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  くしよし、プロレス初参戦
2001年12月7日(水道橋・後楽園ホール)  
   
 僕は、昔っからプロレスが大好きです。

 で、最近チェキのイベントを良く見に行くようになった時、誰でもいいから プロレスに来てくれないかな?(プロレスって、結構ゲストとしてアイドルを 呼んだりするので)、って思っていたら、

 なんと、最近よく見に行く「NEO」という女子プロレスの団体が、くしよしを 呼ぶと発表。

 しかも、そのニュースを、インターネットやテレビではなく、「NEO」が 発表したその場(11/20北沢タウンホールでの大会)で聴いたので、 これは本当に嬉しかったのと同時に、本気で気合いが入りました。

 なので、大会の前は、「みんなでNEOを見に行こう!」というキャンペーンを 掲示板の上で行ったりもしました。 本当に気合い入ってました。

 で、当日。

 実は、この日は1週間に1度の学校の日なのですが、これは絶対に行かねば! とくしよしの参戦が発表されたその時点で即決し、結局、学校はさぼっての観戦でした。

 会場に入ってみると、まずはいつものプロレス観戦のように、グッズ売場を のぞいた後、AceFileのブースに行って、くしよしのサイン入り生写真をもらうことに。

 これは、先着100名様限定で、ファンクラブの会員は会員証で、そうで ない人は、あるキーワードを答えればもらえるという物でした。

 なので、ファンクラブの会員ではない僕は、「くしよしと言えば?」に対して、 「くどなら」と答えて写真をゲット。

 当初、先着100名様ということで、もしAceFileのファンが列を作って いたら、譲ろうかな、って気もあったのですが、実際には売店の隅っこの 目立たない所でやってたこともあってか、全然人がいず、大楽勝でもらっちゃい ました。

 でも、思うんですけど、今回のように、AceFileやくしよしを全く知らない 人が多いときは、もっとサービスしてもいいんじゃないかな、なんて思うんですけど・・・。
(実際、全回のNEOの大会で、くしよしの参戦が発表された時は、「誰それ?」 って感じの反応がほとんどだったし・・・。)

 ま、それはおいておいて、いよいよプロレスの観戦です。

 プロレスの試合の方は、 「プロレス観戦レポート」 の方に書いているので、もし興味があったら、そっちを読んでみて下さい。

 ということで、ここではくしよしの出番だけをレポートします。

 まず、最初の出番は、第1試合の仲村由佳VSつぼ原人の「格闘技戦…?」

 この試合は、3分5ラウンドで行われ、くしよしはラウンドガールを 務めました。

 試合の方は、結局3ラウンドまで進んだので、くしよしの出番は合計2回。

 両方とも、麻理奈ちゃんが次のラウンドを表すボードを持って、茉絵ちゃんが 後からついていく形でした。

 でもって、僕はこの時に、“デンジャラス・セクハラキング”のつぼ原人に襲われるんじゃないかな〜、 ってちょっと心配したんですけど、今日のつぼはかなりおとなしかったので、 2人は無事でした。
(う〜ん、襲われるのは襲われるでおもしろかったんだけどな・・・)

 とりあえず、試合の方が1ラウンドで終わらなくてほっと一安心。


 続いての出番は、第3試合のNEOマシンガンズ(タニー・マウス、宮崎有妃) VS反NEOマシンガンズ同盟(アキュート冴、西千明 with キティちゃん)の タイトルマッチ。

 ここでのくしよしの出番は、試合前にNEOマシンガンズに激励の花束の贈呈役 、だったのですが、くしよしはNEOマシンガンズではなく、相手チームの反NEOマシンガンズ同盟に花束を・・・。

 最初はぎこちない動きで、もしかしたら間違えたのかな〜、みたいにも見え たのですが、その後の一連の流れから察するに、あれは間違いなくネタでしたね。

 おかげで、くしよしVSNEOマシンガンズの新たな抗争が・・・。


 でもって、休憩時間。  いつものように、NEOマシンガンズのトークコーナーがあって、その中で、 またまた甲田社長をいじめるNEOマシンガンズの2人。

 と、突然、うしろゆびさされ組の「渚の『…』」に乗って、くしよしが乱入。

 そして、甲田社長を助け、NEOマシンガンズに挑戦を。

 さっきの花束の件もあって、くしよしに敵対心を燃やすNEOマシンガンズは、 ここでプロレスで勝負しようと提案しますが、それはできないから歌で勝負と いうくしよし。

 歌はもっと自信があるというタニーがそれを受けて、くしよしVSNEOマシン ガンズの歌合戦が実現。

 この試合、NEOマシンガンズが勝ったら、NEOマシンガンズの2人がAceFileに入れるということで、実はアイドルを夢見ていたというタニーは大張り切り。

 でも、くしよしの2人は、NEOマシンガンズの2人のAceFile入りに対しては 、「年齢制限があるので・・・。 22歳くらいまでかな。」ということで、 もうすぐ26歳のタニーがまず論外。

 もう1人の宮崎はただ今22歳ということで、年齢は大丈夫だったのです が、「体重制限もあるので・・・。」ということで、こちらもダメ。

 それでも、カラオケで勝ったら事務所と話をつける、という口約束のもと、 「NEOマシンガンズ、勝ったら即AceFile入り決定スペシャル、カラオケ1曲勝負」 が開始されました。
(ちなみに、両チームの紹介は、リングアナがちゃんとコールしまして、 肝心のジャッジは、甲田社長が務めました。)

 まず先行はくしよし。

 オリジナルの「いちごいちえ」を後楽園ホールのリングの上で披露してく れました。

 ここでは、いつものAceFileのイベントのように声援を送るファンも何人か いたのですが、さすがにプロレスの会場だけあって、ちょっといつもとは 雰囲気違いました。(跳んでる人もほとんどいなかったし。)

 で、自分的には、「いちごいちえ」聴くの初めてだったので、とりあえず 手拍子を。

 でも、プロレスファンって、こういうの慣れてない人が多いからか、 手拍子とかしてる人もちょっと少なかったかな〜、って気はしました。

 そして、くしよしの歌が終わった後、プロレスファン的にはこちらが 待ってました!のNEOマシンガンズの歌。

 ファンの期待も高まる中、プッチモニの「ぴったりしたいX'mas!」を歌おうとした2人。

 とその時、突然ミュージックが中断され、甲田社長がリングに入ってきて、 「考えてみたら、かなり時間が押してるので、これ以上歌を歌ってる時間はないです。  延長料金払いたくないし・・・。」ということで、なんとNEOマシンガンズの歌は無し、 というのがオチでした。

 それでもめげないNEOマシンガンズの2人は、改めてAceFile入りをかけて くしよしに挑戦を表明。

 くしよし側も「いつ何時、誰の挑戦でも受ける!」ということで、 もしかしたらこの抗争はまだ続くのかも・・・。


 とりあえず、僕的にはNEOマシンガンズの歌が聴けなかったのは残念でした けど、一番期待してたくしよしとNEOマシンガンズのトークバトルが見られた ので、本当に大満足。

 くしよしが目当てで来た人には、歌が1曲だけで物足りなかったかもしれ ないですが、僕みたいな普段からプロレス(特にNEO)を良く見てる人から すると、これは本当にありがとうございました! なイベントでしたね。

 また出て欲しいな・・・。

 ちなみに、タニー選手曰く、甲田社長はアイドルマニアということで、 またこの路線あるかも。

 そんなわけで、プロレスはおもしろかったわ、くしよしは見れたわ、で、 本当に大満足なイベントでした。

 今まで見たイベントの中でも、最大級の満足度でしたね。

 以上、当時掲示板に書いたレポートを元に、まとめてみました。

  

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