ウイングヒルズ白鳥リゾート(2004/11/27,28)

• 往路
• 滑走1日目
• 滑走2日目
• 復路
• 交通費精算

往路

2004/11/27

今回はKさん夫妻と4人で先週と同様にウイングヒルズに行くことに。2:30過ぎ に起床し、3:00に知美と二人で自宅を出発。昨晩寝る前に降っていた雨は既に やんでいる。中央環状経由で北上し、R163との交点付近のコーナンで給油する。 その後も中央環状を北上し、さくら通りを経由して、JR茨木駅東のKさん夫婦 宅へ3:25に到着。

Kさんの運転で茨木ICから名神へ。3:45くらいか? 先週に引き続きETC夜間料金 割引の効く、早朝4:00 前に進入成功(笑)。交通量の少ない名神を快走する。 自分は後部座席で仮眠。Zzz…

順調に走って東海北陸道に入り、長良川SAで休憩し、自分に運転交替。ちなみ に長良川SAの無料お茶の場所は少し目立たないところにあって判りにくい。美 並ICまで走る。だんだん空も明るくなってきた。美濃〜美並間は未だ片側1車線 が残り、ペースカーに行く手を阻まれる。まあそれも12月中には解消されるよ うだ。6:00過ぎに美並ICで降りてR156を走る。交通量は少なくて快適。

郡上八幡IC横を過ぎて北上していくと、除々にではあるが交通量が増えてきた ので、八幡自然園前から対岸の岐阜r61(大和美並線)にスイッチする。こちら もそれなりに地元車が走ってはいるが、直線的で見通しが良いところも多く、 概ね爆走できる。あっという間に白鳥ICの近くまで走り抜け、R158〜R156と走 る。先週と同じパターンのアクセスだ。

イトシロ方面へ向かう県道に入りクネクネのワインディングを登っていく。 1.5車線程度の急坂・悪路も含む山岳路だ。この道は冬期閉鎖だよ、と人に言 われれば信じてしまいそうな道で、雪が降ったら絶対に通りたくない感じ(笑)。

7:00過ぎにウイングヒルズ白鳥リゾートに到着。駐車場代¥1,000を支払い、 ホテルヴィラウイング側の駐車場に停める。ゲレンデへ向かう際に階段を登ら ずに済む分、立体駐車場ではなくこちらに停めるのがやはり正解(本当は宿泊 者しか停めてはいけないのかもしれないが…)。昨晩の豪雨のせいか、車は先週 と比べてもとても少ない。車内で各々が持ってきたおにぎり等の朝飯を食べる。

滑走1日目

8:15くらいに着替えてゲレンデへ。リフト券を購入する。先週、3日滑ると貰 える無料券を2人分入手しているので知美と自分は無料で滑れる。いよいよ4人で 滑り出す。気温は意外に低く、また人が少なくて滑り易い。リフト待ちも0分 である。Kさん情報によると、先週の鷲ヶ岳は15分以上もリフト待ちがあった そうだ。

しばらく滑って休憩する。レストハウスも客が少ない。水と売店で買ったおか しを食べる。再び滑り出す。Kさんに刺激を受け、ショートターンもロングター ンも攻撃的になる。起伏が結構あるのでロングターンで飛ばすと面白い。ショー トでは先週に引き続き、両手でストックを水平に構えて上体をブロックしたり、 両足で真下に押して深回しする練習をする。

外で雨がぱらついてきたので、12:30過ぎに昼飯に入る。つくね丼(¥1,000だっ たか?)を知美と分け、他に売店で買ったパンを食べる。外は結構雨が降って きた。

食後、外の雨を眺めながら休憩していたが、雨が小降りになったのを見計らっ て再びゲレンデへ。しかし、しばらく滑ると再び降ってくる。ずぶ濡れになる ような雨ではないが、リフトに乗っている間はやはり鬱陶しい。また陽差しが 少なく、気温が全体に低い事もあり、肌寒い。

ビデオ撮りなどした後、15:30くらいに滑走終了。車に戻る。板やブーツを片 付けた後、宿に向けて走る。結構雨が降ってきた。絶妙のタイミングで切り上 げたと言える。

10分程度走って、イトシロの民宿街へ。先週も泊った民宿『藤屋旅館』へ到着。 今週も宿泊者は我々のみ。二部屋に分かれて、部屋へ。着替えてブーツを乾か せるようにしたり荷物を整理したりする。その後Kさん夫婦が風呂に行ってい る間は、こたつで爆睡する。

Kさんらが風呂から戻ってきたので、知美と風呂に向かう。風呂に蛇口は二つ あるのだが、二つ同時に使ってもお湯が温くならないのはありがたい。風呂か ら上がると18:00の夕食の時刻。Kさん夫婦を誘って、先週と同様のすき焼きを 食べる。

すき焼きは先週とは違い、各自に卵が2個ずつ付いている。後半、結構味がく どくなってくるので嬉しい(^^)。卵を追加して注文すると、¥50/個を請求さ れる奥神鍋の某『ニュー×ち×』とは大違い(やっぱ関西はセコい?)。

結構、満腹になった後、部屋に戻る。疲れていることもあり、そのままコタツ で寝てしまうが、0:00前後に再び起きて布団で寝る。この日はさすがにワック スをかけに行く元気はなし(^^;)。

滑走2日目

2004/11/28

7:00過ぎに起床して朝飯に。朝飯は夕食とはうって変わって素朴な和食。食後 もすぐにゲレンデに行く気は起らず、しばらくまったりとしてKさんらと雑談 に花が咲く。その後、宿泊費を精算し(¥6,500/人)、車を宿の前に回す。先週 とは違って車に霜は降りていない。今日は天気は良いようだ。宿のおばさんも 「天気は良いけど雪は降らないねぇ」と言われる。

8:00過ぎに出発してゲレンデへ向かう。イトシロのスキー場には雪など全く無 い。ウイングヒルズまで走り駐車場代¥1,000を支払い、昨日と同様の場所に 駐車する。今日は結構車が多い。支度をしてリフト券を購入(¥3,000)後、滑 り出す。

昨日よりも多少気温は高い。滑り出しのあたりは昨日までに造雪した雪がその ままぶちまけてあり、非常に滑りにくい。そして昨日よりも人が多い。

しばらく滑るとまた雨が降ってくる。さっき宿を出る時は良い天気だったのに な…昨日程の降りではないというものの、雨によく祟られるシーズンである。 小雨になったのでビデオを取ったりした後、1度目の休憩。また水を飲んでお 菓子を食べる。ビデオを見るが、切換えでの重心移動の方向が板の側方ではな く、先頭方向にずれているので、外脚のタングがつまってしまい、また同時に 外脚エッジが外れないのでX脚のシルエットとなってしまっている。要修正。

再び滑り出す。結構人が多くリフト待ち2〜3分程度もある。数多くいるスノボ の人達のおかげで滑り出しの急なところも平坦になって滑りやすくなってきた。 またゲレンデ下から見て右や、滑り出し部分の中央にモーグルの人たちが作っ たラインコブが形成されてきており、何度も滑って遊ぶ。雪が柔らかい分だけ ラインが掘れ易いようだ。

復路

13:00くらいまで滑って滑走終了。車に戻って着替えて板を片付けた後、出発。 険しい県道を降りていく。R156を南下し、昼飯を食べる為、白鳥市街のローソ ン手前にある『いろり料理さくら』に。

飛騨牛網焼きや、ほう葉味噌が美味そうだったが高かったので(笑)奥美濃古地 鶏丼(¥1,050)を注文する。結構待たされるが、いかにも地鶏といった感じで 美味しかった。知美の注文した鮎雑炊(¥1,050)はイマイチだったみたい。待 ち時間が少なければまた使いたい店となったのだが…

R156を南下し、往路と同様にR158経由で対岸の抜け道へ。途中割と綺麗な喫茶・ 軽食と書かれた店があったが、ここでは昼飯は食えないのかな? 要調査。往路 程ではないものの快走して、八幡自然園前で左折。先週はこの先は通行止めだっ たが、今は通行可能のようだ。しかしここより南は道が険しいので、国道に戻 ることに。この白鳥ループ橋下〜八幡自然園前の区間は、しばしば渋滞する東 海北陸道よりお得感がある。

再びR156を南下する。車は多いが渋滞という程ではない。それでも郡上八幡IC を過ぎ、ハイシーズン中は渋滞の名所でもある、城南町の交差点を右折したあ たりから徐々に交通量が増えてくる。地元車の中には再び対岸ルートを走る者 もいるようだ。今回は美並ICまで走って東海北陸道へ。先週美濃ICまで走って はまったR156の片側通行渋滞を避ける為でもある。

東海北陸道上り(南方向)の美並IC以南は既に2車線化されていた。関SAまで走 る。知らなかったが長良川SAは下り(北方向)のみにあり、関SAは上りのみにあ る。SAの敷地がどこにあるかだけのことだけだとは思うが、知らないと混乱し そうだ。小休憩の後、Kさんに運転交替。給油後に再出発。東海北陸道〜名神 と快調に走る。自分は後部座席で爆睡。

京滋バイパス経由で大山崎JCTへ。間もなく右ルート、左ルートの合流点付近 で4km程度の渋滞があり、少し停滞する。茨木ICで降りてエッソで給油後、Kさ ん宅へ。茨木市街は結構混んでいた。

交通費等の精算の後、Kさんらと別れて中央環状で帰る。晩飯に花博通りのサ イゼリアで晩飯を食べた後、20:00過ぎに鶴見区の自宅に無事帰宅。

交通費精算:

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