このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

特別企画 バスの館

鉄道のサイトに場違いなバスのコーナーです。
でも、連節バスがわがホームタウン千葉県に導入されてから
バスのファンにもなった私のこだわり・・・?です。
京成バス
連節バス

写真上・幕張新都心を走る京成バス所有の連節バス。
(私がバスマニアとなったきっかけとなったバス。)このバスの特長は、構造上の仕組みで最後輪が前車の後輪と同じ軌跡を通過するので内輪差は無い。(通常の11mのバスと同じ感覚で運転可能。意外と小回りが効くらしい)驚く事に免許は通常の、大型二種で乗れる。このバスにはけん引二種免許は必要なし。(理由)「常時被牽引車を切り離す構造ではないので牽引車・被牽引車を合わせて1台とみなす」という特例で大型二種免許だけで運転できるのです。
しかし、この前に試験的とも言うべく連節バスが使われたことがあった。
それは、茨城県つくば市で行われた科学万博−つくば’85である。ここは常磐線が万博のために臨時駅万博中央駅(現ひたち野牛久駅)を開設してそこからの会場アクセスのために100両が導入されたらしい。無論、一般型のバスも地元の関東鉄道が中心にバスを出していたが、この連接バスは、地元茨城県のバス会社となぜか、東京に本社を置くバス会社から乗務員を派遣するという形をとって運行されていた。万博終了後、しばらくしてから連節バスは東京空港交通が買い取って成田空港行のリムジン。そして羽田、成田空港でのランプバス〔ターミナルから離れた飛行機へ乗客を運ぶバス。大型の飛行機が多いので一度に大量に運べるこの手のバスが使われた。〕として使用。 さらには平成11年に東京空港交通より、旭川電気軌道へ3台の連節バスが渡りました。そこで、活動がわからなかったのですが、一部は海外に売られていったとの情報も・・・。しかし、そこで連接バスはすられたかと思われたのですが、京成バスがJR幕張本郷駅から幕張新都心に向けてはする路線に連節バスを採用したのでした。マリンスタジアム・幕張メッセ・幕張新都心のビジネス街など一度に大量の人員を運ぶために採用されたものらしい。幸いにも、ごく一部を除いて道幅も広く、走行する一般車両にも影響を及ぼしにくい片道2車線以上ある道のため、採用ができたらしい。しかも、特例として大型2種で運転できるので新たに牽引免許を取得する事がないのも導入に踏み切ったきっかけらしい。




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