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東北(2009/4/29-5/3)


目次:

往路 (大阪-仙台)


2009/4/29

自分にとっては久しぶりの東北旅行。5:00 に起床して 5:30 に自宅を出発。中央環状を北上するが交通量は多い。茨木の CT 石油にて給油後に、6:00 過ぎに吹田 IC から名神へ。交通量は少なくないが流れに問題はない。知美の用意したお好み焼きを食べながら進む。対面の吹田 IC 方向は混雑している。新名神への分岐点でもある瀬田 JCT を過ぎると、少し交通量も減る。この先に停滞があるかもしれずペースを上げて進む。

米原 JCT から北陸道に入る。北陸道に入ると交通量は多くない。順調に進む。明るい時間帯に通ることはない、福井、石川、富山と進んで遂に新潟県入り。親不知の難所を越えて名立谷浜 SA に到着して休憩。小さな SA で規模的には PA 程度。無料のお茶サーバーもなく食堂のお茶を拝借して、SA 裏の広場で、知美が昨日購入したパンを食べる。天気は良く穏やかだが風が少し寒い。

給油後に再出発。冬場にしばしばお世話になる上越 JCT を過ぎ、さらに関越道との接続となる長岡 JCT を過ぎ、新潟中央 JCT から磐越道と走る。磐越道も最初は 4 車線、すなわち片側 2 車線あるが途中からは片側 1 車線の対面通行となる。福島県に入ってから磐梯山 SA で休憩。猪苗代湖の展望はないが、磐梯山の眺望は素晴らしい。

知美に運転を交代して助手席で一眠りする。東北道に入って途中の PA で交代。そのまま仙台南 IC で降りる。ETC 割引の結果は、¥1,850 也。¥1,000 + 吹田〜大津までの大都市近郊区間の料金。6:00 までに吹田 IC に入っていたら¥1,600 だったんだけどね。R48 仙台西道路にて市内に突入。


1 日目 仙台(瑞鳳殿〜仙台城跡〜牛タン『真介』)


瑞鳳殿に向かう。伊達政宗の霊廟(お墓がお堂になっているもの)であり、他に感仙殿は二代忠宗、善応殿は三代常宗のお墓である。アクセスがイマイチ良く分からないが、取り敢えず裏口のようなところに車を停めて見て回ることに。階段の高低差が大きく、怪我をしている知美にはきついが何とか二人三脚で見て回る。

瑞鳳殿を後にして、時間が余っているので仙台城跡に向かう。山頂に向かう道すがら石垣を縫うように進む。本丸のあった山頂に到着。駐車料金¥400 を払って車を停めて、宮城縣護國神社を見学し、その後、展望台のようなところに向かう。伊達政宗騎馬像がある以外は何もないが、仙台市街が一望できる良いところ。ずんだたい焼きを食べて車に戻り、晩飯へ。

駅前近くに車を停めて牛たん『真介』へ。牛タン定食を塩とたれの両方で頼む。塩、が基本らしいけど、自分らにはタレの方が好みだったな。生、も一皿頼んで大満足。

車に戻って『スーパーホテル仙台 City 』に向かう。仙台にはスーパーホテルが二軒あるが、こちらは駅から遠い方。予め調べていた安い駐車場の場所がイマイチ分からないが、知美に聞いてもらい、ホテルの手前にある『松井ビルパーキング』に停める。ホテル宿泊者は一泊で¥800 と安くはない。ホテルにチェックインする。部屋はシングル相当でとても狭いがその代わり安い(1 泊朝食¥6,080/人)。

チェックイン後、女性の大浴場への入浴は 20:50 までであったので、急ぎ知美は大浴場へ。その後、フロントのあるフロアでコーヒーを飲み、明日の旅程に必要な仙石線の時刻表をネットで調べてからプリントアウトする。部屋でも有線 LAN をつなげることができるのだが、こちらはプリントアウトができないので。

その後自分も入浴する。洗い場は 3 つだけで多くないので、数人が入浴するときつい状態。温泉でないのは残念だけど、大きな風呂に入れるのは嬉しい。

部屋に戻りテレビを見た後、就寝。


2 日目 (塩釜〜松島クルーズ〜五大堂〜瑞巌寺〜円通院〜鹽竈神社〜加瀬沼公園〜仙台(べこ政宗))


2009/4/30

7:00 前に起床して朝食へ向かう。朝食はバイキング形式でかなり豊富なメニュー。食堂も広々としておりコーヒーやカップスープも自販機のものだが飲み放題。自分は和食を中心にいろいろと食べる。食後、隣の駐車場から車を出して出発(¥800)。昨日、行けなかった仙台市博物館に向かうが残念ながら今日は休館日。

気を取り直して、塩竈市へ向けて移動開始。R45 にて移動するが信号停車が多く交通量もそこそこある為、ペースが上がらない。R4 を横切り、仙塩道路を潜って多賀城市へ。R45 塩竈市港町交差点を直進、海へぶつかって左折するとあるイオンタウン塩釜ショッピングセンターに車を置いて 400 m 程東にある『マリンゲート塩釜』へ。10:30 発の塩釜発松島行きのチケットを買う (¥1,400)。

塩釜発とした理由は、松島は混雑するし、駐車場が高い為。ニュー松島観光船が運航する船に乗る。通常は船内 1F の席となるのだが、団体の予約が入っているらしく、上階のグリーン席に乗り込むことができる。

船の出発直後は、塩釜近辺の人工的な景観しか目に入らないが、少し進むと、大小いろいろな島が見えてくる。海鳥が餌付けされているのか、船の周りを飛び回る。50 分の間だが、退屈することなく松島への道中を楽しめた。

日本三景の一つ、松島へ到着。下船したところの直近にある『南部屋』で生牡蛎(4つで¥1,000)と、刺身定食(¥1,500 だったか?)を食べる。生牡蛎はとても大きく、これだけで結構満足だった。刺身はまあまあ。

食後、まずは『五大堂』へ。海の上に突き出た小島の上に立ったお堂であり、瑞巌寺の所属らしい。坂上田村麻呂が築いた毘沙門堂がその始まりとされる、とのこと。

次は『瑞巌寺』へ。臨済宗妙心寺派の寺院とのこと。杉木立に囲まれた参道と、その脇にある洞窟群を見ながら歩く。¥700 の入場料を払い中を見学し、また青龍殿と言われる宝物殿も見学する。

瑞巌寺を後にして、『円通院』を見学する(¥300)。こちらは人も少なくのんびりした雰囲気。円通院の後は『松島こうあん』を購入し、松島海岸駅前にある『ILE CAFFE』にて休憩。その後、雄島に徒歩で向かう。朱塗りの渡月橋を渡り、死者の浄土往生を祈念した岩窟を見学する。ここから見える松島湾は綺麗。

松島海岸駅に戻って、仙石線で本塩釜駅に向かう。イオンで買い物して車で『鹽竈(しおがま)神社』へ。イオンで買ったお団子を食べた後に参拝する。その後、少し北にある『加瀬沼公園』へ。加瀬沼のそばで少しノンビリした後、ホテルに戻ることに。

r8 (仙台松島線) にて仙台を目指す。片側 2 車線で R45 よりは流れる。そのままホテル横の昨日と同じ駐車場に入れてから、食事にでかけることに。

ホテルの少し西にある『べこ政宗』へ。牛タンシチューなどいろいろ食べるがどれも美味しかった。ビールも飲んで少しいい気分。近くにある『せんだいメディアテーク』でケーキとコーヒーを戴いてからホテルに戻る。

昨日と同様、順番に大浴場に入浴。翌日訪れる予定の『げいび渓』の割引券を印刷した後、部屋に戻って就寝。


3 日目 (猊鼻渓舟下り〜道の駅厳美渓〜達谷窟〜毛越寺〜八戸八食センター(勢登鮨))


2009/5/1

起床後に朝食に向かう。いろいろと食べた後、隣の駐車場から車を出して出発(¥800)。R48 仙台西道路にて仙台南 IC から東北道に入って北上する。一関 IC で降りて R342 〜 r19(一関大東線)と東に進む。山間部の2車線路を進み、猊鼻交差点を右折して JR を潜って砂鉄川沿いに進んだ先にある猊鼻渓に到着。

おみやげもの屋の駐車場に停めて、乗船場に向かう。お目当ての『猊鼻渓舟下り』のチケットを購入。ネット割り引きで¥1,350(定価は¥1,500)となる。

船頭が竿で進める完全人力の舟で、まずは川を遡上していく。川の中には沢山の魚が泳いでいる。水深はそれほど深くないところが多く、舟もそのようなところを進んでいく。あまり深いと竿が水底に届かないので進めないのだ。渓谷の岩には名前が付けられている、藤岩、壮夫岩少婦岩、などなど。40 分程度で到着し、少しの間、舟を降りて観光する。ここにある獅子ヶ鼻というのが猊鼻渓の由来だそうだ。猊とは獅子のことらしい。

舟に戻って来た道を戻る。30 分程度で乗り場に戻る。おみやげもの屋を覗いてから車に戻り再出発。r19 〜 R342 と西に向かい、一関 IC を通り過ぎて数 km 進むと、道の駅『厳美渓』。愛称は「もちと湯の郷」。道の駅にある「もち食レストラン・ぺったんくん」で一関名物の餅料理を食べる。和風もちセット(¥850)、もち本膳(¥1,500)を食べる。

食後に厳美渓を歩いて見に行く。凝灰岩が水流によって侵食された独特の地形で、猊鼻渓とは違った渓流の美がある。ここは舟くだりなどはなく歩いてみて回る。名物の「空飛ぶだんご」として知られる郭公だんごを見物してから車に戻って再出発。r31を北上して平泉町に入る。

次は毛越寺に向かう予定だが、途中に見つけた『達谷窟(たっこくのいわや)』に立ち寄る。ここは坂上田村麻呂ゆかりの場所。拝観料¥300/人を払って入場。石壁に彫られた岩面大仏や崖を削って建てられたような毘沙門堂は圧巻。

達谷窟を後にして『毛越寺(もうつうじ)』に到着。駐車料金は¥400。拝観料¥500/人を払って本堂にお参り。その後、浄土庭園を見て回り、最後に入り口近くの無料の延命茶サービスを戴いてから車に戻る。

r31を走って R4 を北上する。本日は平日の為、ETC の割引が効く 17:00 以降の通勤割引と 100km 以内の IC 間を考えながら、下道で引っ張ることに。あまり流れは良くないが、R4 をしばらく走り、r198 (志和石鳥谷線)を経由して紫波 IC から東北道へ。

東北道を北へ向かう。交通量はそれほど多くなく快走する。安代 JCT から八戸道に入り、紫波 IC から 100km 以内の一戸 IC で降りる。再度 R4 を北上していく。夕刻ということもあり交通量もある。ペースが上がらないので金田一温泉手前で R394 へ右折。馬淵川を渡って東に進む。山間部に入っていき猿越峠を越える。峠を越えて約 1km 先を左折し、R340 南郷までのショートカット路を選択。狭い 2 車線路だが線形はそれ程悪くない。

青森県八戸市入りし、R340 南郷へ出る。そのまま R340 を北上して八戸市街地へ。夕食を食べる為に『八食センター』へ。時刻は 19:00 過ぎとなり、18:00 までの市場棟はクローズしていて残念。『勢登鮨』で鮨とせんべい汁を食す。美味しい。

今宵の宿の『スーパーホテル八戸天然温泉』へ。仙台のスーパーホテルよりベッドも広く、エキストラベッドもあり快適。ここの大浴場は温泉で男女別。早速、温泉に向かう。それ程、広くはないが泉質は本物で温まる。部屋に戻り翌日の調べものをしてから就寝。


4 日目 (北リアス線 陸中野田駅〜白井海岸駅〜黒埼〜北山崎〜鵜の巣断崖〜道の駅いわいずみ〜川渡温泉『藤島旅館』)


2009/5/2

7:00 前に起床して朝食を食べる。朝食を食べるスペースこそ狭いが内容は仙台のスーパーホテルより良い。自販機コーヒーが飲み放題なのは仙台と同じだが、それほど何杯も飲めるものではない。食堂は満席に近く、かなり狭苦しい状態。さっさと食べてチェックアウト。ホテルを出発。まずは陸中野田駅を目指して、R45 を南下していくが、信号が多く時間がかかる。「久慈街道」の一部である、r11(八戸大野線)を経由した方が早かったかもと少し後悔。

R45 で岩手県に入って海沿いを走るようになると交通量も少し減ってペースも上がってくる。久慈バイパスを通過して、9:00 過ぎに陸中野田駅に到着。ここは北リアス線の駅と道の駅『のだ』とが一体になった「駅」。まずは委託販売されている切符を購入。白井海岸までの往復で¥790/人。道の駅を少し覗いてから 9:26 の列車に合わせてホームへ。

少し待つと単線を通って列車がやってきた。鄙びたローカル線ではあるので、がらがらの車内を想像していたが、久慈から乗車してきたであろうか、観光客で一杯なので驚く。満席とはいかないが窓側の席は完全に埋まっている。北リアス線は海沿いを通る路線だが、全体としてみると意外にトンネルを通る区間が多いので、時間の都合もあるしこの陸中野田から白井海岸まで乗ることにした。

白井海岸駅で降りて海岸近くまで降りる。海岸付近も含めて人家や人の気配はない。駅に戻って 10:16 の列車で戻る。降りたのも乗ったのも我々二人だけ。今度は比較的がらんと車内で一安心。

陸中野田駅に戻って、塩アイスもなかとコーヒーをいただいて一安心。その後、農産物直売所にて、昼飯となるホタテご飯や塩やきそば等を購入する。

その後、R45 を南下して、黒埼へと向かう。R45 から普代村役場の近くから、r44 (岩泉平井賀普代線) に分岐し三陸海岸側に出る。リアス式海岸に沿ったくねくねした道を進む。陸中海岸シーサイドラインと呼ばれる道。『黒埼』に到着。北部陸中海岸の景勝地であり、岬の突端にあるのは黒埼灯台。日本の灯台 50 選のひとつでもあるらしい。北緯 40 度のシンボル塔である地球儀 (太陽電池か何かでゆっくり回る)。その下の方には鐘があり誰でも鳴らすことが出来る。灯台までの階段は結構高低差があり、知美に少々キツい。

次は『北山崎』、引き続き r44 を進む。今度は少し内陸よりを走る比較的直線的な道。大して時間もかからず北山崎に到着。北部陸中海岸のハイライトとも言える所で、先の黒埼より食事処やお土産屋もあって観光地的なところ。とは言っても GW というのに人もそれ程多くなく、のんびりとした雰囲気が良い。

3ヵ所ある展望台の内、一番上の展望台から見学した後、先の道の駅で買った弁当を食べる。美味しい。その後、知美はビジターセンターへ。自分は第 2 展望台へ。高低差のある階段を下りていくと展望台へ到着。断崖絶壁を近くから眺めることが出来る。帰りは少々キツイが何とか頑張って車に戻る。

北山崎を後にし、r44 を南下していく。鳥越駅のあたりから先は通行止めの為、松前沢の谷筋に走る道で、R45 を潜ってから浜岩泉から R45 に再合流して南下する。再び R45 から離れて海沿いに出ると『鵜の巣断崖』に到着。こちらは北山崎程は観光地化されていなくて人も少なくて良い感じ。駐車場から展望台への遊歩道は少し長い。断崖の迫力は北山崎ほどではないが遠方まで見渡すことの出来る規則的な鋸状の断崖が印象的。

車に戻る。そろそろ観光を終えて本日の宿泊先である鳴子に向かわなければならない。R45 〜 r44 〜 R455 と東に走る。道の駅『いわいずみ』で休憩。ケーキとコーヒーを食べて一休み。R340 〜 R455と進む。道は 400 番台としては改良されて走り易い。最大の難所の早坂峠は今はトンネルでパスすることができる。早坂峠近くの早坂高原も良さそうな景勝地でもあるが今回はパス。

ダム湖である岩洞湖を過ぎて盛岡市街へと進む。市街地は混雑気味であまり進まない。R4 〜 R46 と進んだ方がベターであった。r1 (盛岡横手線) 〜 R46 で盛岡 IC から東北道へ。築館 IC まで爆走し、R4 の北方に向かうが大渋滞。r36 (築館登米線) が右に分岐する交差点で左折し、すぐに右折し東北道を潜って北上、築館運動公園の近くを通って、R398 に合流。ひたすら西へ進む。

大崎市に入り、r253 を経由し、町営牧場の近くを通って『川渡(かわたび)温泉』へ。R47 の交通量の多さを考えると速かったのではないかなと思う。今宵の宿『藤島旅館』へ。歴史のある大きな木造旅館で中も広く、湯治客やら日帰り入浴客らでごったがえしている。部屋に案内されお茶とお菓子で一安心した後は夕食。夕食は別室だが個室となる。結構、量が多くて驚く。

食後に部屋に戻り、知美は温泉に、自分は一休みした後、カーツをして待つ。知美が戻ってきてから温泉へ。温泉は二つあり、宿泊者向け用?の小さな温泉に入る。こちらはシャンプー石鹸が備え付けである。温泉は含重曹・芒哨-硫黄泉とのこと。物凄く身体が温まる。

部屋に戻る。湯のパワーが強力の為、少し疲れた感じはする。うだうだした後、就寝。


5 日目 (道の駅『戸沢』〜鶴岡(旬菜処三昧庵・大寶館))


2009/5/3

朝起きてから、外来者も入れる方の温泉に入りに行く。大きくて誰もいないのでノンビリと入れる。部屋に戻ってから朝食。朝食は宿泊者が集まって食べる。その後、外を散歩。裏山のようなところを通るハイキングコースを地元の人と歩く。宿に戻ってもう一度、小さい方の温泉に入り、その後チェックアウト。一人あたり約¥9,000くらい。

チェックアウト後に、R47 (鶴岡街道) を西に向かう。鳴子渓谷の景観を楽しんでから山形県入り。最上町を抜け亀割バイパスで新庄市街を抜けて、道の駅『戸沢』へ。韓国と提携?した不思議な道の駅。道の駅を後にして、最上川沿いの景観を楽しんだ後、R345 に入って鶴岡市街へ。

鶴岡市街の致道博物館に併設の『旬菜処三昧庵(ざんまいあん)』で昼飯。駐車場がなかなか空かず少し待たされてから店内へ。枝豆入り笹おこわのセット『海坂三昧(うなさかざんまい)』(¥1,050 x 2)を食べる。美味しい。デザートに『だだ茶豆タルト』(¥370)とコーヒー(¥210)をいただく。その後、歩いて『大寶館 (たいほうかん)』を見に行く。旧鶴岡市立図書館であり現在は郷土資料館となっている。無料で見学可。


復路 (鶴岡-大阪)


三昧庵を出て R7 に合流する手前でマックスバリュー白山店に立ち寄る。特にお土産などは買わず、自宅で切らしていたティッシュペーパーを買って店を出る。時刻は17:00 過ぎ。淡々と R7 を進み、日本海沿いを走る。勝木駅の近くで内陸に入る R7 を横目に、海沿いの R345 を進む。ところどころセンターラインがなくなるが概ね走りやすい道。但し交通量はそこそこある。r3 〜 r591 と走って中条 IC を目指す。

中条 IC から日本海東北道へ。最初のサービスエリアである、豊栄 SA は給油が出来ないことが分かって、さらに先に進む。黒埼 PA に立ち寄り、笹団子やら『朱鷺の子(ときのこ)』をおみやげに買う。小腹が空いたので併設のモスバーガーにあるポテトL(¥270)を買って知美とシェアして食べる。PA 本体で売っているポテトと比べて揚げ立てで美味しいと思う。

その後、ひたすら北陸道を爆走する。小矢部川SAにて晩御飯と給油。ラーメン、あんかけ丼、敷地内の工場で製造しているますの寿司を食べる。21:00 前に再出発する。その後もひた走り、賤ヶ岳SAで休憩。疲れてはいたが知美に運転を代わってもらい、吹田まで走りその後近畿道を経由して、無事に鶴見区の自宅に帰宅。


交通費精算:


高速代(吹田-->仙台南)¥1,850
高速代(仙台南-->一関)¥1,350
高速代(紫波-->一戸)¥1,350
高速代(中条-->門真)¥1,850
ガソリン代(概算)約¥17,000
交通費(概算)約¥23,400

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