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斑尾高原('99/12/4)


目次:

'99/12/3

22:00くらいにSさんがサーフでやって来る。荷物を載せ換え東大阪を出発。 R308〜R170〜阪奈〜ごにょ〜でN君邸に到着。Nさん(=女性)とN君と合流。荷物 をデリカに載せ換えて23:00前くらいに出発。


'99/12/4

Sさんの運転で、R163〜R24〜R163〜r138〜R25(非名阪)〜名阪国道〜東名阪と走る。 勝川ICで降りてR19に入り、春日井のファミリーマートで自分に運転交替。時 刻は1:20過ぎ。春日井ICから東名〜中央道と走り、中津川ICで降りる。

経費削減の為R19をひたすら北上。かなり眠く、窓を時々開けたりして眠気を 覚ましながら進む。時々遅いトラックに行く手を阻まれ、そうペースは上がら ない。塩尻からもR19を走り豊科IC手前の軽油グループで給油(実はその手前で もミスコース)。N君に運転交替。

自分は熟睡していたが、N君の運転で豊科IC〜豊田飯山ICまで高速利用で6:00 ぐらいかな?ゲレンデ到着。なんと結構雪が積もっている。日帰り専用駐車場 に向かうが、全然除雪されていないので、斑尾高原ホテル前の駐車場に停めて しばし就寝。

7:50くらいに起き出して飯を食う。いい天気だが周りは 雪景色 。周辺を探索後、 リフトが8:30くらいから動き出す事、パラダイスバーン沿いのリフトしか動か ない事、(前情報どおり)リフト無料な事を確認して車に戻る。その後着替えて ゲレンデへ。

日付1999年12月4日(土)
場所斑尾高原
天気晴のち曇り
気温寒くも暑くもない
積雪 未圧雪 で約30〜40cm。一部で土やマットが露出
ゲレンデ パラダイスバーン のみ。ふかふか->硬め
リフト0〜1分。すいている
リフト券無料
道路圧雪路
駐車場無料

滑り出すが深雪気味だったバーンも皆が滑って単なる荒れたバーンになってい る。雪質はまずまずで、柔らかいバーンは割かし滑り易い。先週のチャオのよ うな硬めのバーンとは対称的であるが、膝への負担は今週の方がありそう。

荒れてて怖いがなんとか大回りもトライできるコンディションに喜ぶ。なによ りも人がそれ程多くなく、ゲレンデ幅がある程度確保されているので滑り易い。 上から見て左の、まだ人があまり滑ってないところも滑るが、こっちはブッシュ 等が多く、ちょっと怖い。そのうちSさんと、スノボを借りたNさんがやってき て合流。一緒に何本か滑る(記念撮影は こっ ち )。ちなみにレンタルの従業員の人は今晩の宿を『20年やってるけど聞 いたことない』との事。どんなとこなんだろ? (^^

何本から滑ってからショートスキーのELANに替えて滑る事に。出だしの急斜と、 不整地気味のバーンがちょっと怖いが面白い。高速で大回りしながら切れるポ ジションに身体を動かしていくと、自然にターンの内側内側へと入っていくの で、これならお手つきターンも出来そうな感じ。結構スピードが出ても安定し ているが、一度高速で滑っている時にギャップに先端を引っ掛けて思いきり前 転しながら大転倒(--; 雪まみれになる。

12:00過ぎまで滑って、リフト乗り場近くのレストハウスで昼食。怖いぐらい にすいている。食後に椅子を並べてベッドを作って寝る。人もいなくて静かで、 また前晩もあまり寝てないので1時間半くらい爆睡してしまう。

14:00を回って起きると、女性陣は既に滑りに行って居なかった(^^; ショート スキーも無くなっている(^^;; たっぷり昼寝し気分すっきりでゲレンデへ。バー ンは皆が滑るせいで整地に近くなっているが、元々雪が少ないので、マットや 土やブッシュが出ているところが増えている。「まあ只だから…」と強制納得 の呪文を唱えながら、何度も滑る。SさんもELANのショートで気分よく滑って いる様子。

同じコースを飽きもせず滑るが、16:00過ぎにリフトの乗り場で「もうすぐリ フトは終わります」と突然言われ「そんなことは聞いてないぞ^^;」と慌てて リフトに乗り、滑走終了。最後の一本ならもっと真面目に滑れば良かった。

車に戻って、県道で万坂峠を越えてタングラムに。残雪が残りそれなりに山道 だが特に問題なくタングラムの脇に下りてくる。ところで地図で見る限り、斑 尾高原って完全に新潟県なのかぁ…一般的には信州のスキー場という認識だと 思ったけど。一方タングラムは完全に長野県。こちらはともすれば新潟県かな? とも思ってたけど(^^;

タングラムを降りてT字路に突き当たって左折してすぐに民宿の看板を見つけ て狭い集落の道へ右折。辺りは普通の民家ばかりだが、看板を見つけて民宿 『まだらお』(¥6,000/泊)へ。宿泊は自分らだけの様子。

取り敢えず建て増して複雑になったと思われる屋内を移動して2Fの部屋に。部 屋に移動して着替えて休憩後に、宿の風呂に行ってみる。完全に家庭の風呂だ が、そこそこ広く、また給湯設備も都会の住宅に供えられているものと同じで、 予想よりも近代化(と言っては何だけど)されている。

18:00に夕飯。二階の食堂(と言っても普通の部屋)には、献立を運ぶエレベー タ?みたいなものが付いており、これまた妙(?)に近代化されている。食後もお ばちゃんと世間話。民宿にありがちな良い人ぽい、おばちゃんである。

部屋に戻る。外の風呂に行くのは結局止めて女性陣も宿の風呂に入浴。その後、 基礎スキー検定の理論の勉強をしてから22:00に就寝。


'99/12/5

6:40くらいに起き出して7:00に朝飯。外は雨がぱらついており、急いで支度す る意欲を萎えさせる。当初タングラムで滑走予定であったが、天候の為に諦め、 より標高の高い戸隠に移動する事に。

野尻湖脇を抜けてR18へ。黒姫駅近くから戸隠へ抜ける県道に入る。2車線ずっ とあるとは言えない道を進む。雨で濡れた圧雪路という面倒な道をN君の運転 で慎重に進む。しばらく登ると雨が雪に変わり、戸隠ゲレンデへ。

短いペアリフトが一本動いているだけで、人も5,6人しか居ない。N君は体調が 悪く滑らないというので、取り敢えず管理事務所にシーズン券とメンバーズカー ドを受け取りに行く。お役所的な応対でかなり待たされる。

車に戻るが、Sさんらも滑りたくなさそうなので滑走を断念。自分の運転で県 道を経由し長野市街に向かう。途中、アイスクリームの店によってから長野市 街に降り、長野東ICから高速に。

駒ケ岳SAでおやきを食べる。SAにしてはなかなか美味い。Sさんに交替し順調 に進んで春日井ICまで。R19を南下してヒマラヤ横の飲み屋風の店で昼飯。N君 は体調不良から車で寝ている。そのあとヒマラヤによってショッピング。Sさ んはゴーグル購入。

その後コンビニによってN君用食料を調達し、東名阪勝川Iから乗って行きと同 じ道を戻る。御在所SAかどこかで自分に運転交替。名阪国道〜大内IC〜ごにょ〜 R163でN君邸に19:30くらい?(だったか?)に到着。

SさんのサーフでNさんを交野まで送り、その後自分も東大阪の自宅まで無事に 送ってもらう。そこそこチープなツアーだったけど、滑り的には不満が残る。 それでもシーズン初の大回りが出来たので良しとするか、という感じ。

交通費¥5,800?/人

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