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2000/6/24
8:00前にともろ〜達、東大阪に到着。HR-Vに乗り込んで出発。中央環状を南下 して近鉄久宝寺口駅でSさんピックアップ。8:23に出発。長原IC〜阪和道〜海 南湯浅・湯浅御坊道路と走る。途中、吉備湯浅PAで小休憩後、御坊ICまで順調 に進む。
和歌山r25-r27-r26-R42と走る予定が途中でミスコース。御坊市街の渋滞を避 けうると思われるこの道だが、意外とややこしい。R42に出る少し前に「かえ る橋」とかいう変なカエルのモニュメントがついた橋を見かける。後で見ると ガイド本等にも記載されていた。
大して流れているとは言えないR42を南下。南部駅前の郵便局でSさんが金をお ろすのを待つ。駅前にはみやげ物屋らしきものはあまり無かった。さらに進む が田辺-上富田で渋滞。集落の間を抜ける迂回路等で多少は前に進むが、ペー スは遅い。心配の天気についても、時々雨がぱらつくなどあまり宜しくない。
白浜より南はR42もようやく流れ出す。約束の串本駅12:00には間に合いそうに ないものの、すさみ周辺の海岸線の絶景を楽しみながら快走する。串本駅には 12:37に到着。I君からは13:30に来るとの連絡あり。
うろついている岐阜組の一人A君を捕まえて、昼飯を食いに「五味」に。お造 り定食¥1,500はまずまず。その後、店の向かいのパン屋に向かう者ともう一 人の岐阜組I君を迎えに行く者とに別れる。13:45?くらいにI君と合流。車2台 に分乗して串本海中公園に向かう。
R42を戻って串本海中公園に向かう。しかしながら目当てにしていた海中展望 船ステラマリスは悪天候の為に欠航。あんまり波が立っている感じはしないん だけどなあ…ともあれ駐車場代だけを無駄に支払って(¥300)、新しくできた 大島へのループ橋を渡り、大島の東端に。
東端は遊歩道が整備されており小奇麗な印象。東端の灯台から下に降りる事が できる。釣りの人やらも結構いる。その後、トルコ記念館(外の記念碑見るだ け)やトルコ関係みやげ物屋を冷やかして車に戻る。
来た道戻って本州最南端の潮岬灯台へ。16:00で見学(有料)は終了らしいが、 勝手に入ってタダ見する。駐車場も16:00で終わりなのか代金は取られなかっ た。ラッキー
R42を紀伊勝浦に向けて走る。今回泊まる「ホテル中の島」は文字通り島の為 に、駐車場に車を停めてから送迎バスで波止場に向かい、専用船で宿に向かう。 その前にオークワで飲み物やおやつを買ってくるのを忘れない。
18:00過ぎくらい?ホテルにチェックイン。二部屋に分かれる。飯を19:15に食 べる事にしてさっそく露天風呂に。内湯からひたすら降りて行く露天風呂は海 がすぐ近くに迫り、割と広くて泉質もまずまず。女性の方は上のほうにあり、 女性風呂から男性風呂は丸見えだが、逆は殆ど見えない。でも釣り船からは両 方見えると思う(^^;
部屋に戻ると豪勢な食事。いろいろあって食い切れんと言いたいところだが、 デザート含めて全部食べる。食後に持ち込んだ酒類を飲んでうだうだして 12:00くらいに就寝?
2000/6/25
6:30くらいに起きて朝風呂に。開放的な露天風呂と景観を一人じめといきたい ところだが、とても人が多い。外来入浴の人がいるのかな? 部屋に戻ってごろ ごろして7:30過ぎに朝食。朝食はバイキング形式。しっかり食べる。釣りして いる人が食堂から見えるが釣れている様子はなし。
なんだかんだで10:00前にチェックアウト。今日はやっているらしい串本海中 公園のステラマリスめがけて再度R42を南下。途中、雨がぱらついたりして雲 行きが怪しかったりするが、海中公園に到着するとステラマリスは運行してい る様子。LOCO和歌山の割引券(¥100×5枚)をしっかり利用して入場。
海中展望船の出航時刻まで、良い席を取る為に並ぶ、がそんなことをしている のは我々のみ(笑)。海中展望船は結構揺れる。二つのポイントを連続して回る が沖縄の海を知っている(という程は大して知らないけど^^;)ものとしては凄 い感動があるわけではない。途中でかなり気分が悪くなるが我慢して観賞を続 ける。最後に「あ、ここも結構魚いるじゃん」と思ったらそこは船の発着する 岸壁のそばだった(^^
その後は水族館みたいなところ(ここはすいててのんびり見ることができる - お勧め)で一通り見学後、海中展望公園へ。海の真中に建った灯台のような建 てものに橋がかかっており、灯台の中へ降りて行くと中から海中が見通せるよ うな構造になっている。魚はそこそこ見える(撒餌かなんかしてるんだろうなぁ) が、どっちかというと水族館の方が良かった。
串本海中公園を出発して、串本駅近くのオークワで各自昼飯を調達。オークワ から「越之湯」に日帰り入浴の件を尋ねる為に電話したが、日帰り入浴は原則 土日は不可とのこと。こちらが「それではまたお願いします…」と言いかけた らガチャンと電話を切られ、非常に悪印象。まあ越之湯入浴用の水着を買う必 要はなくなった。
14:00過ぎに車に戻り、車内でさんま寿司(¥380)を食す。値段の割には美味で リーズナブルと言える。その後R42を再び東方に走る。
那智勝浦の町営駐車場(¥600/台)に停めてホテル浦島に専用船(無料)で向かう。 本日泊まりの客でごったがえす桟橋から亀をモチーフにした船でホテル浦島へ。 陸からは行けないのか地図を見るがよく分からない。中の島とは違い陸続きな ので、きっと行けるには違いないのだが…
ホテル浦島のフロントは自分らのような日帰り入浴(¥500)の客に対する応対 も誠意がこもっており、なかなか好感が持てる。また日帰りで来ようと思う。
さっそく自慢の『忘帰洞』へ。洞窟から見渡せる海では東映映画よろしく波 が岩場に打ち砕け、なるほどこれは絶景の湯であると評されるのも納得。しば らくの間、湯船から出たり入ったりして過ごす。
16:30にフロント集合なので、少し前にフロントに戻る。つっちーらは遅れて くるが、なんとスタンプラリーしてたらしい…昔の自分らを思い出し遠い目に なる。スタンプラリークリアは入浴剤が貰えるよう。外へ出ると雨がぱらつい ている。往きと同じく無料船で戻る。
17:00くらいに岐阜組と分かれて那智勝浦出発。R42をちんたら東に向かう。新 宮あたりでは結構渋滞。その後はまずまず流れて熊野まで。そこからR309〜 R169と北上。空荷と思わしきトラックについてくがどんどん離されるくらい快 走。天気も完全に雨模様に。
上北山の道の駅で、ともろ〜から自分に運転交替。時刻は19:00で閉店間際の 売店で少しばかり食料調達して再度R169を北上。しかしこの道も1993頃と比べ ると本当に走り易くなった。大台ケ原からの県道と合流して少し先が狭いくら いで、あとは大半が2車線の快走路になったのだから…昔のひたすら1〜1.5車 線で時々2車線だった頃と比べると隔世の感あり。
R309〜奈良r30と走って香芝で一人送った後、香芝ICから西名阪に。特に渋滞 なく長原ICで降り、あとは中環走って東大阪の自宅に22:40に帰宅。帰りは紀 伊半島縦断下道ルートだったけど、意外と早かった。海沿いを走るより余程マ シな感じ(そりゃ景観は海沿いの方が良いけれど)。
交通費(大阪-南紀)+駐車場代 | 約¥2,500/人 |
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