このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

踊る時刻表>仙台特集>SENDAI Terminal Station>北斗星

仙台駅1番ホームにて
仙台21時13分発札幌行き「北斗星1号」
 上野〜札幌間を東北本線・IGRいわて銀河鉄道・青い森鉄道・津軽線・海峡線・江差線・函館本線・千歳線経由で結ぶブルートレインです。毎日2往復、1〜4号が運転される他、多客期には「81・82号」という臨時の北斗星も運転されます。A寝台からB寝台まで、ロビーカー(またはミニロビー)及び食堂車「グランシャリオ」を含む11両の編成(電源車のカニまで含めると12両)で運転されます。青森〜函館間は運転上の都合で逆向きに走行します。北海道内で「北斗星まりも」などの臨時寝台特急が運転されたことがありますが、基本的に直接の関係はありません。
 1・2号と3・4号がそれぞれペアの編成で、1・2号がJR北海道編成、3・4号がJR東日本編成です。客車は24系25形という、年代ものの車両が使用されていますが、もちろん車内はきれいに整備されています。
 夜間の時間を有効利用するという観点だけを考えると、羽田〜千歳間は航空機が早朝から深夜まで運航されているため全区間利用にはやや難があるかも知れません。仙台〜札幌間程度の利用なら適当な速達性もあるのではないかと思います。もちろん、ゆったりと旅を楽しむのであればそんな野暮なことはどうでもいいのですが。

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