このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

ケアンズPART1 ファームステイ・ラフティング

 
 

3日目(1993年8月21日)

 
 

今日はファームステイの出発だった。7:50にホテルへ迎えに来る予定だったが、寝坊し7:45起床。ダッシュで支度して下へ降りた。もう待っていた。自分の名前をいい車に乗った。そのファームステイは地球の歩き方で探し、奥さん(さなえさん)が日本人ということで選んだ。迎えに来たのは外人の旦那さん(ロイさん)だった。数人の日本人を拾って行った。 
 
 
 
1時間くらいで到着した。まず乗馬をした。乗馬は日本で小学生の頃やったきりで始めてと同じだった。歩かせたり、走らせたり、止まらせたりする方法を教えてもらい牧場内で練習して、その後外に出た。外と言っても回りには家もなく車が通る道路が一本あるだけであとはちょっと木があるだけの所でそのへんをロイさんの後をみんなでついていった。道路を横切るときがちょっと恐かったけど車の通りはほとんどないので簡単に渡れた。
 まさか外に出て乗馬できるとは思いもよらなかった。日本だったらもちろん始めは柵の中しか出来るはずがないのにいきなり外にでれたことはとても感動した。馬には性格がちゃんとありいたずら好きの馬やよそ見する馬や臆病な馬などいろいろいることがわかった。 しかも乗っている人の性格によっても態度を変えるらしかった。ちゃんと言うこと聞く馬や言うこと聞かない馬などはすぐにわかった。(競馬をやっている人はよくわかると思うが…) 
お昼はバーベキューだった。屋外でやるバーベキューもこれまた最高だった。 
 バーベキューでみんなといろいろ話した。さなえさんの実家は当時の私の家の市と同じですごく親近感がわいて地元の話などをしました。 
バーベキュー後も乗馬をした。私以外の参加者はみな乗馬だけの参加者で今日帰る人だった。それで私だけがファームステイということで残った。そこの家族は3人の子供がいて5人家族だった。子供はあいか(12歳くらい)、テンシー(7歳くらい)、もう一人(名前は忘れた。4歳くらい)だった。みんなが帰った後、馬の鞍を片づけを手伝った。馬の鞍を外す体験が出来るなんてうれしかった。馬は外すとごろごろ寝ころんだりした。何をやっているのだろうと始めびっくりした。なぜか聞いたら鞍をのっけていたので汗をかいているのでそれを拭くためだった。その後馬を拭いてあげた。その後は羊や牛を放牧しているのでトラックに乗って集めに行った。それもまた面白かった。行くとどんどん牧場へ戻った。 

私には宿泊する部屋は家族の家とは別棟になっていた。夕飯の前に住んでいる家に案内されて子供達と一緒にテレビを見たり遊んだりした。そこの子供達は腕白だった。子供の中であいかちゃんだけ少しだけ日本語を話せた。夕飯は家族みんなと一緒に食べた。その後もまた一緒に遊んだりさなえさんと話をしたりした。とても楽しかった。寝る前に星を見たらすごくきれいだった。

 
 
 
4日目(1993年8月22日)

 
 

7:00起床。朝食を家族と一緒にとった。その後ロイさんは今日の乗馬の参加者をピックアップしに行った。朝食後は馬に鞍の取り付けをした。今日の参加者が来た。8人来た。一人オージーのガイドがいてあとは日本人だった。
午前は今日の参加者が乗馬の練習をしていたので乗馬はせず子供達と遊んでいた。午後は昨日と同じように乗馬して外へ出ていった。夕方になり帰らなければならなかった。2日間であったがとても楽しかった。もっともっといたいなぁと思った。ここで働きながら生活するのも良いなぁと考えたりもした。本当に良いところだった。
みんなと別れ19:00にケアンズに着いた。デニスとバックパッカーで待ち合わせをしたがなかなか会えず20:00に会えた。デニスと同じバックパッカーに泊まり同じ部屋にしてもらった。そこは6人部屋で他に2人いた。デニスに紹介してもらった。翌日ラフティング行こうと思い予約をした。デニスと夕飯を食べたあと寝た。
  
 
5日目(1993年8月23日)

 
 

朝ピックアップしてもらいケアンズから2時間くらいのところにあるバロン川でラフティングをした。ラフティングとは急流をゴムボートに乗って下って行くものです。マイクロバスで行った。日本人が多く日本人だけの6人のグループを作り同じボートに乗ることになった。ずぶぬれになっても良い格好をした。一番前に乗った。ガイドが一人付きまずは流れのないところでオールのこぎ方や方向を変えるためにボートの中で左右前後に異動する練習をしたりした。さて本番となり急流を下り始めた。ガイドの合図で右側の人が漕いだり左側の人が漕いだり左右前後に異動したりして進んだ。水しぶきなんて当たり前でずぶぬれになった。段差になっているところはとってもスリルがあった。しかも一番前だったからなおさらだった。私たちのボートでは落ちる人がいなかったが他のボートでは落ちてる人がいた。
 
ラフティング(私は手前の一番前です)
 
 
 
 

 

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