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東京旅行(2008/8/10-13)


目次:

往路 (大阪発〜豊橋カフェ〜浜松餃子〜日比谷公園〜松尾楼〜茶寮花絵〜東京湾花火大会〜晴海海員会館)


2008/8/10

今回は盆休みを活用して、2 年振りに知美と二人で東京へ向かう。2 年前と同じ、青春 18 きっぷでの旅行。横堤駅を朝 6:43 に出発。京橋で降り(¥230)みどりの窓口で青春 18 きっぷ (¥11,500)を購入。京橋から JR 環状線で大阪駅へ。8 番ホームに向かい列車を待つ。7:17 発の新快速近江塩津行きに乗り込む。大阪発の列車だが熾烈な席取りバトルがあり、早めに並んでおいて正解だったと思う。

無事に座席を確保して北上する。早朝に起床したこともあり、少し睡眠を取る。1 時間 20 分後に米原に到着。米原駅はまだ工事中。ここでも席取りバトル開始。知美をおいて先に走って階段を登ってホームを移動。何とか座席を確保した後、知美と合流。8:45 発の特別快速豊橋行きにて進む。こちらも乗車率はかなり高め。車両は新しく快適な車両。岐阜まで乗るというご婦人に知美が席を譲る。名古屋でお茶するという案もあったが、乗車率が高いことも鑑みて今回はパス。

10:47 に豊橋駅に到着。座席に座りつかれたこともありここらで一休みすることに。改札を出て右手にある、『CAFE DANMARK』にてマフィンセット(¥380)とキャラメルラテ(¥300)を知美と食す。マフィンセットはコーヒーとマフィン二つを選ぶことが出来てお得感がある。食後にすぐホームに戻り、11:27 発の普通浜松行きに乗り込む。ロングシートの車両。少しの間、満席で立っていたがそれ程混雑してはいない。程なく座席が空いたので着席して進む。12:02 に浜松に到着。予め目をつけておいた浜松餃子の店に向かう。それ程、世に知られている訳ではないようだが、浜松の餃子消費量は日本有数で、一説では宇都宮よりも多いらしい。浜松と聞いて思い浮かぶ鰻とは異なり、食文化として市民の生活に溶け込んだソウルフードとしての位置づけのようだ。

駅から遠州鉄道の駅を過ぎて路地のような道を進む。駅から約 5 分程度で『むつぎく』に到着。開店は 12:00 の筈だが店内は満席で、外に行列が伸びている。暑い中しばらく並ぶ。旅行者と思わしきお客が多い。約 35 分くらい並んで店内へ。半ラーメン(しお¥400)と餃子大(16 個 ¥920)を知美とシェアして食べる。餃子は普通に美味しい。

浜松駅に戻り、13:12 発の普通興津駅に乗り込む。これもロングシート車両。静岡で下車して、14:34 発の熱海行きに乗り込む。いつもの事ながらここらは各駅停車の移動が続くので辛い区間。ひたすら我慢して進む。以前とは違って古い車両が一掃されたようでそれが多少の救いかも。

15:50 に熱海到着。16:00 発の快速アクティ東京行きに乗り込む。先頭の方にボックスシートもあったようだが、乗り込んだ座席はロングシート。さすがに疲れてきて移動中は二人とも眠っている時間が増えてきた。新橋で降りて、山手線で一駅乗って有楽町へ。少し歩いて行った事のない日比谷公園へ。公園内をのんびりと歩く。既に夕方ということと、大阪よりも低い気温のおかげでそれ程暑さを感じない。心字池の脇を抜けた後、小音楽堂前を通る際、大噴水の向こうに日比谷公会堂も見える。公園内にある『松本楼』へ。ここは明治 36 年 (1903年) 日比谷公園と共に誕生した。1F のグリルで晩飯とする。オムライスとカニクリームコロッケのプレート(¥1,575)とステーキサラダ(¥1,555)。いかにも「ハイカラ洋食」という味わい。店内の雰囲気も落ち着いており歴史を感じさせる。

再び公園内を歩いて戻る。JR有楽町駅の東側にある『有楽町ITOCIA&丸井』に入る。有楽町マルイ 3F の『茶寮花絵』へ。ここは西麻布「リストランテアルポルト」の片岡護シェフがプロデュースする店、だそうだ。花絵パフェ(¥1,250)と黒蜜きなこソフトクリーム(¥780 だったか?)を食す。後者は甘過ぎて自分的にはちょっと…という感じだった。量がもっと少なくても良いのに…

数寄屋橋のバス停から都営バス(¥200)に乗って宿を目指す。今回の宿は毎度おなじみの『晴海海員会館』。本来はこのバスで宿の至近にあるバス停ホテルマリナーズコート前まで到着する筈だったのだが、前回旅行時と同じく東京湾花火大会の影響で交通規制があり、築地 6 丁目で下車とあいなる。降りたバス停から歩いて勝どき橋とれいめい橋を渡って海員会館に向かうのだが、既に始まっている花火を見ることができてよかった。通行客は多いが移動に支障はない。

無事に 21:00 前に海員会館に到着。チェックイン(3 泊素泊まり¥10,500/人)して部屋に。予め大阪から送っておいた荷物も無事に届いている。部屋から花火を眺めてから風呂に。部屋から見るよりはフロアの端の窓から見た方が良かったようだ。花火が終わってから風呂に向かう。いつもながら風呂は大きくて快適で疲れが取れる。風呂上りにテレビでオリンピックを見て就寝。夜には東京都 23 区の西部で大雨警報が出ていたようだが、こちらでは大雨が降っていた様子はないようだ。


1 日目 (築地〜明治神宮〜国立新美術館〜東京ミッドタウン〜平田牧場〜紀の善〜小石川後楽園〜室町砂場)


2008/8/11

8:00 くらいに起床。朝風呂に入った後、9:00 前ぐらいに出発。黎明橋、勝どき橋を渡って築地へ向かう。天気がやや曇りがちということもあるが、やはり大阪より気温が低く、涼しい印象を受ける。出勤途中のサラリーマンと多くすれ違う。場内市場を何軒か見るがガイド本に載っていた「鮨文」等は長蛇の行列。結局、場内市場で食べるのは止めて、前回も食べた『かんの』で食べる。前回食べた店より少し南東にある本店の手前にある「新店」で少し広めの店内。三種盛り丼と鮭親子丼、味噌汁(¥100)を食べる。美味しく、ご飯も含めて完食する。

築地市場駅に向かう。期間限定で発売されていた「都営地下鉄夏のワンデーパス(¥500)」を購入。東京メトロには乗れないが、この値段なら十分に元が取れそうだ。代々木まで乗って『明治神宮』に向かうことにする。手持ちのガイドでは代々木駅周の地図辺が乗っていないので駅近くのコンビニで地図を立ち読みしてから明治神宮へ向かう。

明治神宮の中は大きな木立に囲まれたひっそりとした空間。昨晩降ったと思われる雨の為に路面の細かい玉砂利はしっとりと濡れている。少し歩いて御社殿にて参拝する。結婚式を挙げており、写真を撮りたがる外国人観光客らに囲まれていた。

明治神宮を後にして代々木から六本木へ。東京ミッドタウンを横目に、少し歩いて『国立新美術館』へ。故黒川紀章氏設計の建物に入り、休憩スペースでくつろぐ。ガラスを多用した曲線的な建物は印象的。ここは所蔵品を持たず、展覧会を随時実施しているようだ。実際に美術展を鑑賞することはせず、しばらくしてから駅方面に戻る。

『東京ミッドタウン』へ。『平田牧場』へ向かうがここも行列。約 30 分程待ってヒレカツ定食とソーセージとベーコンの盛り合わせを知美とシェアする。ソーセージやベーコンもとても美味しい。その後、庭を少し歩く。芝生と不思議な形のオブジェの取り合わせが良い。

六本木駅から飯田橋駅に移動。駅を降りて至近にある『紀の善』に到着。豆かん(¥682)と抹茶ババロア(¥787)を食べる。豆かんの豆の量が多くて圧倒されるが味は美味しい。

神楽坂を西に歩く。いい感じのフレンチの店等を横目に進み、右に曲がって神楽坂茶寮の前を抜けて都営大江戸線に沿って次は東に向かう。飯田橋で跨道橋を渡り、飯田橋職安前を左折して 200 メートル弱北上したところにある『小石川後楽園』に到着。時刻は 16:30 で閉園の 30 分前。入園料の¥240 (ワンデーパスによる割引後の価格)。寛永6 年(1629年)に水戸徳川家の祖である頼房が造ったもので、二代藩主の光圀の代に完成した庭園、だそうだ。渡月橋や白糸の滝、竹生島、といった実在の名勝の名前がついた橋や滝、(庭園の中の)島があり面白い。30 分きっかりで見て回り公園を後にする。人も少なくて暑さも和らいできた時刻で良かった。

来た道を戻り、小石川後楽園の少し南にある日中友好会館を覗いてから、東京ドームの南側を歩いて水道橋駅へ。都営三田線を一駅乗って神保町で降りる。そこから東に歩いてスキー用品街を見て回る。ICI 石井スポーツで T シャツを買う。そのまま歩いて小川町から地下鉄に乗る。日本橋にある蕎麦屋に行きたいがどこの駅で降りたらよいのか良く分からず、馬喰横山で乗り換えて東日本橋から都営浅草線で日本橋まで。日本橋からコレド日本橋を抜けて日本橋交差点から R4 を北上する。三越の横を通って室町にある『室町砂場』に到着。

天もり(¥1,450)、天ざる(¥1,550)を食す。味はいいんだけど蕎麦の量が異常に少ない…近隣のビジネスマンが集う店のようで、実際結構賑わってはいたが、長野あたりの良い蕎麦屋と比べるとコストパフォーマンスはかなり低い感じ。店を出て歩いている途中にあった「小諸そば」の方が安価でよさげに見えた。ローソンに寄って翌日の三鷹ジブリの森美術館が予約できないかトライするが(※ジブリの森美術館は完全予約制)当然駄目で次回の機会にしようと思う。

JR 神田駅をくぐって小川町駅まで歩いて地下鉄へ。森下駅で乗り換えて勝どき駅へ。歩いて宿に戻る。昨晩と違ってひっそりとして人気のない黎明橋を渡り、海員会館へ。風呂入って寝る。


2 日目 (旧芝離宮庭園〜浜離宮庭園〜カレッタ汐留〜茶寮都路里〜新宿中村屋本店〜井の頭公園〜明治記念館ビアテラス鶺鴒)


2008/8/12

8:00 起床して朝風呂に。9:00 過ぎに宿を出る。勝どき駅の A3 出口そばにあるパン屋にてイートインする。三角の揚げ卵パンが美味しい。この日も「都営地下鉄夏のワンデーパス(¥500)」を購入して出発。大門駅まで移動する。少し南に歩いて浜松町駅を越えると『旧芝離宮恩賜庭園』。ワンデーパスによる割引きで¥120/人で入園。殆ど人はいない。ここでデジカメの電池がなくなってしまい少しショック。昨日より日差しが強い感じ。30 分程で見て回る。

その後、浜松町海員会館の前を通ってから首都高に沿って北上し『浜離宮恩賜庭園』に。こちらもワンデーパスによる割引きで¥240/人で入園。なお浜松町海員会館は外から見た感じは晴海のそれと似たような施設かと思う。値段はこっちが少し安い。

浜離宮は旧芝離宮の 4 倍程度の面積があり、実際に海水を園内に導入している珍しい庭園。場所的には昨日うろついていた築地市場のすぐ横にあることに気がついた。鴨場と呼ばれる鴨猟を行う人工池やら汐入の池に浮かぶ中島のお茶屋を見た後に、お花畑に向かう。数十年に一度花が咲くというリュウゼツランの花が咲いていたのが印象的。なかなか見ることができないものなので少し感動的。その成長の遅さから、リュウゼツランは century plant とも呼ばれるのだそうだ。またリュウゼツランの近くのキバナコスモスも一斉に開花しており美しい。庭園の東の端は水上バス発着場となっており、浅草、両国、お台場、葛西臨海公園などに向かうようだ。

三百年の松を見てから庭園を後にする。暑い中、電通本社横を抜けて『カレッタ汐留』へ。『茶寮 都路里(つじり)』で抹茶ミルクを飲んで一休み。近くの本屋で立ち読みして今後の旅程を再計画し、今晩は高級ビアガーデンで贅沢することにする。取り敢えず、大江戸線にて新宿に移動して昼飯とすることに。駅前で迷いに迷ってようやく辿りついた『新宿中村屋本店(2F ルパ)』にてインドカレー(¥1,365 ご飯小)とスープカレー(¥1,575)を二人で食べる。インドカレーはご飯少なめのオプションをつけてオーダーしたが(¥105 引きとなる)、ご飯の量は十分だった。カレーは食べると顔が赤くなってくるような辛さだったが美味しく、深い味。かなり満足。

15:00 頃に店を出て、JR 新宿駅から中央線で中野駅まで快速で移動し、各停に乗り換えて吉祥寺駅で降りる(¥210)。駅の南に歩いていって『井の頭公園』へ。池にはボートが浮かぶ典型的な公園。ただボートは数が異常に多くて渋滞気味だった。猫も見かける。この公園の奥にジブリの森美術館があるが今回は行かず。池の周りを一周して駅に戻る。駅前は雑多な感じで色々店もありそうだった。

ここ吉祥寺から東中野に戻って再度都営地下鉄に移動するつもりだったがここでトラブルが起きた。何の気なしに乗った各停列車でうつらうつらしていると、何故か中野から地下にもぐっていき東中野ではなく落合という駅に来ていた(?_?)。慌てて下車し反対方向の列車に乗り込み、中野に戻り総武線・中央線とかかれたホームから西船橋行きに乗るが、またまた落合駅にきてしまう。再度中野駅に戻り、駅員によく聞いたところ、黄色い列車が中央線経由で東中野に行くとのこと。今度は無事に東中野に到着。でも分かりにくいよなぁ…

東中野駅で都営地下鉄に乗り換え。降りた場所が悪くて少し歩く。都営地下鉄の青山 1 丁目で降り、赤坂御用地を右手に北上して『明治記念館ビアテラス鶺鴒(せきれい)』へ。時刻は 17:30 くらい。

予約はしていなかったが、何とか着席できる。ビールで知美と乾杯。自分は黒ビール。他に春巻き、牛すじ、チーズ盛り合わせを頼む。つき出しのビーフジャーキーやらも美味しい。いい気分で日本舞踊のショーを見て、19:30 ぐらいに出る。テーブルチャージ(¥500/人)も含め二人で 6 千円以上と散財はしたがなかなかに楽しかった。

再び青山 1 丁目に戻る。大門で乗り換え、日本橋で降り、15 分ほど歩いて東京駅まで。大丸でおみやげを買った後、翌日の朝食とする『まい泉』のカツサンドを処分価格で入手(¥700 以上のものを¥500)して、近くの本屋で立ち読みした後、再び日本橋まで歩く。またまた大門で乗り換えて勝どき駅へ。

昨日と同様に歩いて宿に戻る。今日もかなり歩いた…風呂に入ってマッサージした後、ロビーで新聞を読んで寝る。翌日には荷物をおみやげと共に箱詰めして大阪に送らねばならない。その旨を海員会館のフロントに告げ、できる範囲の荷造りを済ませて就寝。


復路 (東京発〜浜松(ビアードパパ)〜名古屋(喫茶ユキ)〜大阪(梅田はがくれ))


5:30 に起床。最小限の荷物にて帰阪する為、おみやげ及び着替え等をまとめて箱詰めにする。ガムテープはフロントにて貸してくれた。6:15 くらいに荷物をフロントに預けてチェックアウトする。ホテルマリナーズコート前バス停でバスを待つ。6:32 の東京駅丸の内南行きは定刻にやってくる。意外と乗車する人が多いのに驚いた。築地〜銀座〜有楽町とバスは走り 6:50 くらいに終点の丸の内南に到着(¥200)。

6:53 発の平塚行きに乗れば、少し早く大阪に帰ることも出来たが、ロングシートの通勤列車では朝御飯を食べにくいので、7:24 発の伊東行き普通列車を待つ。この列車は特例列車と呼ばれ、踊り子号や湘南ライナーに使われている車両 (185 系?) をそのまま普通列車に使っているお得な車両。それを知っている人が多いのか 7:00 ぐらいから行列が出来始める。出入り口が 1 車両あたり 2 箇所しかないので、ホームの上からぶら下がる看板を頼りに並んでおかなければならない。

列車がホームに入り無事に座ることができたのだが、足元のクリアランスとテーブルが使えることから車両先頭の席を確保したのが大失敗。普通列車で人の出入りが激しいので自動扉が頻繁に空いたり閉まったりする為、全く落ち着かない。そもそも先頭以外の座席でも折りたたみ式のテーブルが使えるようだし…それでも特急車両にて朝飯を食べながら進めたのはよかった。車両中央に席を取った上で着席直後にシートをリクライニングさせておけばさらに安らかに眠っていけたかと思う。

なんだかんだで熱海まで熟睡して進む。熱海で降りて同じホームから出る島田行きに乗り込む。9:37 発。車内はかなりの混雑となるが何とか席は確保。島田まで行かず、次に接続する列車が出る興津で降りる。次に接続する列車がどこに来るのか何のアナウンスもない。1 番ホームでしばらく待っていたが 3 番ホームに列車がやってきた。浜松-興津間をピストン運行する列車は 3 番ホームに到着するようだ(常にそうなのかは不明だが)。慌てて陸橋にてホームを移動して席を確保する。今のところは車内はすいている。

浜松行き普通列車は、10:42 に興津を出発。島田からは先の列車から乗客が合流するため車内は再び混雑する。浜松に無事到着し、ここで最短乗り継ぎを中断して休憩することに。改札でて右手に向かい、メイワン B1F にある『ビアードパパ』にてシュークリーム+チーズケーキ+コーヒーのセット(¥480)を頼む。シュークリームは選べるが、自分はエクレア食べてイマイチだった。普通のにすればよかった。

12:47 発の豊橋行き普通で出発。座ることはできなかった。本列車は掛川が始発だがボックスシートの車両で、これを見る限りは掛川で休憩しても良かったかな? 当然浜松よりはマイナーな駅なので休憩できる店があるかどうかは良くは分からないが…

豊橋まで立ったまま移動。ここまで座りっぱなしだったので丁度良い運動かもしれない。豊橋では 13:25 発の新快速大垣行きに乗り換える。無事に座ることができる。蒲郡付近で海が遠くに見えるのが良い。と言うのも東海道本線と言っても海が見えるところは意外と少ないからだ。大阪〜東京間では、蒲郡近辺、浜名湖近辺、熱海〜根府川近辺くらいかなぁ。この中では根府川あたりでちらりと見える海が好き。

今回は名古屋喫茶に行く為、金山で降りて中央線を二駅移動して千種駅へ。地下鉄桜通線車道駅方面に歩く。最初かなり迷ったが何とか見つけた『喫茶ユキ』。名古屋のB級グルメ(?)鉄板イタリアンスパは約 30 年前にここの店主が考案したものだそうだ。店にはお客はおらず、ノンビリした雰囲気。イタリアンスパ(¥650)をそれぞれ注文して食する。味は家庭料理の所謂イタリアンスパそのもので、その下に薄く焼いた卵が敷かれているもの。

千種駅にあるいて戻る。途中のメルパルクでトイレ休憩の後、15:25 発の各停で金山に戻る。15:37 発新快速大垣行きで最後尾に乗る。当然、金山では座れないが、列車出発後に次の名古屋で降りる人が多いので座ることができた。車内では結構寝ている時間が長く、気づいたら大垣駅だった。

大垣で下車する。駅の南側は開発されてアピタ(ユニーが母体らしい)というショッピングセンターができていた。知美をホームに待たせておいて、わずかな時間だが改札を出てアピタを見に行ってみる。ベーカリストアや食事処もあり、上階には本屋もあった。本屋を少しだけ見て時間切れとなりホームに戻る。16:40 発米原行き普通列車に乗り込む。知美が既に席を確保指定くれていた。列車はほぼ満車で立ち客も大勢いる。米原で乗り換えて播州赤穂行きの新快速へ。列車は既に到着しており、最後尾車両にダッシュしたが、4 名がけのボックスシートを確保するのが精一杯。

新快速ではずっと熟睡したまま進む。京都駅以降は爆混み状態だった様子。大阪駅で下車して阪神百貨店で、コーヒー豆を購入した後、大阪第 3 ビル B2F の『はがくれ』で天ぶっかけとタマゴちくわ天とかま玉を食べる。何れも旨い。環状線で京橋まで移動し、京阪モールで牛乳等買い物してから長堀鶴見緑地線にて横堤まで(¥230)。20:00 過ぎぐらい?に無事に帰宅。


交通費精算:


青春 18 きっぷ(2日分)¥4,600/人
都営地下鉄(夏のワンデーパス x 2)¥1,000/人
都営バス (数寄屋橋->築地 6 丁目)¥200/人
都営バス (ホテルマリナーズコート前->東京駅丸の内南口)¥200/人
JR (新宿->吉祥寺)¥210/人
JR (吉祥寺->東中野)¥160/人
大阪地下鉄¥460/人
¥6,830/人

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