ニセコ・マウンテンリゾートグランヒラフ・アンヌプリ(2011/1/1-5)

• 往路〜滑走1日目(ニセコアンヌプリナイター)
• 滑走2日目(マウンテンリゾートグランヒラフ)
• 滑走3日目(マウンテンリゾートグランヒラフ)
• 滑走4日目(マウンテンリゾートグランヒラフ)
• 滑走5日目(ニセコアンヌプリ)〜復路
• 交通費精算

往路〜滑走1日目(アンヌプリナイター)

2011/1/1

5:30 起床。6:48 自宅を車で出発。南摂津駅前の¥600/日のコインパーキングに泊める。入り口は一つ屋の交差点を中環沿いに南下して分かりにくい入口を左に入ったところ。7:28 発のモノレールで大阪空港駅へ。8時に空港着。手荷物預けでは二人の手荷物が計47kg となりブーツ× 3 とアイロンを出して紙袋に入れる。それでもギリギリ。保安検査場を抜けそのまま搭乗。8:35 発 JAL2001 は定刻で出発。新千歳で少し時間あるので孝四郎ラーメンでカレーバターラーメンと鳥そばを食す。11:30 に集合し 11:45 にホワイトライナー出発。途中爆睡。道の駅は営業しておらずトイレ休憩のみ。隣のキノコ村は営業していたよう。いいペースで進み 13:50 ぐらいにひらふ着。

チェックイン後に部屋で一休み。今回もいつも宿泊する和洋室(ベッド×2と琉球畳)で良かった。今まで自分が滑ったことのないニセコモイワに徒歩で散歩。これも天気が良いので出来ること。約10分歩いてモイワのゲレンデへ。センターハウスみたいなところを見学。この日のこの時間にはクワッドは運行していなかった。

本日はナイターを滑りたかったので、17:00 からの食事を予約する。15:15 くらいにモイワのゲレンデまで歩いて行ってみる。徒歩10分。これなら送迎が無くても歩いて滑りに行ける。食事処はなく、比較的新しい施設とペアリフトだけが動いていた。クワッドが動けばなあ、と思いつつ、リフト券も安いので最終日に行ってみるかも。17:00 から晩御飯。18:00 過ぎに食べ終わり、スキーの支度をして、18:30 のバスでアンヌプリへ出発。

アンヌプリのナイターへ繰り出す。ナイター ¥1,700/人 を支払う(クレジットカード購入で¥200 割引きになった後の値段。なお保証金¥1,000は別途現金で支払い)。リフトに乗り込む。クワッドを何本も回す。雪音を聞くこと。足元を動かして肩のラインの間で螺旋階段のように各関節を順次捻る事と、プルークで外からの圧を受けた結果の外向傾を意識して滑る。

20:45 まで滑って、ホテルの送迎バスに乗り込んで帰る。その後、温泉に入ってビデオをチェック。板だけが先に行って体が落ちてこなく、完全にターン前半がなくなってしまったことが課題か。前傾をしっかりキープしながら、頭を次のターンの内側に落として谷回りを作れるようになることが課題。

風呂上りに、今回持参のルルドマッサージクッションに乗ったりテレビ見たりして23:30過ぎに就寝。

滑走2日目(ニセコアンヌプリ・マウンテンリゾートグランヒラフ)

2011/1/3

7:00 過ぎに起床して朝風呂に。その後、8:00 から朝食バイキング。ホテルのロビーで行なわれた餅つきの餅も食べる。美味。9:00 頃に部屋に戻ってスキーの準備。9:30 発の宿送迎でアンヌプリに到着。機能のナイター券を返却し、全山三日券チケットを入手(ツアーで事前購入済)。ゴンドラに乗って上がる。

ジャンボ第3沿いを滑るが落石があったりコンディションはイマイチ。ジャンボ第4を登ってゲレンデをトラバースしてヒラフへ。風でシュカブラ状になっており滑りにくい。花園の羊蹄サンセットコースへと降りる。花園第3クワッドへは強風で運行していなかったのだが、間もなく動き出す。ラッキー。但し風のため超低速運転。仕方が無いので、キング第3トリプル方向へと降りる。キング第3トリプルに乗り、次はスウィンギングモンキーに乗って同じ斜面を滑るがリフト待ちが増えてきた。花園に戻って羊諦サンセットを何度か滑った後、再度ヒラフへ。

フリココース(たぶん)や国体コースのコブで遊ぶ。フリココースから国体コースへのショートカットは林間を通る（非公式コース）。コブは上手くは滑れないが地元のモーグル子供の滑りは参考になる。テールを使って登るところまでは正解だが、そのまま低い姿勢でコブを越え、踵をお知りに近づけトップを下げて下ってから体を伸ばさないとだめだな。今は直ぐに伸びてしまうから。また深いコブであればあるほど腰をつけて回し、テール端のエッジに乗り込んで板を抜いてやることが大事。その後、キング第二クワッド沿いを滑る。

13:00頃に『レストハウス米吉』で昼ごはん。鮭おにぎりやチーズパンや紅茶や唐揚げで昼食。千円を切る値段。紅茶はポットで出るので二人でシェアするのにグッド。少し休んでゴンドラで上がる。振り子コース〜国体コースで遊んで、最後はアルペンスーパーコースのコブを降りて、アルペンホテルの1Fにあるカウベルへ。ここはサン＆サンのツアー参加者であればコーヒーが無料で飲める。コブの疲れをほぐす。

知美の売店でのウインドウショッピングを待ってエースクワッドで上がる。フリココース〜国体コースのコブでないコース(実際は荒れて半コブ)でビデオを2本取ってウェルカムセンター上部を滑り板を脱いで道を渡りエースクワッドへ。さらにキング第3トリプルを登り何本か滑って再び国体コース方向に降りる。二壁の上ではアイスバーンとなった箇所で衝突事故でもあったのかパトロールが集まっていた。

ウェルカムセンター前で宿のシャトルバスを待つ。17:30 のバスで宿へ。疲れてバスの中では爆睡。宿に戻り、着替えて 18:30 から夕食。今日も夕食は素晴らしい。最後は腹一杯になってご飯を残してしまった。食後に昨年も鑑賞したアルパの生演奏を楽しんだ後、部屋に戻る。

温泉に入る。部屋に戻り、選択したり、ルルドマッサージクッションで腰回りをマッサージしながらレポートを書く。

滑走3日目(ニセコアンヌプリ・マウンテンリゾートグランヒラフ)

2011/1/3

7:00 くらいに起床してワックス＋朝風呂に向かう。今日は雪模様。やや寒い感じ。風呂の後に朝食。今日もつきたて餅を美味しくいただく。部屋に戻って着替えて出発。9:30 発のバスでアンヌプリに向かう。

今日は雪模様。昨日と同様にアンヌプリエントリーだが今日は新雪がありそうなのでクワッドで上がり数本新雪を楽しむ。下部のチャレンジコースが楽しかった。その後ゴンドラで上がり、ヒラフへトラバース。昨日と違いバフバフの新雪。最上部のコース(ラージコース?)を滑る。コブは半分埋もれているが新雪部分が楽しい。花園へ降りてみるが、昨日とはうって変わって粗踏み雪の楽しいバーン。その後粉雪コースを経由して、『レストハウス米吉』へ。おにぎりとメンチカツ、男爵コロッケ、アールグレイを二人でシェアする。朝をたっぷり食べているのでこれで十分。

再度滑りだす。ゴンドラで上がり、スウィンギングモンキーで上がり、林間コース〜キング第3トリプルをくり返し滑る。その後、振り子コースでビデオ撮影。アルペンコースで昨日と同じアルペンホテルのカウベルで無料コーヒーサービスを頂く。帽子やゴーグル、フェースマスクを乾かすことができ便利。その後エースセンターフォーで上がり同じく林間コース〜キング第3トリプルを繰り返し滑り、滑走終了。

17:30 のバスにて宿に戻る。18:30 から夕食。今日もとても美味しかった。夕食後は部屋でまったり。ビデオを見たところコブの滑りはイマイチ。スタンスがどうしても広く。右手のストックが順捻りの突き方なので体が回りがち、左のタングを押してしまってブレーキングがかかっている、等など。切換えでフラットを作り、そこでスタンスを閉脚に戻すようにしないとバラけてしまう感じ。コブを体の前で吸収できているのは評価できるけどコブを越えてからテールを軽くしてやらないと押さえが効かない感じ。

風呂に入り部屋に戻り、洗濯する。23:00 くらいに就寝。

滑走4日目(ニセコアンヌプリ・マウンテンリゾートグランヒラフ)

2011/1/4

7:00 過ぎに起床して朝風呂に向かう。8:00 に朝食に向かう。部屋に戻って着替えて出発。9:30 発のバスでヒアンヌプリに向かう。

例によってアンヌプリ下部のクワッドを回す。下から見て左手の迂回コースのさらに左手の笹だらけのコース(正式にはコースではない)が楽しい。天気が雪という事とさすがに 1 月も 4 日ともなると客も減っていい感じ。ゴンドラで上がり、ジャンボ第3ペア沿いを滑った後、ビレッジのワンダーランドチェア沿いのツリーランを楽しむ。その後ヒラフに移動して、キング第4沿いのダイナミックコースを滑り、米吉へ。

何とか残っていたパンを食べ一休み。その後、ゴンドラ〜スウィンギングモンキーで花園へ。ストロベリーフィールドを覗きにいったが少雪の為にコースクローズということで、再びキング第 4 沿いまで上がってアンヌプリへ向かう。途中まで天気が悪かったがアンヌプリに戻ると何故か晴れ間が。

ゴンドラ沿いを滑って登り、粗踏み雪を楽しむ。ツリーランもできて大満足。ノーザンリゾートでチョコレートドリンク飲んで一休み（¥500×2）。本物の暖炉が温かい。その後、ナイトスキー営業を開始したアンヌプリのクワッドを何度か回し、17:50 のバスで宿に戻る。

宿に戻り、18:30 から予約していた貸切露天風呂に(ツアー特典で無料)。114 号室ということで宿泊している部屋の隣の隣。露天で温もり、逆上せそうになったら部屋に戻ってテレビを見る。洗い場がないのが弱点といえば弱点。19:15 くらいに出る。19:30 から夕食。ドリンク券（ツアー特典で無料）を使って白ワインをいただく。美味しい。食事もとても美味しかった。

この日は疲れたのと体調がよくなかったのでこのまま部屋に戻って就寝。

滑走5日目(ニセコモイワ)〜復路

2011/1/6

6:00 過ぎに起床して最後の風呂に入る。部屋に戻って7:00 の朝食に。周囲はアジア系の外国人が多い。食後パッキングの開始。スキーウェアに着替えて、荷物を片付ける。フロントに向かいチェックアウト。特に追加の料金はなし。スキーロッカーへ向かう。

ロッカー内にあったスキーケースや梱包用のプチプチとワックスがけ用のアイロンを知美と自分のバッグに仕舞い、靴と一緒に預ける。8:30 頃、歩いてニセコモイワに行こうとするが、ホテルのバス運転手の人が親切にも送迎してくれた。初めて知ったが予めフロントに言えばモイワにも送ってくれるらしい。

ホテルにあった割引券を持参して、4 時間券を¥2,500で購入する。ペアとフード付きクワッドのこじんまりしたゲレンデ。朝一はペアしか動いていないのでペアで上がる。帰りのコースを少し確認しながら滑る。メインのバーンは細かな起伏がある広い整地バーンでロングターンが楽しい。レーサーとBCの人たちのゲレンデ。

しばらくするとクワッドが動き出すので山頂へと向かう。スカイコースを滑るが、土が少し見え隠れする状態。次はかなり笹や低木が出ていたが無理やりジャイアントコースを滑るがこれはあまり楽しくなかった。

センターハウスの1Fで休憩。自販機あるが温かい飲み物がないので何も買わず。ちなみに 2F は普通の食堂（あまり安くはない）。休憩後に滑り出しクワッドで登り、スカイコースを滑ってペアリフトに乗って、林間コースからホテルに帰るコースを探る。結局は普通に滑り降りて右手に進み駐車場の奥にある踏み跡を頼りに、リゾートマンションのある方にラッセルしたり滑ったりで降りていく事で、甘露の森近くの県道の上に出てくる（笑）。

ホテルに戻り、着替えてパッキング。ウェアやブーツの水滴を落とすのに時間がかかったが無事にパッキング終了。知美は昼ごはんのパンを売店に買いに行くが売り切れておりポテチを買ってくる。13:00 のバスはホテルが始発で我々が乗り込むと12:50 頃に出発。外は吹雪の様相。ノーザンリゾートに寄った後、ヌックアンヌプリに寄る時にロータリーでバスが滑って動けなくなる。除雪車で牽引するかどうかの騒ぎになるが結局ピックアップされる客が一人で自力でバスまでやってきたため事無きを得る。その後ビレッジを経由してニセコを離れる。

途中は熟睡、道の駅フォレスト276のログハウスは往路とは異なりお店が空いていた。ザンギを買って車で食べる。16:00 過ぎに空港に到着。手荷物預かりも行列になっている。ここでは重量チェックはなしに預けることができるようで、念のためブーツとアイロンをデイパックに入れておいたがこれは不要だった。おみやげを10%割引券を入手していた『じょうてつ（かつての定山渓鐡道線の運営会社）』で買ってから、保安検査場も長蛇の列。特に手前の一番長い列に並んでしまったのは失敗。

検査場を抜けるとすぐに機内へ。55 番の窓際だったが、777 の 54 から後方は窓際が2席に減る分ゆとりがあり荷物をしまうのも若干楽。17:40 頃に出発。空港で買ったパンを食べてあとは寝る。

予定通り、19:20くらいに伊丹空港に到着。荷物を受け取った後、モノレールで南摂津駅まで移動する。5日分の駐車料金¥3,000を支払い、自宅には 21:10 ぐらいに帰着。

交通費精算:

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