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志賀高原(2004/12/4,5)


目次:

往路


2004/12/4

今回は所属県連の研修会でクラブの面々と志賀高原へ向かう。比較的業務に余 裕があったので午後退社し、喪中ハガキを印刷したり整体に行った後、22:00 に大東市にある会社北の集合場所に集合。自分は知美に会社まで送ってもらう。 研修会に参加するクラブ員の8人が車2台に分乗し、いざ出発!

近畿道〜名神と走り、大津SAでまず休憩。その後、養老SAまで走る。休憩が細 切れなのは皆仕事で疲れているから(笑)。そこからは自分に運転を交代し。駒 ケ岳SAに向かう。ダイエットコーラを売ってたので買う。その後、後部座席で熟睡。

次に小布施PAで小休憩後、信州中野ICで高速を降り、R292沿いのコンビニで皆 の朝食購入タイム。自分は家から知美が作ったおにぎりを持参しているので、 雑誌の立ち読みだけして金は使わず(笑)。

再び自分に運転交代し、R292を志賀高原に向けて登る。最初はかなり飛ばして 登っていたが、サンバレーの下あたりから凍結路が垣間見えたので減速。さす がは志賀高原、侮れない。スピードを落として進む。6:00前くらいに焼額山 (プリンス南館)に到着。取り敢えずは仮眠態勢に入る。

少しだけ仮眠した後、7:00に起床し、荷物を持って研修会の受付へ。プリンス のロビーは大混雑!ほうほうのていで、受付とチェックインを済ませ、部屋に 入る。8:50まで仮眠する。細切れでしか眠れないので辛い。

9:00から開会式でテニスコートに。その後、10:00から理論講習会。理論は (これまた)古武術をベースとした「ナンバ」(走り)の話題が興味深かった。 やっぱ古武術って流行っているのネ…その後、部屋に戻って着替えて昼食へ向 かう。昼食は豚キムチ丼?といった感じの変なメニュー(研修会費用込みなの でメニューは選べない)。

昼食後に、ゲレンデへ。


滑走1日目


日付2004年12月4日(土)
場所志賀高原焼額山
天気曇り
気温やや暖かい
積雪40cm程度? 滑るところに土は出ていない
ゲレンデサウスナイター沿いの人工雪コース
リフト待ち無し
リフト券研修会費用込み
道路サンバレーあたりから上は断続的に凍結
駐車場無料

先週のウイングヒルズ白鳥より広いゲレンデをロングターンで飛ばす。雪は予 想以上にしっかりついており、雪質もそこそこ柔らかく滑りやすい。めちゃめ ちゃ快適!先週の反省もあり、レールターンで板の横方向へのクロスオーバー を意識しながら滑る。最初は切り換えで前に詰まりがちだったが、ややテール 気味に移動するよう心がけて修正する。

何本か頑張って滑ると少し汗ばむ感じ。13:00からは研修開始。講師は大阪府 連のO氏。直滑降〜プルークファーレン、直滑降〜片プルーク、テールコント ロールのプルークボーゲン、直滑降〜プルーク(トップ&テール)、トップ&テー ルのプルークボーゲン、トップ&テールのプルークターン、トップ&テールの パラレルと立ち上げていく練習。

トップ&テールの動きでは単なるピボット操作ではなく、ニュートラルからブー ツを斜め前に出して抵抗を捉えながら、腰の位置を後ろに下げるという前後の 動きと、前述のピボット操作を組み合わせて使うようにとの事。確かにこれ (前後の動き)は意識していなかった。

全体に久々の低速種目なので、良いトレーニングになった。まだまだ自動的に 動けるようになるには練習が必要だと思う。

15:00に講習終了。その後はフリーで何本か滑る。朝一と同様にロングターン で。クロスオーバーの方向に加えて、切り替えでの外膝を大きく返す(いわゆ る『ガニる』)動きを大げさにしてエッジを外す。下の緩斜面では手で外膝を 押して返し、内脚になってからは上から押すようにして両足荷重を思い出す。

16:00まで滑って滑走終了。部屋に戻り、小休憩後、部屋でシャワーを浴びる。 毎年のように思うが大浴場が無いのがここ(プリンス南館)の大欠点である。そ の後、晩飯を食べに行くが、大行列の為、30分以上遅らせてから食べる。

晩飯はバイキング。取りあえずいろいろ取ってみる。クラブ8人でビールを頼 んで乾杯の後、食べる。メインディッシュの肉は、生っぽくておまけにマズかっ たので残すが、他にいろいろ食べて結構満腹。食後にコーヒー(これも無料)飲 んで、部屋に戻る。

その後、ロビーで土産物見たり、新聞を読んだりした後、21:00前に部屋に戻っ て就寝。いわゆる『ばったんきゅー(死語)』状態(笑)。


滑走2日目


2004/12/5

朝起きると雨が降っている。7:00前に2F食堂に朝飯に向かう。が、もの凄い行 列ができており、再び部屋に戻る。どうも本日の実技研修は中止になるようだ。 7:30過ぎに再度朝食に向かうが、そこそこ混んでおり、かなり並んでから入場 する。後で気づいたがどうもゲレンデからの入口からの行列の方がすいていたようだ。

朝飯もバイキングで腹一杯食べる。9:00にライセンスの返却があり、その後、 指導員受験の願書を提出に行き、それからゲレンデへ。

日付2004年12月5日(日)
場所志賀高原焼額山
天気
気温やや暖かい〜やや寒い
積雪40cm程度? ごく一部で露出有り
ゲレンデサウスナイター沿いの人工雪コース
リフト0〜2分
リフト券研修会費用込み
道路ウェット
駐車場無料

昨日と同様にロングターンの練習。下の緩斜面では腰の向きにストックを合わ せて、身体の向きと板を正対させるチェック。今年はそれ程ずれていない。た だ右ターンでの左スキーはやはりかなり意識していても少しひける。左腰で前 にタングを押すようにすれば良かった?

少し滑るとKさんからTELがあり、提出した願書に不備があるので戻ってこいと の事。慌てて戻って書類を再提出。またライセンスのコピーが必要との事なの で、Kさんと共にコピーを行う。それから再びゲレンデへ。忙しい(^^;)

クラブの人達と何本か滑る。トップコントロールの大回りや小回り(できない ^^;)や中回りを行う。クラブの人達はトップ&テールコントロールの滑りは自 分よりも習熟しているが、トップコントロールや内脚主導と呼ばれるタイプの 滑りは苦手なので一緒に滑って自分のフィーリングを説明する。

11:45にクラブの人たちと別れ、ゴンドラ前で持参のみかんと、どら焼き(笑) を食べる。朝飯バイキングを沢山食べているので取り敢えずはこれで十分。 12:00からは指導員受験者向けの講習があり、集合してペアを上がる。まずは 巧い人達によるデモンストレーションを見る。

テールコントロールのプルークボーゲンからシュテムターン〜パラレルターン と立ち上げていくデモンストーレーションと陥りやすい過ち、またトップ&テー ルのプルークボーゲンからプルークターン、パラレルターンと立ち上げていく デモンストレーションと陥りやすい過ち、を見る。いずれも判りやすかった。

プルークターンがイマイチ分からなかったのが理解できたのは大きい。プルー クボーゲンより外力をしっかりと捉えた結果、腰が少し内側に入ることで内腰 が窮屈になって内脚が自然に返るというメカニズムが判った。ここで内脚を自 分で操作して軌道が変わると最悪シュテムターンと見なされてしまう。

デモンストレーションの後は、M講師に4名でついて講習。テールコントロール プルークボーゲン、テールコントロール小回り、シュテムターンを行う。ボー ゲンは、テールの押し出しをオーバーに行うこと、小回りは板をフラットにし 過ぎずに押し出しによってしっかり雪を削ること、を指摘される。

シュテムは結構チェックが入り、滑らかに動くこと、プルークを作ってからゆっ くりと外スキーを押していくこと、早いタイミングでプルークを作ること等を 指摘される。元々は得意なんだけど、忘れていることが多いのでこれまた要練習。


復路


14:40くらいに講習は終り、滑走終了。最後は気温も下がり、天然雪がぱら ついていた。部屋に戻って着替えて荷物を片付ける。再々度、先の願書の書類 に不備があるということ(^^;)で、その処理を行った後、チェックアウトし、 部屋の鍵とリフト券を返却。板を速攻で片付けて、荷物を車に積み込み、 15:10過ぎに出発。凄く慌てた。

志賀から降りると下界は雨だった。昨年も迷いながら行った蕎麦屋『竹の春』 にまたまたすごーく迷いながら向かう。自分は後ろで寝ていたが、結構な時間 ロスとなっていたようなので、これなら前の座席でナビゲートした方が良かっ たと後悔。『竹の春』はくだもの街道沿いなので、R292バイパスから降りて栗 和田を左折して、NTTを右手に見て右折(高校西交差点)、次の郵便局を左手に 見て左折でr358 (中野小布施線)で南下するか、栗和田の先の一本木で左折し て同じ道で南下すれば良かった。

しかも16:30過ぎくらいに着いた『竹の春』は支度中。お詫び(?)にそばかりん を貰って再出発。これなら小布施の浄光寺前の『笑鬼』に寄ったら良かったか なぁ…

須坂長野東ICから乗り、姨捨SAで食事となる。まあ美味かった。そこから運転 交代し、結構飛ばしていくが、途中覆面もどきの車がいたりしたこともあり、 松川ICあたりからは安全運転モードに変更(笑)。養老SAで休憩&運転交代し、 後部座席で寝る。

桂川PAで休憩の後、特に渋滞無く、近畿道で南下。東大阪北ICで降り、側道に 出た後、ホテルロペのあるところで左折。道なりに進んで大阪r21(八尾枚方線) に左折。会社北に22:15くらいに到着。予めメールしておいた知美とうまく合 流でき、22:30過ぎに無事帰宅。交通費+ビール代は¥10,600(→丼勘定の会計)也。


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