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新緑〜夏の季節編?


沙叶が撮った写真を載せています。(そればっかやん)
(だって、それ以外なにコメントせぇちゅ〜ねん!)
沙叶独自の京都の様子をちょっとだけ載せてみようかな。
よっしゃ!いくでぇ



大文字
これがその送り火の様子です。
うちの家からでも見えますよ。
これはちょっと歩いた近所で撮り、
望遠でバルブ撮影しました。
望遠なので、ちょ〜っとブレたかも
しれませんが、、
大きな画像を見て頂ければ、
火から上がる煙がハッキリ見えます。
5月の新緑の季節に撮った写真。
実は、うちの家の3Fの物置の
窓から撮ったものです。

どうです?送り火当日も
家にいながらこの風景が!




京都タワー
300mm望遠で
京都といえば、、京都タワー、か、(ボソ)

京都で一番高い建物なんですよ(たぶん)
上の画像を見てもらえればわかりますが
高い建物がありませんね。

京都タワーも建設にはもめたらしく、
京都の景観を崩さないために、
ロウソクの形をイメージしたという。




風薫る古き都、雲亘る比叡の峰は、
千年の歴史を伝え・・・

我が母校の校歌にもなっています。
比叡山の裏側(滋賀県側)です。

比叡山の手前には琵琶湖が
広がっているんですよ。
つまり夕日が沈む場所は琵琶湖の
向こう側という事ですね。
比叡山
夕日が沈む比叡山



普通のビル

え〜っと、、、このビルは、、

初夏の晴れわたる空にそびえるビル。
京都の烏丸通りにあるんですけど、、、
忘れました。




祇園祭 天高くそびえ立つ薙刀
これは、祇園祭の時の写真です。

左の写真は、四条通(たぶん)の交差点から撮影したもの。

右の写真は、天高くそびえる薙刀が、初夏の日の傾き始めた
太陽で輝いています。
薙刀の方向は決まっていて、御所に刃が向かないようにされています。
もちろん、走行中もけして御所には刃が向きません。
祇園祭の主役ですね。これは見ないとね。乗れたら自慢出来ますよ。



インクライン

疎水、水路閣
東山の疎水
京阪京津線でちょっと話が出てきたので載せてみました。

左はインクラインと呼ばれるモノ。
台車に船を乗せて、蹴上の疎水を中継する場所でした。
疎水には水門がありますからね、船をいったん陸へ上げていました。
先に見える池みたいなのが疎水です。

右は水路閣と呼ばれる橋ですね。疎水を通すために作られました。
疎水が作られた当時からある建築物で歴史的にも有名です。
小学生の社会の教科書に出てきたと思いますが、、、
蹴上や東山では至る所でこのような物が見られますよ。



蹴上のツツジ

蹴上の浄水場
東山の蹴上浄水場

毎年、5月初めに蹴上浄水場のツツジの一般公開が行われます。
どのようにして疎水(琵琶湖)の水が飲み水に変わるのか?
などの勉強や施設見学も出来ますよ。

疎水とセットと言っても過言ではないでしょうね。
流れた疎水はここで、飲み水として京都市内へ供給されます。
また蹴上の水力発電所は疎水の水で水力発電を行い、
京都に市電を走らせた事であまりにも有名ですね。
社会の教科書に出てくるでしょ??

京阪京津線の方でも書きましたが、
京都が現在のように発展したのは、
琵琶湖のおかげ、疎水のおかげ、蹴上のおかげなのです。
京都人なら知っていないと恥ずかしい事だと思います。
蹴上げのツツジです。
右の画像は、PCで画像処理を加えたものではなくて、
レンズにフィルターを装着させて、効果を出したものです。




下鴨神社 下鴨神社
これは近所の下鴨神社です。

世界文化遺産登録の京都でもっとも古い社の神社として有名です。
京都三大祭の一つ、葵祭りの舞台です。
祭事のない時はすごく静かで、ドラマやゲームや小説などの舞台に
なりそうな平安時代の風情ですよ。
十二単の姫様や陰陽師みたいな人が座ってても違和感ないかも、、
境内を歩いていると、昔の人も同じようにしていたんだなぁ〜って
浸ってしまいます。

葵祭りは、平安時代の頃の優雅に行列するようなお祭りです。
胸に葵の葉をつけ、牛車などが出てきます。古いお祭りですよ。



糺の森 糺の森
下鴨神社を取巻く糺の森。

下鴨神社の周囲は森に覆われています。
人の手もあまり入らないような、雑木林です。
沙叶は子供の頃に森の奥に入って野犬に追っかけられました。
子供の頃の遊び場でもあり、思い出の場所でもあります。

左の写真は、糺の森を囲う塀です。
見慣れた風景でもあり、いつまでも変わらない風景でもあります。

中央と右の写真は、両側に川が流れています。
2つ別の道ですが、平行してまっすぐ伸びています。
時代劇などの撮影もよく行われていました。

右の写真は、自転車で0ー400mレースが出来ます(笑)
こちら側の道では、葵祭りの行列の道になっています。

中央の写真の道は、鏑流馬の場所になっています。
ここではラジコンのレースが出来ます(笑)
白い砂が敷かれているし、広いし、ここで走らせたら気持いい!!
ところで鏑流馬はご存知ですか?

※鏑流馬(やぶさめ)は疾走する馬の上から、
弓矢でいくつかの的を走りながら射抜くもの。
まぁ昔の競技みたいなものです。
的に当たると歓声と拍手が出ます。すっごい難しいんだこれ。



糺の森の小川
御神木
左の写真が、道の横を流れる小川です。
雑誌やTVのCMなどで、よく写ってる時あるんですよ。

写真の周りの斜線の効果は撮影時にフィルターと通したもので
画像の大きな編集は行っておりません。

右の写真は、御神木ですね。数本の御神木が存在します。
また、落雷などで木が傷ついたり、老木のために衰え、
枯れてしまった木もあります。非常に残念です。


上と同じ森の中で見られる天然の蛍です。

この写真はバルブ撮影と呼ばれ、1〜2分間シャッターを開け続け
暗い中でも、微量な光をフィルムに焼き付ける事が出来ます。
黄色い筋のように見えるのが、蛍が飛んだ場所なんですが、、。
もう下手すぎる写真で申し訳ない。m(_ _)m
あと、2枚ありましたがボツにしました。

弥夜の近所で他に蛍が見れる場所は、
穴場的な場所で疎水なんかでしょうか。



ここは京都ではないんですけど。
滋賀県マキノ町名物。メタセコイア並木です。
この場所は、春の花の紹介でも載せました。
数キロほど続く真っ直ぐな道に、メタセコイヤの木が植えてあります。
冬走っても、夏走っても、秋走っても、気持ちいいですよ〜。

あの時は早春でしたので、葉もなく、寒々しい姿をしていましたが、
新緑の季節を迎えた今は、ボーボー状態。
写真的には、木に葉が多すぎでイマイチですが。
5月ごろ行けば、良かったんでしょうが、、、。




同じく滋賀県。ここは今津町。
駅前から離れた山の中。函館山スキー場の方ですね。
新緑の季節だという事で淡海湖という湖を見に行きました。
この日は豪雨の翌日だったために、道に落石や鉄砲水の後が多数あり、非常な危険な状態にも関わらず行ってしまった。
車高を下げているうちの車では落石で下回りを何度もぶつけたり、尖った石でタイヤがパンクするんじゃないかと、気が気じゃありませんでした。
しかし、新緑の季節ということもあって、非常に美しい緑でした。

淡海湖への道のり。
タイプRも森林浴と言ったところでしょうか。道が荒れていてとにかく恐かった。
野生のおサルさんもいました(笑)

中央の画像は湖へ行く途中にあった岩。その名も天狗岩。
かなりデカかったです。
道路から20mm広角で撮っても一番下まで写らない。

右の画像が淡海湖。
淡海湖は処女湖とも呼ばれる、、ちょっと恥ずかしい(笑)
ずっと天然だと思ってたのに、実は人工湖でダムがある、、
ちょっとしたショック受けた。
しかし、ひっそりとたたずむ雰囲気はそんな事どうでもよくしてくれます。
珍しい生き物が生息しているらしいが詳細は書かないことにしておきます。
マニアの間では有名で乱獲の可能性があるからです。




滋賀県の近江舞子浜で休憩していると突然の通り雨。
けっこう強く降りました。
雨宿りしている時に1枚。
激しく水面を叩く雨が、湖面に模様を作っていました。




亀岡ひまわり園

使ってない田んぼにヒマワリを植えてヒマワリ畑になっていました。
ヒマワリって夏らしくていいですね。
今回は気合い入れてフォトショップで加工してみました。

この日はほんとに暑い日で日差しも強く、私の体力もジリジリと、、。
しかし、日陰に入ると風が涼しくて非常に気持ちよかったです。
清々しい一日でした。
太陽をいっぱいに受けて、、、。
ミツバチも飛んでいる。
元気に力強く立っている。
ひまわりも暑そう
下を向きすぎて花粉がこぼれちゃった。
ソフトフィルターを使用しています。
今回撮った中で一番好きな写真。
            
男の子のように元気。
しっかり前を向く姿は暑さも忘れます。
ミツバチも寄ってきた。
日の光をしっかり浴びて。
太陽に背を向けることなく整列。
ピントも合いやすいし、花の向きも同じだから撮りやすいですね(笑)
天高くそびえ立つひまわりたち。
実際はかなり背の低いひまわりたちです(笑)
広角20mmでそれとなく撮ってます。
空とのマッチングはどうでしょう?

ひまわりがエサ?
畑には、至る所にミツバチたちが、、。
ミツバチも花粉集めに夢中でこちらには気付きませんね。
虫嫌いな人もこの写真は気に入ってもらいました。
ひまわり畑は果てしなく続く。
果てはありますけどね、、。
奥行き感はよく出てると思います。
背の低いひまわりだからこそ出来るこのアングル。




滋賀県草津市、烏丸半島
蓮の群生地、博物館、植物園、謎の風車がある場所。

8月も半ば過ぎ、お盆も過ぎていたので蓮の開花には遅めでした。
ほとんど咲いてないで葉っぱが生い茂るばかり、、。
この日は台風が日本列島へ微妙に接近しつつある時で
ムシムシ暑く、夏バテ気味の私にはちょっと辛かったです。
天気も晴れとまではいかず悪条件の中でした。
烏丸半島にそびえ立つ風力発電機。
日本最高峰級。世界でも巨大クラス。
烏丸半島の博物館、植物園を含め全部の電気をこれですべてまかない、さらに電気が余ってしまうので関西電力へ売るほどの発電能力を備えている。
しかし、琵琶湖の風は気まぐれな為に風車も機嫌を損ねている状態。
湾には蓮の花が咲き誇っている?
いないし、、。
時期が悪く、咲いているのは少しだけ。
その中でも一輪良いのが咲いていたので300mm望遠で撮影。
湖面ではカヌーや釣りを楽しむ姿も多い。
望遠レンズの為にソフトフィルターは効果が強すぎ失敗した。
蓮の葉にキラキラ光る水玉が美しい。

ホテイアオイの花。
初夏から咲き出す青紫色の可憐な花。
花の寿命はやや短命。
緑一面から伸びる青紫の花は人の目を惹きつける。
琵琶湖に落ちそうになりながらも水面ギリギリで撮影。
ホテイアオイは、自称金魚鉢の水草。
茎が浮き輪のような役割をして、
水にプカプカ浮いている。
私もプカプカ浮いているだけの気楽な人生を歩みたいものです(笑)




朽木村の小さな休憩所からの眺めです。
家からR367で母親の実家へ行く時にいつも休憩する場所です。
この日は霧雨が降る日でした。





滋賀県醒ヶ井 梅花藻

梅花藻(バイカモ)は流れが比較的速くそんなに深くない川で
夏場でも水温15℃前後の清流でしか育ちません。

8月上旬、日差しが強く暑さも厳しい一日でした。
日頃の仕事に比べれば楽勝楽勝。
久々に電車で遠出って感じで楽しかったです。
米原駅では京都ではあまり見ない電車や駅や風景で
非常に新鮮でした。自称食パン号とか走ってた。

水は驚くほど綺麗で冷たい。
川の上流へ行ってみると、川というより湧き水のようです。
いったいどこから湧いてくるか不思議で、名水の一つだと知りました。
名水を飲む所もあって、ミネラル豊富って感じでした。

この川にはハヨリというお魚がいて、
滋賀県北東部と岐阜県の一部の湧き水がある
水温20度以下の清流でしか生息していないそうです。
ウロコがないトゲが背中に3本あるお魚でした。
そんなに大きな魚ではなくて、最初は鮎と間違えていました(笑)

最近はデジカメばっかりだったのですが、今回は愛機EOS630で。
それもあって気合いも入る。
しかし、三脚を立てて高そうなボディと筒レンズ持った
年配のカメラマンが多かったのが印象的です。
おばちゃんとかね、高い趣味だな〜って、、。
金かかってるナ!ちくしょ〜って感じ。
EOS1に白筒レンズとか赤線入ったLタイプレンズとか。
軽トラぐらいは楽勝買えるよきっと。
そんな人たちに負けないように、自分は自分なりの撮り方で対抗、、。
しかし、やっぱり安定した三脚と望遠は必要かな?って
弱気気味の一日でした(笑)
被写体に対し露出オーバーなのがイタいです(汗)
ソフトフィルターを装着して撮りました。画像編集効果ではありません。
太陽でキラキラ光る水面が表現出来れば狙い通り。
100mmマクロレンズにて。
被写体まで遠い遠い、、。
ギリギリのローアングルで撮ろうと、肘と膝を土手につけてまでやった。
撮ってる姿はかなりマヌケで恥ずかしい。
でも三脚者には負けないぜ!
平安中期の高僧がこの水源を開き、近くに十王堂があったことから十王水と呼ばれるようになったらしい。浅く流れがある川です。
清流と言うと、もっと大きな川で対岸には釣り人が、、なんてイメージなんですが、、。
田舎の用水路、、みたいな感じで、非常に落ち着きのある懐かしさ漂う風景です。





滋賀県 新旭風車村

琵琶湖を眺める湖西に位置する場所です。
名前の通り風車があり、オランダをモチーフにした町営施設。
風車によって電気を発電し、池の浄化装置を動かしたりしています。
季節のお花畑や、菖蒲園などが有名です。
ゆっくり休日を過ごすには良い場所です。





京都大原三千院

大原は京都市左京区の北部に位置します。
しば漬けなどの漬け物が有名なところです。
レーシング界でも有名な童夢も通り道にあります。
三千院と言えば私は紫陽花を思い浮かべます。
っと言う事で好きな紫陽花を見に行ってきました。
何千回も散々走ってた道なのに一度も行った事がなく、
一度は紫陽花の季節に行きたいと思っていました。
このような小ぶりで青い紫陽花が多かったです。日本庭園らしい紫陽花です。
店頭で見るような大輪、ピンク、紫は西洋からの品種改良種です。
ガクアジサイの原種に近い株でしょうか、こういう山紫陽花のような花も好きです。
中央の毛のような部分が実際の花です。
苔に埋もれるように佇む子供地蔵さん。
その低い目線の先に何が見えるんでしょうね。
小さく可愛らしい子供地蔵さんですが、その存在感は大きく、美しい苔に囲まれて静かに手を合わしています。
真っ直ぐに伸びた杉の隙間から木漏れ日が射しています。
絨毯のようなきめ細かな苔が印象的でした。
日差しが差し込んで苔の色がとても良い感じでしたので撮ってみました。絵はがきに使えそう?(笑)

三千院を囲む塀です。
塀の上から三千院の紫陽花が顔を覗かせています。
季節感ある一枚に仕上げてみました。





夏の風物詩 線香花火

06年夏の終わり
夏らしい写真を撮ろうと、線香花火をお題にしてみました。
愛機EOS630を久々に使って挑戦!
シャッター速度を2種類使い分けて違う雰囲気を出してみました。
動きのある写真が撮りたくてややスローなシャッター速度で撮りました。
三脚を使ってカメラを固定し、線香花火をセロハンテープを使って自転車のハンドルにぶら下げて固定しています。

左:花火序盤の大きく不規則に咲く花火です。
  飛び火する姿が自由なイメージです。
中:花火も中盤。連続的に出る姿は線香花火の醍醐味ではないでしょうか。
  動きのある写真が、力強さを感じます。
右:終盤、最後の柳状態です。静かに優しく終わりに向っています。

フィルムはISO400 特に特別な物は使っていません。
レンズは100mmマクロ
露出は、F2.8 0.7秒〜2分の1というところです。
こちらは上の3枚とは違い、線香花火の繊細さや鮮やかさをとらえるために、やや速いシャッター速度で撮りました。
流れるような雰囲気はあまりないですが、線香花火らしい写真になっています。

左:花火序盤の飛び火する瞬間をとらえました。
中:中盤の盛上がり。出来るだけ鮮明に撮るように工夫しました。
右:終盤、シンプルな花火の姿が良いもんですね、、。

フィルムやレンズは同じです。
絞りは同じでシャッター速度のみ15〜20分の1で撮影しています。

シャッター速度を変えるだけで、雰囲気の違った写真を撮りわけられます。






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