このページは、2019年3月に保存されたアーカイブです。最新の内容ではない場合がありますのでご注意ください |
GISHI presents |
GISHI presents |
1997年(平成9年)4月のダイヤ改正により、510形は定期運用を失いました。しかしながら予備車として770形,780形の検査時、イベント時に活躍しています。 510形は長らく3両が在籍していましたが、そのうち512が2000年10月に廃車になりました。残る 513,514は健在です。 2001年10月の谷汲線,揖斐線末端区間の廃止により運用範囲が狭まり、谷汲線増発(毎月18日の谷汲山命日及び観光シーズンの休日)も過去のものとなりました。 この電子写真集はそんな510形の美しくまた妖しい姿を記録したものです。 | ||
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廃止間際の谷汲線 |
谷汲目指して −510形− 北野畑−赤石 2001.09.22 | 美しい沿線風景を誇った谷汲線ですが、時代の流れには勝てず2001年10月01日に廃止になりました。最終日が近づくにつれ名残を惜しんだ多くの人が谷汲線を訪れました。私もその一人で、時間を作っては谷汲線を訪れました。特に8・9月は集中して訪問し、谷汲線の最期の姿を記録しました。折しも廃止間際の谷汲線では電車が増発され、たくさんの写真を撮ることができました。 この章では廃止間際の谷汲線や名称列車「谷汲号」の記録を公開します。写真を見返しながら、いかに谷汲線が美しかったかを再認識しました。残念ながらこの光景はもう二度と見ることはできませんが、写真という形で残していきたいと思います。 | |
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惜別512 |
510形3姉妹のうち512が10月に廃車され、601と共に旧美濃駅構内に静態保存されます。9月30日,10月1日に、512さよなら510形3重連運転が実施されました。そして10月1日夜半、512は岐阜検車区へ廃車回送されました。この章は現役を退く512へのお別れの気持を込めてまとめました。保存先でもどうかみんなに愛されます様に。 |
512廃車回送 徹明町電停 2000.10.01 | |
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特集 3重連 |
最後の3重連 黒野−相羽 2000.10.01 | 名鉄510形電子写真集は開設(1998年10月)から2年経ちました。その間に多くの方にお越しいただき、アクセスも25000件を超えるに至りました。 折りしも、谷汲線,揖斐線末端区間(黒野−本揖斐)の2001年10月1日の廃止がほぼ確定し、また512さよなら510形3重連運転が9月30日,10月1日の両日に運転されました。これらを記念して、ちょっと珍しい揖斐線3重連の写真を公開します(従来分6枚+今回追加1枚)。 | |
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510形十五景 |
1997年(平成9年)4月および1998年(平成10年)4月に、揖斐・谷汲線において大幅なダイヤ改正が行われました。VVVF車780形の投入により510形は予備車となってしまいました。ところがまだまだ510形は現役です。この章では沿線風景を交えながら、510形の普段の姿を追ってみました。 | 冬の予感 下方−政田 1998.11.24 | |
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桜づくし |
ある春の日 清水駅 1999.04.04 | 1999年4月4日、510形が512+513と514の二手に分れ、揖斐・谷汲・岐阜市内線のほぼ全線を走行しました。予備車になり出番の少ない510形もこの日は主役です。沿線の桜も満開となり、まさに夢のような光景が展開されました。この章ではその日の510形を追ってみました。 | |
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谷汲線を行く |
ローカル線が次々と消え行く中、谷汲線は美しい沿線風景の中を走り続けています。沿線風景の美しさはまさに日本の鉄道の宝であるといっても良いでしょう。この章では谷汲線の沿線風景を510形とともに表現してみました。 今までは名鉄という大きな傘に守られてきた谷汲線も、いよいよ廃止問題が浮上してきました。この写真集を御覧になったら、是非現地へ行って美しい風景を体感して下さい。またその際は電車に乗って、少しでも谷汲線の収入が増えるようにして下さい。 | ||
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