このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
何気なく仙石線の地下ホームに降りていったら、やって来たのがこの車両。これまでの103系に比べれば確かにスマートな印象が強いです。要望の多かったトイレも設置されましたし。先頭車化改造を受けた先頭車ですし、側面についても半自動ドアに改造されていますので、山手線時代の面影はあまりないですね。
山手電車区(一部川越電車区)所属編成から中間車を抜き出し、郡山工場・土崎工場で改造した車両が宮城野電車区に転入してきています。側扉の半自動対応化やトイレ設置などは既に述べたとおりですが、当地の気候に合わせて耐寒耐雪構造強化も行われています。最終的には4連18本が配置される予定になっています。
上の画像は宮城野電車区(仙ミノ)M5編成。2WAYシート組み込み編成です。[クハ205-3105]-[モハ205-3105]-[モハ204-3105]-[クハ204-3105]で、全車山手電車区からの転入です。改造前形式車号で並べると[サハ205-39]-[モハ205-65]-[モハ204-65]-[サハ205-40]だったことになります。
(参考:「鉄道ファン」各号)
このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |