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志賀高原(2004/4/17,18)


目次:

往路〜1日目滑走


2004/4/16

23:00過ぎに知美と二人で鶴見区の自宅を出発。中央環状を北上し、23:30頃に 吹田ICから名神へ。車の数は少なくないが順調に進む。中央道に入り、虎渓山 PAでダイエットコーラを買ってから再出発。

2004/4/17

恵那山トンネルを越えて定番となる阿智PAのセルフGSで給油(税込み¥106/リッ トル)。その後もかなり快調に走って信州中野ICまで。夜間無料の志賀中野道 路を通過し、R292の志賀高原への登りに入る手前のチェーン脱着場+トイレで 小休憩。ここのトイレは割と綺麗だった。

R292のワインディングを順調に登る。早朝だが気温は数度程度で暖かい。熊の 湯の手前の平床で右折・右折で1.5車線程度のガタガタ道を降りると本日の宿 である『石の湯ロッジ』へ到着(旧館泊税込み¥7,000/泊(期間限定の割引))。 時刻は4:10ぐらい。たぶん大阪-志賀の最速記録更新…

ロッジの前は駐車している車が多過ぎて仮眠しにくそうだったので少し上部の 道沿いに駐車し、後部座席をフラットにして自宅で使っている布団を敷いて寝 る。駐車した場所が傾いていた為、布団も傾いて寝にくい…が、大阪からここ まで単独運転でやってきた疲れもありすぐに寝る。Zzz…

8:30ぐらいに起床する。布団を上げて車をロッジ前にまわす。荷物を降ろして チェックイン。まだ部屋には入れないので24時間入浴可能な温泉に入浴した後、 着替えて荷物は休憩室に置いておく。風呂は温泉で良いのだが、ちょっと温かった。

10:00頃に宿の送迎車で熊の湯に移動。ここは宿の目の前にある石の湯ゲレン デは自分がスキーを始めた頃よりも以前に閉鎖されてしまったゲレンデなの で、宿から徒歩で行けるゲレンデは存在しない。従って志賀高原内ならどこで も宿の車で送迎してくれるらしい。とは言っても焼額や奥志賀は移動に時間が かかるので木戸池〜熊の湯〜横手山〜蓮池〜丸池〜ジャイアントあたりが現実 的な送迎範囲か?

熊の湯で送迎車から降ろしてもらい、リフト券を購入して滑走開始。

日付2004年4月17日(土)
場所志賀高原熊の湯〜横手山〜渋峠
天気晴れ時々曇り
気温この時期としては冷えている
積雪openしているゲレンデでは滑走に支障なし
ゲレンデややしまった湿雪
リフト0〜2分
道路ドライ
駐車場宿の駐車場(無料)

一番右端の短いペアリフトに乗って上がる。笠岳ゲレンデに滑り込もうかと思 うが、笠岳は既にクローズされていた。ペアリフト沿いを何本か滑り、休憩。

ペアリフトの横の整地で小回りを何度か撮影する。その後、同じペアリフト沿 いのコブを滑り、山頂に行くペアリフトから滑ったりして二度目の休憩を取る。

クワッドに乗って横手山に移動する。熊の湯→横手山の連絡コースは既にクロー ズされているが、無理無理に進入。雪がかなり汚れており緩斜面で板が走らな い為、かなり漕ぎながら進む。しばらく降りるとようやく除雪済みの(まだ車 両の通行はできない) R292に出るので、道路を渡って、木の間の斜面を登った り滑ったりする。

ようやく横手山に到着。結構時間がかかった。ペアを二つ乗りついで山頂へ。 除雪されつつある志賀草津道路が眼下に広がる。上に上がってみると横手山山 頂は霧がかかっており視界が悪いので、横手山ヒュッテで昼飯を食べる事にす る。

横手山ヒュッテではパンとボルシチ(と内緒で持ち込んだ、知美お手製いなり 寿司…)を食べる。ここの食事は高いけど美味しい。食後は渋峠で滑る。木の 間を滑ったりした後、休憩がてら横手山展望台のレストハウスで乙女餅(¥ 300)を食す。結構美味。

休憩後に、横手山のコブを滑る。溝に落ちてすぐにトップを下に落として切り 替えるように心がけると滑り易い。ただ時々縦に行き過ぎて暴走しそうになる。 もっと真下に踵を出すようにズラした方が良いのかも…

何度か滑ってから枝分かれしたコースを滑り、小回りを撮る。その後滑走終了 し、硯川ホテルの前で送迎の車を呼ぶ。間もなく車がやってきて宿に戻る。

部屋の鍵を貰い、荷物を移動する。今回は安い旧館の部屋。部屋は少し狭いが 二人で泊まるのなら必要最小限というところ。部屋にトイレと洗面台も備えて いる。風呂に入りに行ってから晩飯に。

晩飯はコース料理とバイキング形式で取れる料理からなっている。どれも豪華 ではないけど美味しい。食後はデザートとコーヒー/紅茶が飲める。今回は生 ビール無料券を持参していたので利用する。

ビールもクリーミィな泡がのって いて美味しい。周りを見ると、ピークを外れたこの時期でも大勢の団体グルー プが幾つかあり、宿の固定客は多いようだ。

この石の湯ロッジは、スタッフの対応がにこやかで気持ちよく、とても志賀高 原の宿とは思えない(^^;)。値段も手頃なので宿として「あたり」であったと 思う。ただ宿の手前の急坂に雪が降ったら、うちの車はきっと登れない…

SKIROOMにてワックスがけを行い、寝る前にもう一度温泉に入ってから就寝。 今度は湯温も高く、熱くて良かった。22:00過ぎくらいに就寝。


2日目滑走〜復路


2004/4/18

夜中3:30くらいに部屋が寒くて目が覚める。部屋の暖房を入れ、温泉に入りに行く。 湯温はまた下がっておりちょっと温かったがその後に熱いシャワーを浴びて体 は温まった。部屋に戻って再度就寝(^^;)。

7:30に起床。知美は朝風呂に入りに行ったようだが自分は夜中に入ったので入 らず。朝食を食べに行く。朝食はおかわり自由のパンとコーヒー・紅茶と、ス クランブルエッグやアップルジュース等、で美味しい。

部屋はそのまま使って良いとの事なので支度をして10:00前に熊の湯まで送迎 してもらう。

日付2004年4月18日(日)
場所志賀高原熊の湯
天気晴れ
気温昨日より暑い
積雪openしているゲレンデでは滑走に支障なし
ゲレンデ重いざくざく雪…
リフト0〜2分
道路ドライ
駐車場宿の駐車場(無料)

ゴールデンウィークあたりのように暖かく、春の様相。短いペア沿い整地を滑 り、その後コブを滑る。その後山頂に行くペアからペア横のコブやさらに下か ら見て右のコースのコブを滑る。

知美が休憩する間も滑っていたのだが、自分はコブで頑張りすぎて腰と膝をか なり痛めたようだ(^^;)。その後、コブ滑りは止めてオオイワスポーツの主催 する試乗会に行ってみることに。オオイワスポーツの方々は石の湯ロッジに泊っ ており、宿の人から「宿の紹介だと言えば貸してもらえますよ」と聞いていた から、その通り言って板を借りる(通常はオオイワスポーツのクラブ以外の一 般の人は借りれない)。

何台か借りて滑ってみる。印象は下記表のような感じだけど、モサモサ雪の為、 詳細は判らない。強いて言えばサロモン3Vがマシかな〜という感じ。どの板も 小回りベースの為に、オールラウンド向けではないなというのが全体的な印象。

モデル名長さサイドカーブ個人的な寸評
ROSSIGNOL 10 DMO158cm118-67-104 R=11柔らかくたわむ。ショートはGOOD
SALOMON DEMO10 Pilot 3V160cm124-66-104 R=12ロングも何とかいける
ATOMIC ST9160cm(たぶん)117-65-103 R=11モサ雪では硬く感じた。好みではない。
FISCHER RX10S160cm(たぶん)118-66-99 R=11モサ雪では扱いにくい。暴れ馬っぽい

13:00まで滑って滑走終了。宿に携帯で連絡して送迎車を呼ぶ。熊の湯ホテル の前で待っていると5分も待たずにやってくる。素早い!

宿に戻り、部屋で着替えて風呂に入る。チェックアウト(税込み¥14,000/2人) し荷物を車に乗せて15:00過ぎに出発。R292を下る。車はそこそこ多い。

志賀中野有料道路(¥100)経由で信州中野ICへ。昼間にしてはそこそこのペー スで走って、中央道へ。小黒川PAに到着。PA内にあるJAの店で焼き芋(¥300) を買って食す。野菜やパンも買う。

知美の運転で再出発して内津峠PAまで。モスバーガーで晩飯買って自分の運転 で走る。走りながら晩飯食べる(笑)。

滋賀県に入り、秦荘PAで運転交替。ここのPAは本線への合流がしにくい。今度 から使うのはよそう。自分は助手席で休む。順調に走って吹田ICから中央環状 へ。自宅には21:00頃帰着。


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