このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

踊る時刻表>JR線>JR東日本東北本線(その3)

一ノ関駅ホームにて
盛岡支社色の701系

[IGRいわて銀河鉄道]盛岡—好摩—目時/[青い森鉄道]目時—八戸/八戸—野辺地—青森
 2002年12月1日をもって分断された東北本線の区間です。東北本線時代に全区間乗ったことはありますが、第3セクターに移行してからは乗っていないので一応このように書いてみました。東北新幹線が北へと伸びるに従って特急などの優等列車が運転されなくなり、地域輸送のローカル普通列車と貨物列車が行き交う路線となってしまいました。特に顕著なのがこの区間で、整備新幹線と引き換えに2社の第3セクターに移行されています。
 運賃体系がJR線・IGR線・青い森鉄道線それぞれに異なり、通しで利用する場合はそれぞれの運賃を合算する必要があります。短区間利用の場合これではあまりにも運賃が高くなるので、一部特定運賃区間が設定されています。青春18きっぷは使えませんが、北海道・東日本パスは使えます。その他、企画乗車券の使用には数々の制限がかかることが多くあります。また、この区間を通過する寝台特急についても、通しの特急料金が高くなりすぎないよう、特定料金が設定されています。
一ノ関駅ホームにて[05.08.13]
701系ラッピングの「義経伝説紀行」号

(駅案内)[IGRいわて銀河鉄道]盛岡—厨川—滝沢—渋民—好摩—岩手川口—いわて沼宮内—御堂—高原—奥中山—小繋—小鳥谷—一戸—二戸—斗米—金田一温泉—目時
[青い森鉄道]目時—三戸—諏訪ノ平—剣吉—苫米地—北高岩—八戸
八戸—陸奥市川—下田—向山—三沢—小川原—上北町—乙供—千曳—野辺地—狩野沢—清水川—小湊—西平内—浅虫温泉—野内—矢田前—小柳—東青森—青森
(その他)全線電化複線、(JR線区間)幹線

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