屋』を目指すが、探し回っ た挙げ句に休み。

結局、あまりぱっとしない田舎蕎麦の店で晩飯を食べる。麺がぼそぼそで田舎 蕎麦の特徴(特長ではない)が良く出ていた。その食感はそばがきを思い出させ る。なお帯広で有名な『六花亭』のおかしの事はすっかり忘れてた。

食後にR38(地方都市に非常に多いパターンの4車線のバイパス)を東へ走り、幕 別町の予定通り健康ランドである『十勝健康プラザ』(¥1,000+¥900 たまたま安かった)へ。風呂から上がってすぐ寝る。

'98/5/1

起きてR38を東へ。朝飯を求めて池田駅前まで行く。駅前の喫茶店が空いてい たのでここでイタリアンスパゲティを食す。すごく量が多い。

池田駅で列車を見てから、ふるさと銀河線沿いに北上。利別川を挟んでR242の 対岸を走る道は交通量も少なく快適そのもの。自分の中では『北海道らしい』 と定義される道はこういう道だと思う(^^)。

しばらく走ってR242が川を渡って合流して来るが、国道を走るよりは、道道や 農道が良いというのには気づいていたので、今度は川の西岸に渡って、またま た国道の対岸の道道を北上する。

途中から道道から農道に分岐、利別川から離れて下居部方面に走る。この区間、 牧場が点在してとても景観が良い。途中で写真を撮る。

道道に合流。また開運のあたりから農道(開運農免農道)に右折する。ところで 「農免」ってどういう意味?という話題が出る。

R241(足寄国道)に入って東進。道の駅『足寄湖』でスタンプ。ソフトクリーム(¥250+税)を食す。足寄町市街を過ぎる と、ゆるやかな走りやすい山道が続く。途中でコンビニ休憩し、北海道限定の キャラメルを買う(¥100×4+税)。雌阿寒岳、雄阿寒岳が美しく、途中のパー キングで撮影。

途中、オンネトーに立ち寄ることに。雌阿寒 温泉手前で道端にバイクがとまっているのを見て秘湯か?、と話する。しかし 真偽は確かめず(確率低)。さすがにオンネトーは奇麗。温泉(湯の滝)にも行き たかったが、寒さとこの後の旅程のために諦める。

再び国道に戻り、阿寒湖畔に。駐車場は有料ばかりなので、アイヌコタンの土 産屋の裏手に停める(最初は土産屋街?の真中に停めるが買物する気は全く無かっ たので、店員の視線が恐く、移動)。

観光協会で新手のスタンプラリー(阿寒・屈斜路・釧路周辺)をget。道の駅ス タンプラリーと並行して行なうことに。『阿寒湖ビジ ターセンター』(無料)で、マリモを見たり周辺の情報について学習す る。無料にしては面白い。

R241(阿寒横断道路)で東進。道の駅『摩周温泉』でスタンプ。隣接した欧羅巴民芸館(有料なので見学せず)内の落ち着 いたレストランで、遅めの昼食として海鮮ドリアを食す。量も多く旨い。

R243(美幌国道)で北上。屈斜路湖南端から、湖畔を走る道道に右折。『川湯温泉ビジターセンター』(無料)に。こちらは ひっそりとしている。駐車場はありこれも無料。

湖畔の温泉は、やはり寒さと旅程のために諦め、『硫黄山』に。駐車場では¥ 410取られる。17:00を過ぎると無料のようだったが僅差で徴収されたことを後 で知り、後悔する。ここの駐車場料金は、摩周湖第一展望台と共通らしい。写 真を取り、みやげとして湯の花を購入。

細かいワインディングで標高を稼いで摩周湖の第三展望台へ。もの凄い強風の 中、湖を見に行くと、湖面は全くクリアーに「まる見え」状態。「霧の摩周湖」 とは?

道道を南下しR331で標茶へ。標茶駅前から道道にスイッチして厚岸に向かう。

道の駅『厚岸グルメパーク』で晩飯。ここの 『コンキリエ』という店では、好きな魚貝類を自分で買って隣接の居酒屋(あ ぶらや - 使用料¥300)で炭焼きにして食べるシステムになっている。

ほたて、鯨、鮭、鰊、ツブ貝、そしてもちろんカキを買って(使用料、税込み ¥2,257)焼いて食べる。カキは3つのうち2つを焼きすぎて失敗するが旨かった。 他は特に油の乗った鰊が旨かった。この店は地元民を中心に結構はやっていた がそれも納得の味であった。

R44を西進。途中のコンビニで発売されて間もないSPEEDのニューアルバムを 購入。後の情報ではこのアルバム、300万枚も売れたそうで、売り切れの憂き 目にあわずにあっさり買えたのは場所柄かも知れない(^^)

R44を制限速度+10km/h程度でちんたら走り、『釧路健 康センター』(¥1,600+¥800)で宿泊。

'98/5/2

起床後、『和商市場』へGo。専用の地下駐車 場に入庫して、いざ市場へ。しかしながらあまりに客引きが凄いので、座って 落ち着いて食べれるところに入って、うにいくら丼(おかず付)を食す。腹一杯 になる(^^; 他の店で鉄火巻を買って昼飯にあてることに。

市場を出て、白糠町の出光で給油(¥86/リットル、¥2935)。R391を北上する。 釧路湿原を目指しダートへ入る。釧路川の雄大な眺めを横目に『釧路ビジターセンター』(無料)へ。

ここは落ちついて紅茶を飲みながら、釧路近辺の自然を写したビデオを見るこ とが出来てなかなか良い。展望台から景色を見て釧路湿原駅を見て戻る。国道 への帰り道で釧路川を撮影。釣りの人はいるがまだカヌーの人はいない。

R391を北上して今度は『コッタロ湿原』へ。 またまたダートをひた走り展望台へ。風が強いがさすがに素晴らしい景色であ る。

国道を北上し標茶から道道に入る。広い牧場などの光景が広がる。多和平の近 くで朝買った鉄火巻きを食す。

R243を経由して道道を北上して清里峠スカイラインから裏摩周の展望台へ。今 日は湖面が霧に見え隠れしてはいる。

清里峠から養老牛温泉のカラマツの湯を目指すがミスコースとリルートした道 がダートであること、それと時間の関係から断念。開葉台の展望台へ。 360°の展望を楽しんで、ここで温泉の本を購入。

ひたすらまっすぐな道を進んでR244(野付国道)をほんの少し走り、またまた道 道を北上。う〜んひたすらまっすぐ(^^; 薫別川を渡らず東へ走り海沿いの R335に入り(ここでパトカー目撃)根室海峡を右手に北上する。薫別温泉はまた また断念。

羅臼に入りバイパスを内陸に入って行く。民宿やライダーハウス等も点在する が、漁師町の風情が漂う。羅臼川沿いを遡り、湯元橋を渡って右手の奥に民宿 街が。雨の中、今晩の宿である温泉民宿『いしばし』(¥7,000+税/泊)へ。

自転車の人や外人が泊まっている。宿の裏手にある小屋には温泉が引いてあり、 とても熱く、またひなびてもいるがなかなか良い感じ。

晩飯はカニがほぼまるまる一匹と魚介類中心の食事。無口になりながら(^^カ ニを貪る。本当に腹一杯になる。味噌汁も旨い。この日は久しぶりに畳の上で 就寝。

'98/5/3

朝飯を食ってチェックアウト。宿の人に取締りが今年は特に厳しいので気をつ けるように言われる。知床峠は10:00〜15:30しか通行できないので、『望郷台』 へ。スキー場を目指して山を登ると自衛隊の施設の手前にある地味な展望台。 視界は良く遠くに国後島が見える。

『羅臼ビジターセンター』(無料)へ。ここは どちらかというと地味めだが。無料でスライドを上映してくれてとても良かっ た。朝だから人は少ない。

10:00前に『熊の湯』(今回は断念;_;)近くのゲートでしばらく待つ。10:00に ゲートが開くと、何十台かの車が連なりながら2車線のワインディングをぐり ぐり上がって行く。

展望台以外に駐車場は無いのだが展望台に着く前に斜里から来たと思われる車 とすれ違う。先に展望台に着くには斜里町のゲートのほうが有利のよう。

『知床峠展望台』へ。車で溢れているが隙を 見て駐車。ここからも国後島が見えるが、風が非常に強く寒い。近くの草の側 面は凍り付いてさえいる。撮影後、寒さにたまらずさっさと車に戻り、駐車場 の回転が早い意味を知る。

斜里町へ降り、『知床自然センター』(無料) へ。こっちは人が一杯いる。知床五湖とか岩尾別露天風呂とか乙女の涙とかカ ムイワッカ(この時は無理?)とか惹かれるものがありながらも諦めてオホーツ ク海沿いのR334を西へ。ウトロの中心部はやや狭くて走りにくい。ボンズホー ムのじゃがいもや観光船にも惹かれるが今回はパス。

国道沿いにある『オシンコシンの滝』を観光。 綺麗だがありがちな滝ではある。観光客と出店が多く、あげいもも売っていた (後に買う機会があるだろうと思っていたら無かった。買えば良かった)。

内陸に入り、以久科にある『じゃがいも亭』へ。ライダーハウス的なとほ宿みたいだが、ライダーの兄ちゃんらと店主が何 やら身の上話をしている。営業してなかったのかもしれないが、店主がじゃが いもなら出来るよと言うので、茹でじゃがいも+ミルクで¥300。旨い。そして 量も多い。

海沿いや内陸を走りながら西へ。釧網本線沿いの浜小清水や原生花園駅で撮影。 後者は人も多く、駅でもオレンジカードやみやげものを売っていた(駅という よりはそっちが本業?)。

網走市街を抜ける。取締りをやっていそうでびくびくしながら4車線の国道を 走るが、結局何も無し。能取岬への道道に入る。岬を観光した後はダート(--#。 潮干狩の為の駐車車両が多く走りにくい。R238に入りサロマ湖へ。

キヌアネップ岬へ。時間帯からか人も少ない。国道を走って道の駅へ。ここで スタンプ完了して投函。ここで話したおじさんは大阪出身の人だった。このお じさんの勧めで『幌岩山展望台』へ向かうこ とに。

幌岩山展望台への入口で迷うが西からのダート道を上がる。なんだか誰も居な いところに車を停めてあがるが熊が恐い。展望台に到着すると、なんと展望台 直下に至る道があったよう。湖の展望を楽しんで前記車道で車を停めたところ まで戻る。

上湧別からR242(置度国道)で南西へ。遠軽〜丸瀬布と抜け、道の駅で小休息。 白滝村から石北線の列車と並走するが、それも北見峠まで。R242が大幅改良さ れれば互角以上に戦えそうだ(^^; 北見峠は40km/hが続く阪奈道路くらいのワ インディング。そう思って走っているうちに後続車がいなくなった(^^;;

上川町に入り峠を降りて行く。29:00を回っているが上川駅周辺でラーメンの 店を探し、目当ての『あさひ食堂』で味噌ラー メン(¥650)を食べる。凄くおいしい。芸能人の色紙が幾つか飾ってあった。 長野五輪のジャンプにちなんだメニューもあった。

旭川市街を抜け、健康ランド(¥1,900+税)でコインランドリーを探すが見つか らず。また凄く人が多いので宿泊を諦め、宇佐見で給油(¥82/リットル、税込 み¥3,306、リッターあたり16.5kmを記録。ダートをあれだけ走った割には良い)。

その後、市街地でコインランドリーを散々探し回るが結局見つからず。R12〜 R233〜R275で道の駅『サンフラワー北竜』に 深夜到着、仮眠。

'98/5/4

8:00くらいに起床。コンビニで買っておいた朝飯を食べて出発。この道の駅は 温泉もあるようだったが、朝早いために入らず。

R233(深川国道)を西へ走る。留萌本線と並走するが何もない道で交通量もまば ら。しかし取締りには気をつけてゆっくり走る。

留萌からは海沿いのR231を南下。増毛にはバイパスが出来ている。浜益〜厚田〜 石狩と南下する。R337あたりは反対車線が凄い渋滞。石狩湾新港あたりから海 に近い港湾道路のような道を走る。ここは交通量が少ない。

しかしR337に戻り、銭函からR5に入ると渋滞で止まってしまい、Uターンして 札樽道に入る(¥550)がこちらも本線料金所まで数km渋滞。さすがに札幌周辺 は都会である。

渋滞にもまれて小樽市街へ。しかしながらこちらも観光客でごったがえしてお り、道路も車やタクシーがあふれている。駐車に困り、しかた無しにフェリー ターミナルの駐車場に車を置いて、2〜3km歩いて市街地へ。

『魚真(うおまさ)』で寿司を食べる。これま た凄く旨い。腹がふくれた後は、帰りのフェリーの食糧調達やソフトクリーム を買って食べたりしながら運河周辺を歩く。そして疲れたのでフェリーターミ ナル近くのかつない臨海公園の芝生で昼寝。

夕方になり温泉に入るために車を取りに行きR5を西に走る。対向車線は札幌方 面に帰る車で凄い渋滞である。余市から道道に入り、冷水峠を越える。

快適な2車線であり、交通量も少ない。『アリスファーム』を越え、赤井川村 役場近くにある共同浴場(¥400)で入浴。素朴な感じで良い。

日が暮れた中をR393を小樽へ向け走る。キロロスキー場より先も2車線を切る ことはないものの結構なワインディングで地元車の抜け道となっているよう。

しかしながら先程、目のあたりにしたR5の渋滞よりはこっちの方が全然良い。 夜景を見ながら、という程の余裕がドライバーには無いが、スムーズに市街地 に降りて行く。

晩飯は『庄坊番屋』。ここは居酒屋だが古い 消防団の建物を使っているよう。ウニイクラ丼の類を頼むが、ここのが一番旨 かったように思う。

食事後は近くにあるコインランドリーで洗濯。庄坊番屋の駐車場に戻ると 22:00前。今まさに閉店して駐車場に柵をされるところだったので慌てて出る。

フェリーターミナルに向かい乗船。調達しておいたビールを飲んで寝る。天候 も良いので揺れることは無いだろう。

'98/5/5

朝起きてフェリーの食堂で朝食を食べる。コストパフォーマンスはさして良く ないが、フェリーの食事だから仕方がない。寝たり起きたりしながら過ごす。 敦賀へは予定通り20:30に到着。

R27沿いにある、北陸スキーの帰りに立ち寄ったことがあるファミリーレスト ランTOMATO&ONIONで晩飯。R8〜r140〜R365〜広域農道〜R365〜r56〜r227〜r30〜 r225?〜R258〜r30〜r1〜岐阜羽島IC前のコーナンで給油(¥81/リットル、 ¥2,917)。友人を送って行きと同じ道で大東に戻る。


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