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ウイングヒルズ白鳥リゾート(2003/11/23,24)


目次:

往路〜1日目滑走


2003/11/22

22:10くらいに知美と二人でHR-Vに乗り込み家を出る。近所のスーパーで翌日 の晩飯の材料等を買い込み、22:30に鶴見区を出発。阪奈道路〜田原台経由〜 R163〜伊賀一宮ICから名阪国道へ。順調に進む。亀山ICからR1〜R25〜R23と久々 に下道をひた走り、桑名から揖斐川右岸〜R1〜長良川右岸堤防を北上し、藍川 橋で長良川を渡ってR156へ出る。あとはR156を北上するのみ。

2003/11/23

美濃IC前を2:30頃通過。大阪から下道4時間で美濃までたどり着くとは…なか なかのハイペース。路面状態が完全にドライの為、その後も遅い車を追い越し ながら記録的なペースで進む。R156から離れ、3:20にウイングヒルズ白鳥スキー 場に到着。近郊型日帰りスキー場を象徴するような立体駐車場に停める。トイ レに行った後、車の後部をフルフラットにし、普段自宅で使っている羽毛布団 を敷いて寝る(笑)。やはりいつも寝ている布団で寝るとなかなか快適。短い時 間ながら熟睡する。

7:30ぐらいに起床し、持参したおにぎりで朝食。着替えてゲレンデに向かう。 チケットを買おうとするが長蛇の列。窓口が二つしかなく、そりゃ混雑するよ な〜という状態。25分くらい並んで昼食バイキング付き1日券¥3,980を購入。

ゲレンデは完全にICS(ice crashering system?)による人工雪のみ。そう言え ばゲレンデに着いた時、人工雪の製造プラントのようなところから今は無きザ ウスのような匂い(笑)がしていた。気温は高く春スキーのような感じ。ともか くリフトに乗る。

日付2003年11月23日(日)
場所ウイングヒルズ白鳥リゾート
天気快晴
気温暖かめ
積雪50cm? 2〜3箇所土が出ているが避けられる範囲
ゲレンデ第1クワッド沿いの人工雪コース(20M×900M)。非圧雪
リフト3〜5分
リフト券¥3,980(昼食バイキング込み)
道路乾燥路
駐車場¥1,000

久々の雪上に戸惑いながら滑り出す。ゲレンデは非圧雪なので滑りにくいし、 人もかなり多いので、足元に集中し、ゆっくりとずれながら降りていく。テー ルをターン外側に押し出しながらずらしていく時に内足テールも同調させて、 ずらす事に気をつける。スノボの比率がかなり高いが、ゲレンデが狭く、全て 人が初滑り、もしくはそれに近い状態なのでゆっくりとしか降りることができ ず、意外に衝突等している人は少ない様子。10:00ぐらいに休憩。

気温が高いのでセーターを脱ぎ、車に置きに行ってから、再び滑り出す。 11:00前ぐらいになると昼飯や休憩に向かう人が増えたのか、ややゲレンデか ら人が減る。非圧雪の為、滑りにくかったゲレンデもスノボの人達が均してく れたおかげで滑り易い。足裏に集中し、拇指球・小指球・内踵・外踵の4点に 対し常に均等に重みを乗せていくように気を配る。自分の場合、左内足が軽く なる傾向があるので要注意。

12:00に昼食。朝飯はやや少なめだったので腹減った。席取りにはさほど苦労 せず、バイキング形式の昼食を山程食べる(笑)。バイキングは時間制限1時間 となっているので、13:00に出て2Fのカフェテリアで小休憩取ってからゲレン デへ。

再び滑り出す。さすがにゲレンデの一部に土が見えるようになってきたが、避 けるのに神経質になるほどではない。人工雪の下は草地のようなので少雪時に も安心感はある。足裏に集中しながら、上体の構え、前傾を保ちながら、胸を 張るように背筋を伸ばす事に気をつける。

リフト終了時刻が近づくと人も少なくなってきたので大回りを楽しむ。外足エッ ジを外しながら方向付け、内足をたたんで、踵をお尻に近づける感覚を思い出 す。左内足アウトエッジが使いにくく感じていたのは単に重心がそこまで移動 できていなかった事に気づいてからはしっかり内傾を取って両足荷重が出来る ようになる。

16:00に滑走終了。宿はゲレンデと同じ敷地内にあるヴィラホテルウイングヒ ルズ。駐車場を出なくてすむので、明日もウイングヒルズで滑るのであれば 駐車場代をもう一度払う必要はない。駐車場出口に向かって右手の坂を登って いくとホテルがある。ホテルと言ってもその言葉の意味するイメージより少し 寂びれた感じ。チェックイン時に宿代(1泊朝食¥4,500(税込み))を支払う。部 屋は2段ベッドと畳みと炬燵がある。従業員室をそのまま宿泊者用に開放して いるようだが、まあリーズナブルな価格なので良いと思う。

部屋で炬燵に入り、少し寝てから18:30にホテルの送迎で車で10分くらいの 『満天の湯』へ。ここは宿で割引が有り¥700のところが¥500となる。施設が まだ新しく広いのに加え、客も丁度すき始めた頃合だったので快適。露天風呂 を一人で独占して星空を楽しみ、ジェットバスで疲れをほぐす。

19:45くらいに迎えの車でホテルに戻る。部屋に戻って、持ち込んでいた電気 鍋とパック入りのおでん、玄米御飯等で夕食とする。こたつで知美と鍋をつつ きながらテレビを見ていると、なんか普段の夕食と変わらない感じで妙である。 食後に板にホットワックスをかけ23:00に就寝。


2日目滑走〜復路


2003/11/24

7:15ぐらいに起床。慌てて朝食を食べに行く。朝食は和食/洋食を選べるバイ キング形式。やはり腹一杯食べてしまう(笑)。部屋でスキーウェアに着替えた 後、8:00頃にチェックアウトし、ゲレンデ駐車場へ向かう、とは言っても駐車 場内を100m程移動するだけ。宿がゲレンデ傍にあるのはとても便利である。

日付2003年11月24日(月)
場所ウイングヒルズ白鳥リゾート
天気曇り時々雨
気温暖かい
積雪50cm? 2〜3箇所土が出ているが避けられる範囲
ゲレンデ第1クワッド沿いの人工雪コース(20M×900M)。非圧雪
リフト0〜3分
リフト券¥3,980(昼食バイキング込み)
道路乾燥路
駐車場前日支払い済み

まず昨日の反省もあり、先にリフト券を購入しに行く。今日は窓口が三つ有り、 大して待たずに購入完了。車に戻ってブーツ履いて板持ってゲレンデへ。リフト 待ちは最大3分程度。昨日より空いている。1本目ゲレンデ上部は造雪した雪だ まりがそのまま放置された状態で非常にデコボコしており滑りにくい。何本か 滑り9:30ぐらいに休憩。

再び滑り出す。スノボの人達がかなり整地してくれたようで滑り易くなってい た。やはり昨日よりゲレンデはすいており、人の流れの合い間を見計ることで 大回りも楽しめる。あまり角を立てないように注意して滑る。狭いゲレンデに はレーサー、基礎、スノボ、ファミリースキーヤー/ボーダーが混在している ので、すいてきたとは言えスピードの出し過ぎは危険である。事実ゲレンデ端 で立ち止まっている時にボーダーの女性にスライディングタックルを受けてし まう(特に被害は無かったが)。

そうこうするうちに小雨がぱらついてくる。幸い本格的な降雨にはならず、滑 走には影響は無い。13:00まで滑り、滑走終了。一旦車に戻り、着替えて板や ブーツを片付けてそれから昼食バイキングに向かう。昨日と同様に腹一杯食べる。

食後に昨日も行った『満天の湯』(¥700)へと向かう。昼間の露天風呂をゆっ くりと楽しみ、15:30 に温泉を出て帰路につく。R156を南下し、ループ橋の下 からr61へ。直線で見通しの良い2車線はかなりスピードが出せる。先導する猛 スピードの軽トラに従い、遅い車を何台か抜きながら南下していく。八幡町自 然園前付近まではほぼ2車線が確保されており快走。その先はやや狭いが、順 調に進み、中野交差点からR156へ合流。R156の渋滞ポイントの一つである城南 町の交差点がパスできるのは大きい。

R156はやはり混んでいるのでR256経由で再び対岸に向かう。しかしながら道は 1車線で悪く、おまけにその先で通行止めとなっており泣く泣く引き返す。20 分程度のロス?

流れの悪いR156を南下。上を走る東海北陸道も美並ICまで1km渋滞となってい るが、これはまだすいている方だと言える。美濃ICまで下道で走らないと片側 2車線が確保されないので損した気分になるのだ(笑)。外は完全に雨模様であ る。美濃IC から東海北陸道に乗り、尾西ICまで快走する(¥900)。R155経由で 東名阪弥富ICへ向かうが途中ナビの指示もありr105 経由で津島市街と佐屋町 市街を抜けるが流れが悪くイマイチ。距離は遠回りでもR155をひたすら走るの が吉のような気がする。

弥富ICから東名阪に乗り、亀山PAで休憩。最近施設がリニューアルされたよう だ。雨の中、再び走り出す。名阪国道大内ICで降り、R163を西へ進む。門真の ヤマダ電機で買い物した後、以前からマークしていたうどん屋を探すが見つか らず、鶴見区横堤駅近くの八兆ラーメンで夕食を食べて22:20に無事帰宅。


交通費精算:


交通費(美濃->尾西)¥900
交通費(弥富->亀山)¥1,200
交通費(ガソリン代)¥4,500ぐらい?
¥6,600くらい?

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