このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください


白馬〜蓮華温泉('97/10/10-13)


目次:


'97/10/10(体育の日)

22:30くらいに大東市出発。阪奈〜R24〜名阪と進み、R1〜R23から県道66号線 で北上。蟹江町〜津島市を経由して名鉄津島線を越えて右折。甚目寺北IC付近 からR302で名古屋を迂回する。

'97/10/11

勝川からR19に入る。春日井辺りに宇佐見を含む安目のGSが有り、ここらで給 油しておいても良かった。R19をひたすら走る。以前よりコンビニが増え、24 時間営業のGSもできた。塩尻のセブンイレブンで仮眠。

既に夜は明けている。塩尻市内の宇佐見で給油。¥95/リットルと高い。R19か ら豊科IC前を経由。オリンピック道路をひた走り、木崎湖南端からR148に。

道の駅白馬で仮眠しようとするが、車が一杯なので断念。キャンプ場のある『白馬グリーンスポーツの森』の駐車場の端で 仮眠。仮眠には良い場所だった。

10:30くらいに起床。外は小雨。さて出発しようとするが、なんとエンジンが かからない。うっかりスモールランプを消し忘れてエンジンを切ってしまった せいだ。JAFを呼ぶにしても連休の中日では時間がかかりそう。

困った…しかし仕方が無いのでJAFを呼ぶしか無いかな、と思って見回すと、 近くで車を停めて新聞を呼んでいるおじさんがいる。駄目もとで協力を要請す ると、快く車を横付けしてくれて、エンジンスタートに協力してくれた。(^o^)

お礼を言ったがそれだけでは何なので、北上して酒屋で雷鳥の里(¥750)と缶の お茶を買って届ける。恐縮していたけど、それぐらいはしても良いと思う。あ りがとう>品川ナンバーのおじさん

みそらのの公共入浴施設『岳の湯』第6回そば祭とやらをやっていたので行ってみる。新 そばのざるそば(¥550)を食す。かなり待たされたが香りの強いとても旨い蕎 麦。つけ汁は大したことないが、麺は素晴らしかった(名人?が打っているとの ことだった)。

時間が押しているので岳の湯での入浴はせず、『小日 向の湯』(¥400)へ。小川のそばに建てられた小さな露天風呂主体の温 泉でなかなか良い感じ。まだ紅葉には早いが山の上の方は色づいている。雨こ そ降っていない天気は悪い。しかしそれもまた一興。

国道に戻るが白馬駅前で渋滞。以前行ったパン屋を探すが見つからず。R148を 北上して、小谷村のJAで食糧(りんご、ばなな、 野菜チップ)を購入。ここは食糧調達に良さそう。

R148を北上するが南小谷駅のあたりを過ぎると交互通行や工事が多く、通行に 時間がかかる。新潟県に入りトンネルを出て旧道を戻る形で平岩駅そばを西へ。

改良中の工事中ダートを通りながら県道を通行する。1〜2車線の道を木地屋の 集落まで進む。集落内は1車線の荒れた道。集落から先は林道。舗装されては いるが荒れた1車線のつづら折れを登る。

この辺りからかなり雨が強くなり始め、またガスも酷く、視界が悪くなっていく。 ミラーの無い、ブラインドカーブが多いので、スピードを落し、クラクション を多用するが、視界はどんどん悪くなって良く。

通行量は多くないが、それでもたまに対向車が現れるので注意して進む。と、 なんと少し先をバスが走っているのに追い付く。こんなところがバス路線とは、 と思いつつついて行くと、少し先で抜かさせてくれた。あとから確認したとこ ろ、糸魚川の方から来る、頚城バスであった。

そのうち最悪の視界から突如、雲海の上に抜け、視界が開ける。と、周りは紅 葉の山が雲海の上にそびえる素晴らしい景色。相変わらず雨は酷いがなかなか 絶景である。

登り始めて1時間くらいで、ようやく『蓮華温泉ロッジ 』(入浴のみ¥800)へ。雨の中をロッジ迄歩くと、なんと雨が、直径3〜 4mmのあられ(雹?)となって降ってきた。あられにばちばちと叩かれながらロッ ジヘ。

中は山男(女)でごったがえしていたが、風呂も同様。しかしガラス張りの窓か ら見える景色は、ガスの合間に紅葉を讃えた山並がかいま見え、いい感じ。

このロッジ以外にも4つの露天風呂があるのだが、外は雨あられの為に諦めて、 車へ。雨の中、登りと同様に慎重に降りる。

R148に戻り北上。しかし相変わらず交互通行や工事の為にペースは遅い。工事 が冬までに完全に終るとは考えにくいので、スキーシーズンの糸魚川から白馬 へのアプローチは止めたほうがいいかも。

途中、国道沿いに、おさかなセンターなるものがあったが、あまり品揃えは良 くなかった。いやむしろこんな時間(16:00くらい?)に魚が残っている方がおか しいのであろう。

R148を糸魚川まで北称してから、晩飯を食う店を探し、R8の旧道?の姫川橋を 渡るが、特に店は見つからずR8へ合流。と、合流した信号交差点のそば(西側) に寿司屋を見つけるが、行きすぎてしまい。諦める。

日本海をすぐそばにR8を西へ進む。雨はさらに酷くなり、時折豪雨となる。し かし親不知のあたりはシェードやトンネルが多いので、雨自体はさして苦には ならない。それにここらを雨の中通行するのは一度目や二度目ではない。

R8を魚津まで進み、18:00過ぎにJR魚津駅(富山地方鉄道新魚津駅)前で駐車 (¥100/55分。最初の20分は無料)して、晩飯を食う店を探す。あまり店はなかっ たので、堀内食堂というところで、刺身定食(¥1400?)を食すが、コストパフォー マンスはイマイチでお勧めできない店だった。

食後は駅前をうろつき、駅前に有る名水『魚津駅前の うまい水』(日本百名水ではない)で喉を潤し、ペットボトル1本に詰め て持ち帰ることに。(^^

再びR8を西へ。土曜の夕方で交通量も多い。富山をバイパスで抜ける。富山市 内は神通川を渡るあたりで東洋健康ランドの看板を見るが、今回はここで泊ま る分けにはいかない。

時々、雨が凄まじい勢いになり、30〜40km/hくらいの速度でしか進めなくなる。 時々コンビニ休憩をしながら、倶利伽羅峠を越え、金沢市街を抜ける。川北町 にある美川温泉に入浴したかったが、22:00までの入浴なので断念。先へ進む。

かなり疲れが溜って来たので、福井県に入ってから国道脇の駐車場で仮眠。

'97/10/12

1:30くらいに起床して出発。雨は小降りになっている。R8武生市の宇佐見で給 油。¥86/リットルと安い。鯖江からR365で南下。敦賀へ抜ける北陸線廃線跡は 相変わらず『当分の間、通行止』。良く見ると看板には平成10年3月31日迄ともあったが、これ は少なくとも今期中は通行止ということか。

栃ノ木峠〜椿坂峠と越えて木之本へ。木之本IC前に繋がるバイパスが完成し快 適。R8を南下し、長浜から湖岸道路へ。途中、派手に田んぼに突っ込んで煙を 吹いている車を見かける。(--;

久しぶりに湖岸道路を走る。彦根辺りは改良され、一部、市街地を迂回するよ うに道路の付け替えが行なわれていた。が、まだ狭い道も有り、抜本的なバイ パス化が進行中のようだった。

西の湖そばを抜け、懐かしいペンションハファ・ダイ横で左折、農道〜R477〜 農道〜浜街道〜農道と、高速(^^;で走る。草津からまた湖岸へ。『夕照りの道』を南下し、R422から禅定寺経由でR307〜 R24へ。

途中から木津川を渡り、対岸の県道からR163へ入り、四条畷まで。R170を南下 して、吉野屋で朝飯を食ってから7:00頃、帰宅。R170では2度目の事故目撃。

交通費: ¥6,000〜¥7,000くらい (途中からバッテリー上がりを恐れてエンジンを2度しか止めなかったため、や や高めについた?)

今度は、蓮華温泉の露天風呂(これは真夏に行かないと無理かな)と、小谷村の 奉納温泉(スタンプラリー:-)や島温泉あたりに行きたいものだ。


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