このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
| 東京からはるばる11時間半もかけて、倉吉にやってきました。もちろん、初めての 街です。でも、この後のスケジュールを考えると、倉吉発10時59分の特急電車に 乗らないといけないってこともあって、倉吉にいられるのはわずか2時間だけ。 その中で、とにかくたくさん楽しもうと、あちこち歩き回りました。 とにかく、2時間だけ、ということなので、あらかじめどこに行くかをインターネットで 調べておきました。そこで決めたのが、「パークスクエア」と「白壁土蔵群」の2箇所でした。 どっちも、同じ方向だったことと、この2つを歩くとだいたい1時間くらいになるのかな、 という計算からでした。 まず向かったのは「パークスクエア」。ここに行くには、駅からバスに乗らなければ、 かなり遠いということで、バスで行きました。 バスに乗って約10分。そこから歩いて5分でパークスクエアに到着。ここは、 いろいろな施設が集まっている総合的な観光施設なのですが、この中で1番 行ってみたかったのが、その中心部にある「倉吉未来中心」という建物でした。 ここは、写真で見てもらうとわかるように、奇抜なデザインの建物で、中に入ると 本当に吹き抜けがインパクトありました。ただ、朝の9時頃に来たこともあって、他に 観光客っぽい人はほぼゼロ状態。梨の博物館もあったんですけど、時間がないんで パスして、次の目的地の市街地へと歩きました。 次の目的地は、白壁土蔵群のある市街地です。この辺が、倉吉市の一番の中心地 ということで、商店街があったりで賑やかな場所だったのですが、古い建物が多くって 印象に残りました。「街並み保存」ってのをやっているんだな。そんな中で、観光地的には、 「白壁土蔵群」という文字通り白い壁の土蔵が並んでいる地区が一番の目玉なのですが、 個人的には横綱琴桜の銅像が一番印象に残りました。って、これって、事前に何にも知識 いれてなかったんです。偶然見つけたって感じでラッキーでした。 その後、帰りのバスの時間をチェックしつつ、もうちょい観光してみようということに しました。そこで、どこに行くか?だったのですが、最初は「打吹公園」(うつぶきこうえん) に行こうかなと思ったら、思ったよりも広い感じがして、ちょっと時間的にきつかったので パスして、「鉄道記念館」なるものに行くことに。どういう所なのか全くわからなかったので すが、行ってみると、昔、この地を走っていた倉吉線を記念して作られたものだという ことがわかりました。中には、在りし日の倉吉線の写真のほかに、何かの作業用の車両も 展示されてありました。もし、今でもこの線が走っていたなら、このすぐ近くに駅が あったのになぁ・・・と思うと残念。 そんなわけで、実質1時間ちょっとだけの観光タイムが無事終了。バスに乗って、 再び倉吉駅に戻りました。 倉吉の次は、鳥取に出て、砂丘の観光です。時間がおしていたので、特急「スーパー はくと」に乗って、鳥取に向かいました。 |
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