このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

源義経は平治元年(1159)、源義朝と常盤御前の間に生まれた。

義朝の九男、常盤御前の第三子にあたり、後に鎌倉幕府を開く源頼朝とは異母兄弟となる。

京都市北区紫竹牛若町

常盤御前がこの地で牛若丸を産んだと伝わる。

畑地の中に産湯に使ったといわれる井戸の石と石碑がある。

京都市北区紫竹牛若町

牛若丸誕生井の石碑のある場所から、南東へ100メートルほど
離れた場所にも同じいわれを持つ井戸跡の石碑がある。

このあたりの地名は”牛若町”という。

どちらの石碑も、この牛若町に建っている。

今となっては、どちらの井戸の水が産湯に使われたのか真相は
わからないが、牛若の名は地名として現在も残っている。

京都市北区紫竹牛若町

牛若丸誕生井のすぐそばにある。

胞衣とは胎盤のことで、この松の下に胎盤を埋めて祀ったと伝わっている。

牛若丸誕生井(うしわかまるたんじょうい)

牛若丸胞衣塚(うしわかまるえなづか)

源義経産湯の遺跡(みなもとのよしつねうぶゆのいせき)

牛若丸誕生井
牛若丸胞衣塚
源義経産湯の遺跡

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