このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください

東の貴婦人C57180・「ばんえつ物語号」

 2000年8月16日 「ついに!」とでもいうか、念願の「磐越西線」にいってきました。昨年この線区にデビューした「東の貴婦人」C57180が牽引する「ばんえつ物語号」との初対面です。
 なにせ、私の住む甲府市からC57の走る新潟県北東部までは、高速道路(中央道-長野道-上信越道から北陸道-磐越道)を使って片道400km以上離れてますから、当日は朝の5時ジャストに甲府出発!まだ寝てい子供たちを連れての強行軍でした。
 それでも子供は元気いっぱい!結局、最初の目的地であった津川駅から会津若松まで、嫁さんと子供の3人が乗車。「とうちゃん」の私は、車を会津若松まで移動!ということになりました。

←「会津若松駅でC57180と記念撮影をしようとしてた家族連れ」うちもこんなもん?でした(^^ゞ
 それで、右が記念すべき「初対面」の写真です。(津川付近)機関車とも初対面なら、非電化区間のSL撮影も良く考えたら「初めて」でした。 で、率直な感想。

「やはり何かがある。」・・・・・・ないのは架線なんですが、林の向こうから姿をあらわしたC57は、間違いなく「物語」を一緒に運んでくるような・・・・といったらキザですかね?
 


 ・・・・・・・・・この日は夏休み中、8月12日からの連続運行の最終日でして、写真には写ってませんが、通常の6両編成の真中に「サロンカー」を連結した7両編成の客車を引いて登場でした。私たち家族と同様家族連れ(世の中で「鉄」といわれている鉄道ファンの一部には「ししゃも連れ」とも言われてるようですが(^^ゞ)その「ししゃも」の大群が乗車していたみたい!
津川駅で給水作業中のC57の周りには家族連れがいっぱい。「貴婦人」と記念撮影をしたり近くへいって眺めたり。・・・・これは秩父でも、同じなんですが、津川の自然の中では、また一味違ったおももちですね。

そして津川発車、いつのまにか私の後方の踏み切り付近は「鉄チャンの大群(?)」が押し寄せていました。

それで、この日の撮影中,唯一の「煙モクモク」状態で津川駅を発車してゆくC57180です。
私は発車の撮影を終えた後は野沢周辺に車で移動しました。・・・・・さすがに間に合わないか?ともおもたんですけど。なんとか通過前に到着。


 山形新幹線がデビューしたとき、「田んぼの中を走る」新幹線の写真が圧巻でしたが、ちょっとそれに似た(?)感激でした。

 まあ、本来の風景なんでしょうが、白い客車が緑の水田に映えて、なんともいえない美しさ・・・・・

 ただですね・・・・・C57は速い!・・・普段勾配をゆっくる登るC58に目が慣れてるもので、猛スピード(?)で通過してゆくSL列車には戸惑いました。
 
ここはかなりの距離「ストレート」でしたので、7両編成全体も撮影してみました。
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