このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
5月28日 市政モニター見学記(その一)
7月5日 諸々の不可抗力により(以下略)
久々に一ヶ月以上更新しなかったことになるのですが、まあ、掲示板の方に書いたとおりでして。
入院している人間にネットを扱う事なぞできない、といったら言い過ぎですか。一週間自宅療養。それで症状が治ればよかったのですが、事態は悪化。緊急入院と到ったわけです。ちょうど今から数えること二週間前。長かったです。おかげでいくつか単位落としそうです(泣)。
病名は「カポジのようなもの」という風に言われたのですが、今ひとつ具体的なものは分かりません。ま、治ったからいいのですが。今回入院に到った最大の原因は、MRSAという、抗生物質の効かない細菌に感染したという、どうしようもない状態になっていたことです。薬を飲んでも治らないのは何でなのか。理由は簡単、それでは効かないから。
ふざけるんじゃねえ!!
キレる理由をお察しください。
入院中はほぼ隔離されていました。だって、私がうろちょろすると院内感染するからです。もう、それは真っ白のシーツに墨汁を垂らすかのように簡単に蔓延することでしょう。ということでほぼ一日ベッドの上でぼけっとしている生活でした。小説5冊分とエッセイ1冊分と経済誌1冊くらいの暇加減を満喫しました。もう、最後あたりは泣きたくなりました。
何事も健康が一番と言うことです。皆さんも耐抗性物質性ブドウ球菌には気をつけましょうね(無理?)。
7月16日 何もしていないのにカウンターが回っているのって不気味。
と思うのは私だけでしょうか?
ええっと、「市政モニター見学記」、もう少しお待ちください(泣)。現在Q大院都市共生デザイン専攻は“名ばかりの”試験期間に突入しました。なぜ名ばかりかと言いますと、殆どの講義・特論系授業では、試験は行わずレポートや発表ですませるからです(試験期間中にレポート提出やら、発表があるから、現在てんてこ舞い状態です)。
、、、こういうと、高校生以下の皆様方は「なんて楽な世界なんだ!!」とお思いになるでしょう。違います。試験は、、、言うならば、勉強しようとするまいと45分、ないし50分机にじっとしておけば、勝手に完了するわけですが、レポートはある一定の枚数をこなさなければ評価されません。
勉強ができる奴とそうでない奴が共通して「こなさなければならない時間」は、試験に比べレポートはその差が少ないわけです。大学院の先生がレポートを評価基準に指定する理由の一つはこれといえるでしょう(あと考えられるいくつかの理由、、、自主規制と言うことで)。
これといった宣伝は行っていないにもかかわらず、一日13〜14くらいのペースでカウンターが回っています。こんな素人受けしないページに足繁く通ってくる皆様方に感謝するとともに、夏休み(があるとすれば)こそはホームページの大幅更新しようという気持ちでいます。期待せずにお待ちください。
7月22日 郷に入って郷に従わなければ、村八分。
となります。間違いなく、そうです。
研究室一つ違うだけでルールが全く異なる、なんて事があります。ましてやほかの学部から来た人間なんてのは、もうびくびくしながら生活しなければなりません。
建築系には「建築らしくある」ためのルールが存在するようです。最初の頃はレポートや発表一つするにしても、何がなにやら分からないなんて事が数多くありました。今でもよく分かっていない部分があります。
五月頃の話です。研究室の人間が何人いるのか私にはさっぱり分かりませんでした。なぜならひっきりなしにいろいろな人たちが出入りするからです。聞いてみれば同じアーバンデザイン学コースの生徒とのこと。しかし、人文科学府の同じコースでも、(考古学出身の私の目から見たら)こんなに仲良くはなかったでしょう。建築には一種独特のグループ意識があるのかな、という認識でそのときはひとまず納得しました。
時は変わって七月、レポートの提出の時に初めて入る同じ階の研究室(当然建築系)に顔を出し、おそるおそる中を覗いていると、「あなたは誰」、「名乗って用件を言いなさい」などなど、それまで私が抱いていた建築のフレンドリーさのかけらもない言葉の応酬でたじろいでしまいました。
しかし、後で考えてみるとこれが普通の、、つまり文系時代の研究室の応対だったなぁ。なんて事を考えると、つくづく建築の、もとい私の所属する研究室とその周辺三〜四部屋の特異性を感じる今日この頃です。
、、、いや、そもそも私自身が全体から見れば、部外者なんだけど。
7月24日 天神地区の深夜徘徊市民の平均年齢は22歳
私が参加しているセミナーで発表された論文の中間発表によると上のような状態となっているのだそうです。
私はつい先日その平均年齢を超えてしまいました(泣)。
小さい頃「早く大きくなりたい、大人になりたい」と考える人が世の中には少なからずいるそうですが、私は全然そんなことは考えなかった人の一人です。いや、むしろ「大人になりたくない」とさえ考えていました。ませていたのでしょうか。
いずれにしても、何もしていない割にずいぶん年だけ食ってしまった感じがします。もっと自分なりにできたことは数多いはず、と思うと今までのことが悔やまれてなりません。やっと学会にも所属し、自分なりにやりたいことの筋道はおぼろげながら見えてきましたが、それが世間のニーズ、、、つまり就職に結びつくかどうかは全く分かりません。産業考古学の勉強法も今ひとつ分からないままです。夏休み(があるとすれば)、学会所属の先生の家にでも伺ってお話を聞いてみたいと思います。
さて、カウンターの回り方がまたまた不思議な状態になっています。一日二十件きっちり回っています。このページ、なかなか素人受けしない(理由・北九州に関する基礎的情報がない、それに堅い話題が多い)にもかかわらず、こんなに人が来るのは恐縮せざるを得ません。それとも、同じ人が数時間に一回のペースで訪れているのでしょうか(笑)。ま、冗談はさておいて。
カウンターが回るのはいいのですが、なかなか閲覧者からの反応がありません。掲示板に書き込みにくいですか? でしたらメールでもかまいません。今まで来たメールは全てきっちり見させていただいています。要望があればそれに答え、クレームはきっちり受け止めています。どうぞ率直にご意見をお寄せください。
メールはこちら
まで。大学のフリーアドレスですので、すぐに返信できるかと思います。
7月29日 吼える私、急ぐ私。そして片道1300円。
試験期間は7月いっぱいとなっています。それが終われば、自分の時間がとれる、、、可能性がなきにしもあらずです。
八月もゼミがあるそうで、、、いや、愚痴は言いません。大学院生ですから、、、、むぅ(笑泣)。
さて、表題の話に移りたいと思います。先日市政モニターの「市・局長との意見交換会」に行きました。金曜10時からの開催です。
またもや、普通の勤め人では、無理な時間帯です。で、実際に行ってみると前回の時よりも極端な比率で、ご年配層と主婦層だらけです。極端なモニター配分であるのはどうかと思う次第です。そもそもこんな時間帯に設定する市の方に責任があると思うのは私だけでしょうか。
さて、月曜日から福岡市東区にて集中講義を受けていた私は、、、もちろん行きましたとも。北九州地域学者(自称)を名乗るものとしては、行かずにいては一生後悔しかねません。特急に揺られ揺られて40分、小倉駅に到着です。
会場は北九州市大手町会館。「ムーブ」と言った方がわかりやすいですか。九州厚生年金会館の向かいにある建物です。
10時に始まった「局長と語る会」(正式名称はこれだったような気がする)、12時までの時間の前半半分が局長による「市の事業内容説明」でした。
結論から言わせて頂くと、もう少しこの時間を短くして頂ければよかったのですが。部局の説明が延々と繰り返されても、一般市民である私たちに縁遠い、いや、人によっては一生関わり合いがない(かも知れない)事が多く、「資料を配りますのであとで見てください」といえば済むことばかりであったような気がします。モニターとの話し合いの方がそれより、よっぽど重要でしょう?
意見交換は、あらかじめモニターにアンケートを配り、そこから出た要望・意見について回答した「質問回答集」に対する意見を問うものでした。そうですね、、、福祉問題に関してはほかのモニターの方がひとかたならぬ経験・勉強をしてここに来ていることがよく分かりました。やはり、生活に直接関わりある部分には、活発な意見が出るようです。それ以外の、たとえば再開発・地域活性化の問題や、市の行政区画上の問題、情報化などに対する意見はなかなか出なかったように思います。
まあ、言わない人の気持ちは十分分かります。「不況のため、努力が及ばない」、「行政の幅を超えている」、「今後さらなる努力を続ける」。これの羅列では、意見する者はやる気が失せるというものです。
それでもがんばって、色々質問してみました。人口問題、留学生の問題、新空港の問題。さあて、真摯な答えが返ってくるかどうか。半年後の行政に期待しましょう、、、すみません、少し皮肉入っています。
この会の最大の問題、それは時間配分でした。質疑応答の時間が、特に福祉問題のところで意見が集中したために大幅に時間がずれてしまい、産業学術振興局と環境局に対する意見が殆ど聞けないままにこの会は終わってしまったのです。
12時終了予定のところを、時間にして15分オーバー。これじゃあ、いくらなんでも帰りたくなります。だって集中講義、まだやってるし(10:30〜14:20)。最初の部分はあえて目をつぶってこっちに来たんですから、せめて最後だけは出ておかねば、単位が!!(泣笑)
当然特急で博多直行です。私の小倉滞在時間、約3時間。費用2600円でした。
この金、市で助成して頂けないものでしょうか。趣味だから無理ですか、そうですか
8月2日 HP多角化月間
きわめて勝手ながら、今月はいろいろなことをやると決めました(笑)。
具体的には1.マンガ紹介コーナーの復活(まだやるか)、2.文博・詞梁館とのコラボレート企画(といっても自分のページ同士だが)、それに3.福北将来像に関する週刊連載です。
これらのうちの半分くらいはもともとあった企画からの練り直し程度ですむので、一時期のような企画倒れになることは、、、無いような、、、気がします。
次回への充電を兼ねて、今回はここまでです。短めでごめんなさい(礼)。
8月9日 Q大文芸部の方だけ見て頂ければよい話。
どこかに書いておいたとは思うのですが、8/5〜7まで部活の合宿に行って参りました。
いや、正確にはもう少し前から忙しかったのですが。
8/3……小倉にて国勢調査関連資料の調査、8/4……某もう一つのサークルの連中と海に行く、8/5AM9:00……研究室のレポートを提出。
で、合宿と続くわけで。う〜ん、人間、遊びのこととなると気合いが違うようです。
件の合宿はというと、楽しかったですよ?
なんだか他の部員の方々が様々なコメントを出しているようですが、私としては純粋に楽しめた合宿のひとつだったのでは無かろうか、と思うわけで。
いや、なんだか水面下ではもめていた形跡もありますが、ほら、何てったって院生ですし。OBですし。客観的にならざるを得ないわけで(という言い訳)。
ただ、、体力的に弱くなったのかな、と感じたり、太った?とか何とか思ったりと、少々普段の生活について考えることが増えたのは事実ですが。まあ、わたしもなんだかんだ言ったって悩み多き日本人ですから。
やはりOBということで、以前より周りへの気遣いが足りなくなっているのは事実ですね。ただ、相変わらず私は「笑わせ屋」精神が豊富なようです。部員が何人か集まると(二人ぐらいでも)、「なにか面白いことができないか・何か面白い話が出来ないか」と考えてしまうわけです。たぶんこれは損な性格です。これでは話の中心にはなっても、誰かにとっての主役にはなれません。
完全な満足は諦めて生活を送らないと、いつまでも青い鳥を追うのも空しくなるだけだと認識して、夏休みを過ごそうかと思います。
、、、、ラストの部分、痛いな。
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