このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
2004/2/22
今回は知美と2人で日曜日帰りスキー。当初は近場を予定していたが、2月だと いうのに気温が非常に高く、おまけに雨の予報が出ているので(それなら行く な、という話もあるが…)、標高が高く、なんとか頑張れば日帰りできる木曽 方面でリフト代の安い野麦峠に向かう事に。
夜中3:30に起床する。荷物を積み込んで3:50くらい?にそそくさと出発。中央 環状を北上し、吹田ICから名神に。ガソリンはICより少し南の怪しいスタンド (¥90と結構安い)で入れておけば良かったと少し後悔。
早朝なのでトラック以外の車は少なく快走する。しかしながら八日市あたりで 結構雨が降ってくる。あまり気にせずに先に進む。しばらく走ると雨は止む。 中央道に入り虎渓山PAで給油&トイレ休憩。SA/PAでは珍しいダイエットコー ラがあったので購入(¥150)。中央道に入ると板を積んだ車が多い。
先を急いで再出発して中津川ICで降りる(¥5,400)。時刻は6:30頃。吹田ICか ら休憩込み2時間20分で到着とは早い。R19を北上する。大型車と板積んだ車と で結構交通量は多いが、なんとか流れている。そろそろ明るくなってきた。
北上していくと雨がぱらついてくるが、大した雨ではない。元橋交差点で大半 の車は御岳方面へと左折し、通行量は減る。R361との交点を越え、薮原交差点 より県道26号に入り、ペースを上げる。途中3台程、遅い車を追い抜かす。
県道26号は貯水池のようなところまではほぼ2車線が確保されているが、そこか ら先は1.5車線のワインディングとなる。路面も残雪が残っているところが多 く気を遣う。幸い交通量は殆どない。境峠を越えてからの下りはかなりペース を落として進む。
スキー場へのアクセス路へ右折。ワインディングを上るとようやくゲレンデに 到着。時刻は8:05。自宅から4時間15分となかなかのハイペース。用意してき たおにぎりとヤキソバ(昨晩の夕食の残り)を食す。
リフト券(割引後¥3,600)を購入して滑り出す。あと一人連れてきていれば有 資格者割引(指導員、準指導員は半額¥2,000で購入可能)が効いたと聞き、少々 残念。
日付 | 2004年2月22日(日) |
場所 | 野麦峠 |
天気 | 曇り後雨。ガスが濃い |
気温 | 5℃前後? |
積雪 | 滑走にほぼ支障無いが、一部コブ斜に土有り |
ゲレンデ | 湿雪気味だが荒れてはいない。 |
リフト | 0分 |
リフト券 | 1日券¥3,600(割引券利用) |
道路 | 雨でウェットな路面 |
駐車場 | 無料 |
クワッドを上がってみる。ゲレンデ上部はガスの為に視界が殆ど無いので、下 のクワッド沿いを滑る。下のクワッドと並行するペアの横はナスターレースが 行われるようで、レーサー達が沢山滑っている。クワッド沿いをロングターン で滑る。
10:00前にレストハウス樹海にて休憩して水を飲む。結構暑くて汗をかく。少 し休んでから滑り出す。最上部まで上がってみるがやはり視界はない。知美が 佐藤秀明さんに習ったというターン切り換え前に回し込んだ外足トップを少 し上げて切り替えるという練習を教えてもらう。外足トップを上げる事からや や後ろ気味の荷重にはなるがしっかりストックを突いて切り替えることで両足 を使った深回しの練習になる。
知美はブーツが当たって痛いというので先に休む。自分も1本滑ってから休憩。 揚げ餅(4個/¥400)を食べて休む。知美は小指の付け根が痛むというので、そ のやや後ろにブーツパッドを貼るという応急処置後、二人で滑り出す。
ショートターンを重点的に滑る。ストックを両手で斜面と並行に構えフォール ラインにキープして滑る練習を繰り返す。その後、立て水の坂の横にあるコブ 斜面も滑る。コブはラインが悪く滑りにくい。
リフトを上がって最上部に上ってみるがやはりガスが濃いので、ビデオ撮りを 下のクワッド沿いで行う。自分のショートターンを2本撮ってもらい、知美の ショートとロングを撮る。その後、1番下でトイレに行ってからクワッドで上 がる。時刻は13:00過ぎ。いつしか雨が酷くなってきた。これは長くは滑れな い。午前券(¥2,700)にしておけば良かったとこれまた後悔。
レストハウス樹海に入る。ストーブ前にグローブや帽子やジャケットを干して 乾かす。豚汁定食(¥750)や、もつ煮(¥400)とおでん(¥450)を2人で分けて昼 食とする。ビデオを見てみると自分の滑りは無難ではあるが身体とスキーが遠 くイマイチ…
充分に休憩して14:00過ぎに滑り出す。雨は相変わらずで、もうレースも終わ り滑っている人は殆どいない。やはり雨が酷く1本滑って滑走終了。車に戻っ て板だけ片付け、着の身着のまま近くの温泉施設『うっでぃもっく』に移動。 着替えがてら入浴する。入湯料(¥400)を払って汗を流す。客も多くはない。 泉質はヌルっとした感じで弱アルカリ泉?(成分分析表は見忘れた)
ゆっくり休んで15:45に出発。かなり雨が激しく降っている。県道26号を降りて、 R19へ。南木曾町までは車は多いものの順調だったが突然車列が停まる。結局、 野尻交差点信号での停滞が延びているようだと判明。右手に並行する里道を利 用して回避。途中1車線で地元車との行き違いに苦労するも、結構時間を短縮 できた。
その後、ノロノロと進むがR256との交点で混んでいるようで妻籠宿へ抜ける非 除雪の1車線路で迂回を試みる。本来はR19金知屋付近の左カーブで左に分岐し て入るのが定石だが、そこは通り過ぎてしまったので南木曾町役場←の小さな 看板で左手に入り、道なりに右に曲がった後、イの字に突き当たるのを左折す るとJRをオーバーパスして目的の抜け道に突き当たるので右折。
所々残雪が残るトリッキーな道だがなんとか無難に進む。しかしながらR256に 降りる道を見逃し、本当に妻籠宿の端まで行ってしまい大失敗。逆に時間をロ スしたと思う。
R256からR19へ戻る。こちらからは渋滞はなし。その後、坂下町に渡る橋のた もとでの渋滞を最後に渋滞地獄から脱出する(ここも右手の県道で迂回した方 が早かったかも)。中津川では栗菓子の『すや』に寄るが栗きんとんはもう無 くなったとのこと、代わりに羊羹等買った後、すぐ北の対向車線沿いにあるマ クドナルドで晩飯調達&トイレ休憩。加えて同じ場所にあるミスタードーナツ でデザート買って出発。車内で食べながら進む。
中津川ICから高速へ。雨風が酷く交通量も多いので気を遣う。晩飯も運転しな がらでは思うように食べる事ができない。周囲に車がいなくなるスキをついて 食べる。小牧JCTから7kmの渋滞。渋滞の車列に並びながら晩飯を食べ終わり東 名へ。
雨は一頃よりマシにはなったが関ヶ原を越えるあたりでは再び降ってくる。伊 吹PAで知美に運転交替。自分は助手席で爆睡。
次に起きたら車は中央環状を走っていた。大阪も結構雨が降っている。無事に 22:00に自宅到着。
ページの先頭に戻る | mizuのページに戻る |
---|
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |