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奥飛騨ドライブ(平湯温泉〜古川〜栃尾温泉)(2003/11/2,3)


目次:

往路〜平湯温泉〜古川


2003/11/2

7:20に起床し朝御飯を食べる。8:00からは月初めの町内会の掃除に向かう。掃 除はあっけなく終わり、8:30くらいに帰宅。8:45に知美と二人で愛車HR-Vに乗 りこみ出発。阪奈道路を東に向かい生駒山上口から田原台を経由してR163を東 に走るといういつものルート。木津で旧道に入りR24につきあたる一つ前の信 号を左折して堤防に上がる道に出ようとするが、どうもうまくいかず、やむを 得ずR163に対し木津川の対岸を走る県道r47を走る。遅い車がいてイマイチペー スは上がらず。

r44経由でR163に合流し大内ICから名阪国道へ。連休の昼間という事で交通量 はそこそこ多いが、渋滞するほどではない。亀山まで自宅から約2時間かかる。 そのまま東名阪を走り(¥1,450)蟹江ICで降りる。西尾張中央道と呼ばれる r65(一宮蟹江線)で北上。片側2車線だが信号接続が悪く思ったほどペースが上 がらないのは以前と同じ。r65は稲沢からr14(稲沢岐阜線)と変わる。名神一宮 JCT下を通過し名鉄尾西線を渡る踏切で渋滞し、その後もノロノロと尾西ICまで。

尾西ICから東海北陸道へ。各務原ICから渋滞との表示が出ており確かに交通量 は多いが、特に滞ることなく関ICまで(¥700)。ICを降りて東進、梅ヶ枝町交 差点を直進しクランク状の狭い道を抜けR418へ右折、そのまま直進してr58(関 金山線)へ。これも昔からの愛用ルート。

武儀町にある『道の駅平成』に12:40到着。自宅から約4時間。昼間であること、 高速を¥2,150使った事を勘案するとまあまあか?朴葉寿し(¥580)とみたらし 団子を買って食べる。朴葉寿しは二人で分けると少なく、カロリーメート(¥ 210)を買って腹の足しにして13:15くらい?に出発。

r58からR41井尻交差点に出る。そのままR41を北上する。車はやはり多くペー スは上がらない。R41小川交差点で左折する手前、下呂駅へのショートカット 路となるr88への入り口の手前に新しいトンネルが開通していたようだが通り 過ぎてしまう。以前のr88の入り口へ左折しようとするがこの道はもう通行止 めとなっていた。残念。

R41を北上し下呂市街へ下呂駅西側の臨時駐車場に車を起き、駅で栗おこわや 栗こわい?が無いか探すが見つからず、駅の少し南に栗きんとんの店があった ので栗きんとんと?を購入。食べながらr88を北上する。

途中ペースの上がらないr88からR41へスイッチし、淡々と北上を続ける。途中 片側交互通行となる箇所が幾つかあり、あまりペースは上がらない。まあ昼間 はこんなものだろう。ようやく高山市に入り、平湯方面への迂回路に右折する。 新そばの店の看板が有り、もうそんな季節かと思いつつR158へ。平湯トンネル を抜け、安房トンネルの入り口を過ぎるといよいよ平湯温泉へ。

目的としていた温泉施設『ひらゆの森』(¥600)に16:00に到着。温泉ウォーカー に載った事もあるのかもの凄く人は多い。いざ入館すると雑誌の写真よりも実 際の施設はごちゃごちゃした印象を受けるが、露天風呂のキャパはかなり大き くまた何よりもお湯は好みの硫黄臭の強いもので自分的にはかなり満足。あち こちの露天風呂に浸かりまくって結構フラフラになる(笑)。

17:10にひらゆの森を後にする。知美の話によると女性風呂の方はかなり混雑 が酷く、イマイチだったらしい。今宵の宿がある古川町に向かうことにするが R158を戻るのはペースが上がらない可能性が高いので、数km遠いがR471を北上 してR41を南下する事にする。カーナビの表示では平湯温泉から約55km。

日が落ち暗くなりつつある山間の道を進む。車は多いがペースはそこそこ速い。 神岡町でR41へ左折。対向車線である富山方面へは渋滞となっているのを横目 に南下。YHのチェックインが18:30までとなっているので登坂車線でのろい車 をパスしたりしながら大急ぎで走る。

昔滑った流葉スキー場の前を通り過ぎ古川町へ。飛騨細江駅の前で右折し森林 公園の近くにある『飛騨古川YH』に到着。時刻は18:20でなんとか定刻には間 に合った。チェックインして1泊2食YH会員価格(¥4,830×2)を支払う。今回は 家族部屋が空いてなかったので男女別相部屋となる。部屋はYHにありがちな2 段ベッドを主体にしたもの。飯は19:00からということで談話室のようなとこ ろで待つ。結構18:30より遅く来る人も多いよう。

19:00から晩飯。同じテーブルの神戸から来たご夫婦は自分らと同様に東名阪 の蟹江ICで降りてそのままR156経由下道で来たらしい。もう一人の女性は一人 で滋賀からバイクで来たそう。なかなか強者ぞろいである。全体的にはバイク で来ている人が一番多い。その中に今年8月に木島平の高社山みゆきの郷YHに 泊っていた人を見つける。狭い世界だ(笑)。

食後に休憩した後、見たところ宿の風呂は2〜3人しか入れないようなので、知 美と二人で近隣の温泉施設に行く事に。『ぬくもりの湯すぱーふる』が一番近 く、値段も¥600を¥500とする割引券がYHにあるので手頃であったが、YHの壁 に掲示してあるパンフを見比べて『四十八滝温泉しぶきの湯遊湯館』(¥600) に向かう事に。

20:00くらいに出発。R41を南下し道の駅アルプ飛騨古川を越えて大野交差点を 右折。2車線路から1.5車線の改良/未改良が断続する道を進むと目指す四十八 滝温泉に到着。どうも営業時間は21:00までということで30分くらいしか入浴 時間が無い事が判明。速攻で露天や内風呂を楽しむ。ひらゆの森に比べると浴 感は無いに等しいがスーパー銭湯と思えば施設的には悪くない。その内ほたる の光が流れ始め、最後の一人になって浴室を出る。

知美をしばらく待つ。21:00過ぎに温泉を出発。なかなか慌しかった(笑)。YH に帰る途中にタイムリー(岐阜ローカルのコンビニ)に寄って買い物。YHに戻っ てから談話室で明日の予定について知美と相談した後23:00の消灯に伴い、就寝。


古川〜栃尾温泉〜復路


2003/11/3

7:30に起床し朝食。外は雨が降っている。朝食後、コーヒーを飲んでくつろい だ後8:30に出発することに。バイクの人達はもう大半出発していったよう。出 発前にYHの外観を記念撮影。雨は起床時に比べると小降りだが、空模様からす ると、再び降ってくる可能性は大だ。

R41から飛騨杉崎駅の北側を通る道で飛騨古川駅北側の無料駐車場に。最近で きたと思われる奇麗な跨線橋を渡り古川の町を散策。ミニ高山のようでもあり、 また高山とは異なる魅力のある町並みである。みだらし団子やコロッケ(¥ 180)を食したり、大きな鯉がゆったり泳ぐ水路や、町を彩る紅葉を楽しむ。最 後に水商売風の人がやっている怪しい喫茶店でお茶した後、車に戻る。

10:30頃再出発し古川の町を後にする。r76(国府見座線)を北上する。大阪峠に 向かう道は1〜1.5車線で走りにくい。また雨と霧で視界が悪くゆっくりとしか 進めない。大阪峠を越え、上宝村に入ると1.5〜2車線となり走り易い。途中の 無料販売所でトマト一袋(¥100)と白菜(無料)を入手。R471に合流する辺りで 少し迷うが、11:45に栃尾温泉の『荒神の湯』に到着。

料金は寸志ということだが¥200と具体的に書いてあるのでポストのような入 れ物に¥200を入れる。ここは基本的には男女別の露天風呂と脱衣所があるの み。雨が降っていることもあるのか人は2〜3人と少ない。自分が入浴する直前 に人が誰もいない瞬間を見計らって露天風呂を撮影。

露天風呂はややぬるいが浴感はそこそこでなかなか快適。ゆっくり入浴を楽し むが雨が強くなってきたので退散。知美と合流し、温泉を後にする。時刻は 12:30.そろそろ腹が減ってきた。

R471を少し戻り、高山方面へのショートカットとなるr89(高山上宝線)に。← 高山の標識に従い左折すると中々強烈な酷道(笑)。後ろについたワゴン車に先 に行かせて自分は楽してついていく事に。深い山間を通る1車線の荒れた路面 をぐりぐりと上がって行く。カーブミラーも殆ど敷設されておらず、また深い 霧である事もあってなかなかハードなドライブだ。峠に向かう途中、左手にな かなか立派な滝が見える。

峠に向かう途中で通行止めがあり大規模林道へ進めとの掲示。その通り右折し、 その先で左折する。先導してくれてたワゴン車はここで何故かリタイヤ(?)。 大規模林道に入ると2車線の快走路となる。しばらく走るとr89に交差するので 右折しr89に戻る。その後は走り易い道でR158へ向かう。飛騨エアパーク(ヘリ ポート?) あたりからは交通量も増えてくる。

R158に合流。R471から35分程度だから夏場は使えそうな道(冬は勿論冬季閉鎖) だ。とはいっても上宝村の酷道区間は普通の人にはお勧めできない道である。

R158から往きも通ったR41へのショートカット路の途中にあった『そば処まつ した』の看板に従い、14:00ぐらいに蕎麦屋に到着。とろろ蕎麦(温)とおろし 蕎麦(冷)と山菜てんぷらを食べる。新蕎麦と言う事もあり細いにも拘らず腰の ある麺と風味の良いダシは絶品。久々にかなり美味しい蕎麦であった。

店を出る際に店主に美味しかったことを告げる。店主は蕎麦についてかなり話 好きのようでついつい話に引きこまれそうになるが、時間が無いのでまた来ま すと告げて去る。14:45に店を出て後は帰宅するのみ。R41に出て往きと同様に 淡々と進む。

萩原町でR41の対岸のr88に渡り南下。あまりペースは上がらない。禅昌寺あた りまでR41を走った方が正解だったと思う。下呂駅西側を通り、往路に通れな かったトンネルを経てR41へ。混雑時には使えそうな感じ。

金山町に入る。R256との交点にかけて少し渋滞。金山ドライブインを過ぎて次 の右折レーンのある信号を右折し、菅田→の小さな看板で右折するという抜け 道を使う。次の突き当たりを左折して南下。r58に突き当たるので右折。2〜3 分程度の短縮かな?

r58をひた走り関市に。給油ランプが点灯したので関市街に入ってからENEOSで 10リットルだけ給油(¥1,071)。やはり¥102/リットルと高い。関ICから東海 北陸道に入り、往路同様に尾西ICまで。交通量は多いが概ね流れてはいる。片 側1車線しかない美濃IC以北ではきっとかなり渋滞していたのであろうと思う。

尾西で降りて往きと同様、西尾張中央道を南下。津島市で往きに目を付けてい たセルフのGSで満タンに給油(¥4,057)。ここは¥92/リットルでお得。北向き 車線にある為、往路で給油しておけば良かったかも。でもこの後このGSの少し 西にあと1円安いところがあるのを発見してしまう。

再び西尾張中央道を南下。蟹江ICから東名阪へ。交通量はあるが渋滞はない。 名古屋方面に反対車線はかなり混雑している模様。そのまま名阪国道に入り、 大内ICで降りてR163へ。途中¥30km/h以下で坂道を登る低速大型車がいて辟易 するがパスし、そのままR163で門真市まで。r21(八尾枚方線)を左折して20:15 にサイゼリアで晩飯。21:20にサイゼリアを出て知美の運転でr21から阪奈道路 を西進し、21:40に鶴見区の自宅に到着。


交通費精算:


交通費(亀山->蟹江)¥1,450
交通費(尾西->関)¥700
交通費(関->尾西)¥700
交通費(蟹江->亀山)¥1,450
交通費(計高速代)¥4,300
交通費(ガソリン代)¥6,600ぐらい?
1万円くらい?

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